2009年07月05日

新生銀行の高金利について

 新生銀行とあおぞら銀行の合併の話が話題になっています。
 この話はずいぶん前からありました。
2009.4.25 http://otsu.seesaa.net/article/118041753.html
それがだんだん具体化しつつあるということでしょう。
 さて、新生銀行は高金利預金で大変な量の資金を集めているという話です。
 乙も、新生銀行の定期預金の利用者です。
2009.6.1 http://otsu.seesaa.net/article/120590919.html
単純に、高金利のところに預けようとしただけです。
 ところで、最近、大前研一氏が「日米で横行し始めた銀行の「不当な」金集め」
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090608/158658/
という記事を書いています。その5ページ
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090608/158658/?P=5
で、新生銀行の高金利を「不当な金集め」としています。1兆円を超えたということですから、いかにたくさんの預金があったかがうかがえます。
 新生銀行は、この大量の資金をどう運用するのでしょうか。ここが今ひとつ明確ではないわけです。
 大前氏は、「銀行が、最後に倒れることを前提にして金を集め、それを自己資本の不足を補うために使って、そしてほっと一息などとやったら、これはもう無責任もいいところだ。」と述べ、まともに融資として使われるのではないと喝破しています。金融庁も、銀行の運用実績を基準に、三大銀行のように異常に低い金利も、新生銀行のように異常に高い金利も、是正させるべきだと論じています。
 新生銀行がまともな運用ができないことは、同じく大前氏が
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090526/155414/?P=4
でも述べています。
 個人の観点では、単純に金利の高いところで預金しているだけですが、それがまとまると、大きな力になり、銀行の経営を左右することにもつながるのですね。
 ペイオフ制度があるからそれに頼った異常な高金利を提示できるというのも事実ですが、一方では、預金者は各銀行の財務状況まで調べて定期預金をすることは不可能です。この問題はどう解決したらいいか、わかりません。大前氏のいうように、金融庁の指導が鍵になるのでしょうか。
posted by 乙 at 06:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資関連の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月04日

ジャストシステムの代表者の交替

 乙は、ジャストシステムの株を持っています
2007.7.19 http://otsu.seesaa.net/article/48409396.html
が、このたび、代表者が交替することになりました。
http://www.justsystems.com/jp/just/finance/j0906181.pdf
浮川さんが会長になり、新しく福良(ふくら)さんという方が社長になったわけです。
 乙の場合は、浮川さんの人柄とその語り口に魅入られて株を買ったようなものです。ここで代表者が交替ということになると、ジャストシステムの社内がだいぶ変わってしまうような気がして、果たしていいことなのかどうか、不安になります。
 一太郎は、一世を風靡した有名ソフトですが、最近の若い人は Word オンリーという人が増えました。しかし、分野を限定すると、一太郎がまだまだ使われている分野があります。古文書や古典作品などを扱う場合は、一太郎のほうがはるかに優秀だという話です。
 また、カナ漢字変換ソフトである ATOK は、一太郎とは別に相当に根強い人気を誇っており、MS-IME のバカさ加減に嫌気がさしたユーザーに受け入れられているようです。カナ漢字変換効率からいったら、ATOK は MS-IME よりもはるかに優れていると思います。
 こんなふうに、時代の変遷によってソフトハウスのあり方も変わらざるを得ません。ジャストシステムとしても変わらざるを得ないわけでしょうね。巨大米企業・マイクロソフトに対抗していくのは、楽ではありません。今後、日の丸企業としてどういう方向を目指すのか、なかなか舵取りはむずかしそうです。
 この業界の常として、優れているものが市場を席巻するとは限らないという理不尽なルールがあります。その中でジャストシステムはどういう方向に動いていくのか、不安と期待が入り交じった気持ちで見ています。
 浮川さんの話によると、家庭内で旦那さんが奥さんを呼ぶとき、ずっと「専務」といってきたとのことです。会社での呼び方が家庭内にも持ち込まれているというのは興味深いですが、今回、奥さんが副会長になったので、「副会長」と呼ぶのでしょうか。これは長くて呼びにくいですね。
posted by 乙 at 05:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月03日

イーバンク銀行のゴールドラッシュプログラムV2

 乙は、毎月イーバンク銀行のゴールドラッシュプログラムV2に応募しています。
2008.10.7 http://otsu.seesaa.net/article/107712562.html
これに応募しておくと、毎月、他からの振込があるとキャッシュバックがあるというものです。そこで、毎月1回はイーバンク銀行のサイトにアクセスすることになります。
 最初は、前月の20日以降に応募可能だったのですが、最近は、なかなかサイトが更新されず、前月中には応募できないことが多くなりました。
 4月だったかには、不安に思ったので、イーバンク銀行に電話してゴールドラッシュプログラムV2の募集状況について尋ねたことがあります。その月だけ、更新が遅れているのであって、その後は大丈夫だ(今まで通り前月20日に応募できるようにする)という答えでした。
 しかし、現実は、そうなっていません。最近は、遅れが常態化し、当月1日になっても更新されないことが普通になってきました。
 7月分については、7月31日までに応募すればいいので、あまり心配は要らないのかもしれません。7月31日に応募しても、7月1日からの振込に対してなにがしかのお金がもらえることになります。
 でも、何となく、7月1日から「応募日」までの振込に対しては、キャッシュバックがもらえないような気になってしまいます。
 一度はじめたことは、定期的にきちんとやってもらいたいものです。
posted by 乙 at 05:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月02日

「若者の貧困化」本当だった 20代2割が「預金ゼロ」

 乙が見かけたニュースです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090628-00000001-jct-bus_all
調査の結果、20代の2割が預金ゼロだったというのです。
 しかし、この調査は、本当に正しいのでしょうか。
 「調査は20〜29歳の男女1万5000 人に2月6〜12日に行い、3756の有効回答を得た。」とあります。
 このニュースのソースは
http://www.jafp.or.jp/about/news/files/newsrelease20090609.pdf
にあります。
 一番の心配は、学生(そのほとんどは無職で無収入で親のすねかじりでしょう)がかなり含まれているのではないかということです。
 ざっと大学・短大の進学率が5割くらいです。22歳で卒業する人が多いですが、大学入学時に浪人したり、在学時に留年したり、さらに6年間の学部(医学部など)に在籍する人や大学院に進学する人もいたりします。したがって23歳以降も「学生」は存在します。
 このあたりの正確な見積はむずかしいですが、仮に以下のような学生比率を推定してみましょう。

20歳〜22歳 50%
23歳      20%
24歳〜26歳 10%
27歳〜29歳  0%

これで計算してみると、20歳〜29歳の人の中で20%が学生ということになります。20代の2割が預金ゼロといっても、それらは全部学生だったと考えてつじつまが合います。
 もちろん、働いていても預金ゼロの人はいるでしょう。しかし、一方では、学生でありながら(アルバイトをして)預金を持っている人もいることと思います。
 この調査の結果を単純に信じてはいけないと思います。
 調査をする側も、学生とそれ以外とを区別して(もしかすると、有職者とそれ以外を区別して)集計するべきところです。そのような手続きなしで「若者は貧困だ」と言ってもらっては困ります。
 調査では、未婚/既婚や年収なども聞いているようなので、当然、職業も聞いているでしょう。それを考慮して集計しなかったのは、分析者です。おそらく、学生もサラリーマンも含めて20代の人を調査することに意義があると考えたのでしょう。しかし、学生かどうか(他人に扶養されているかどうか)によって回答は大きく異なるはずです。回答者全体を概観するだけでなく、もう少し属性別の集計・分析を行うべきだったように思います。
 ちょっと言い方はきついですが、今回の調査をおこなった「日本ファイナンシャル・プランナーズ協会」のレベル(能力・センス)を象徴しているように思います。
タグ:若者 貧困化
posted by 乙 at 05:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資関連の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月01日

公的年金の積立金運用、赤字10兆円…過去最悪に

 乙が見かけたニュースです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090627-00000033-yom-pol
公的年金の運用が過去最悪の赤字になったという話です。
 こんなに大きな損失を出して年金は大丈夫かというニュアンスが感じられます。
 しかし、乙はそう思いません。
 90兆円を市場で運用しているそうですが、運用割合は6割超が国内債券、2割が国内・外国株式、残る1割が外国債券となっています。手堅い運用方針です。それでも、2008 年はマイナス10%になったというわけです。
 では、これからどうするか。
 何もする必要はありません。このまま放っておけばいいのです。そのうちプラスの運用になると思います。
 逆に、短期的にマイナスになったことを記事にして不安を煽るマスコミのほうがおかしいと思います。もう少し冷静になってほしいものです。
 しばらくして、プラスの運用になったとき、マスコミはもう一度ニュースとして取り上げるでしょうか。いえいえ、そんなことはしません。ニュースバリューがないからです。だから、乙は、マスコミが人々の不安を煽っているだけだと思うのです。
 今回の話は、ニュースにする価値はないものと思います。
posted by 乙 at 05:03| Comment(2) | TrackBack(1) | 投資関連の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月30日

ブラウザ Google Chrome でイーバンク銀行にログインできない

 乙は、今はイーバンク銀行をメインにしています。
 ブラウザは、いろいろな変遷を経て、現在は Google Chrome にしています。
 イーバンク銀行にアクセスしても、快適な状況です。
 ところが、29日にログインしようとすると、「不正な操作が行われました」というメッセージが出て、ログインできなくなりました。
 何回か試してもダメだったので、さっそくイーバンク銀行に電話して聞いてみました。
 すると、「当行での推奨ブラウザは Internet Explorer 7.0 までです」といわれてしまいました。
 乙は、IE もパソコンにインストールしていますが、最近、バージョン8にしてしまいました。(使っていると、アップデートの案内が届くので、何となく最新版にしてしまうのです。)今さらバージョンダウンするのも大変です。そこで、IE8でイーバンク銀行にアクセスしてみたら、ログインできました。
 しかし、これはなかなか大変です。普段使わないブラウザを立ち上げてアクセスするのはできれば避けたいものです。
 そこで、念のために、もう一度 Google Chrome でイーバンク銀行のサイトにアクセスしてみると……、あれれ、ログインできてしまいました。
 何が起こったのか、よくわかりません。
 まあ、今までの状態に戻ったので、特に問題はないのですが、こういう不安定さは気になります。銀行側では、推奨ブラウザだけに限定したいのでしょうが、それでは利用者側が不便です。
 今回の「事件」で、新生銀行でも似たようなことがあったことを思い出しました。
2009.2.13 http://otsu.seesaa.net/article/114149078.html
いろいろなことがあるものですね。
posted by 乙 at 05:03| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月29日

セブンイレブン、Edyに陥落

 日経ビジネス ONLINE で見かけた記事です。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090619/198114/
セブンイレブンは、電子マネーとしては独自の nanaco を導入していましたが、10月から Edy を導入することになったとのことです。
 乙は、nanaco の宣伝を見かけたとき、パンフレットを読んで、当面使わなくてもいいと思いました。
2007.7.22 http://otsu.seesaa.net/article/48835100.html
数年ようすを見ようと思っていたわけです。結果的に、2年で決着がついたことになります。
 なるほど、こんなふうに、電子マネーの中でも優劣がついていくわけですね。乙は nanaco を使い始めなくてよかったです。一度使い始めたら、ポイントを貯めたり、現金化したり、いろいろとわずらわしいことに巻き込まれそうです。
 では、Edy を導入するべきか。乙はしばらくようすを見ます。一番カード枚数が多いという話ですが、乙が行くようなコンビニでは、そんなに使われているようにも見えません。
 いや、実は意外と使われていたりするのでしょうか。
 様子見をしながら10年も経ってしまえば、そのころまでにはもう決着はついているはずです。
 電子マネーにもデファクト・スタンダードが確立するでしょう。
posted by 乙 at 05:21| Comment(7) | TrackBack(0) | 消費生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月28日

Firstrade で ETF・EFA を追加購入

 乙は、Firstrade でも ETF を買っています。
2008.5.8 http://otsu.seesaa.net/article/96006015.html
 購入したものは、基本的に放っておいてあります。
 前回、ETF の分配金が貯まったので、これを使って ETF を追加購入したのが1年前でした。
 その後、約1年経って、また分配金が貯まってきました。
 そこで、5月21日に ETF・EFA の買い注文を出しました。指し値にしましたが、例によって、やや低めの金額を指定しました。
 最近になって、約定したという連絡がありました。
 振り返ってみると、買い注文してから1ヵ月が経過していました。
 日本の証券会社で、指値注文が1ヵ月(以上)有効なところがあるのでしょうか。
 たいていは、1〜2週間程度ではないかと思います。じっと待っているためには、1ヵ月くらいは当たり前で、数ヶ月ないし1年でもいいかもしれません。こういうのは証券会社側で判断するべきものではなく、投資家側で判断すればいいものです。
 そういえば、乙は、Interactive Brokers で昨年12月に1ドル86円でドルの買い注文を出していました。
2009.1.30 http://otsu.seesaa.net/article/113383939.html
未だにこの注文は有効です。まあ、最近の情勢では86円までの円高にはなりそうにありませんが、しかし、こういう注文が「GTC」(=Good Till Cancel)でできるという点がありがたいと思います。半年も経って、まだ注文中です。
タグ:Firstrade EFA
posted by 乙 at 02:43| Comment(1) | TrackBack(0) | ETF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月27日

大同の MMF 運用報告書

 乙は「大同の MMF」にも若干の資金を回しています。
2008.11.30 http://otsu.seesaa.net/article/110424867.html
 これは「投資」というよりも、新生銀行での無料振込回数の確保のためです。
 しかし、MMF も投資信託であることには変わりがありません。乙の手元に「運用報告書」が届いたので、その事実を思い出しました。ネットでは
http://www.tdasset.co.jp/fund/Operation_report/MMF.pdf
にあります。
 一通り読んでみましたが、なんの変哲もないものです。いや、MMF は「なんの変哲もない」のがいいのです。独自の運用などをしてもらっては困ります。
 資産としては、公社債が 89.6%(うち、国債、政府保証債、地方債が 58.9%)、短期金融資産(格付け A-1)が 10.3%、その他資産(指定金銭信託、未収金、未払い金など) 0.1% という比率になっています。
 公社債は、すべて残存期間が1年未満のものばかりです。短期運用ということはこういうことなんですね。
 ということは、1年後に受け取る運用報告書では、保有銘柄は今回とまったく違っているはずです。
 まあ、運用方針が一貫していれば、具体的銘柄がどうなっても、あまり問題にはならないように思います。
 ということは、そもそもこういう運用報告書を読む価値はあるのでしょうか。ファンドが運用方針に基づいて運用されているかどうかを見るだけで、実質的にはほとんど意味はなさそうです。
 おもしろくない運用報告書でした。ま、それがいいわけなんですが。
posted by 乙 at 04:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月26日

みずほ銀行のマイレージポイントのキャッシュバック

 乙のところにみずほ銀行からメールがきました。
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  2009年5月末時点で未利用のマイレージポイントを、
  お客さまの代表利用口座へキャッシュバックさせていただきました。
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 すでに、当行ホームページなどでご案内させていただいております
 みずほマイレージクラブのサービス内容変更にともない、
 銀行とのお取引や、みずほマイレージクラブカード(クレジットカード)の
 ご利用でたまる「マイレージポイント」は2009年3月をもって終了させて
 いただきました。

 つきましては、2009年5月末時点で未利用のマイレージポイントを、
 2009年6月15日(月)にお客さまの代表利用口座へキャッシュバック
 (入金)いたしましたので、ご連絡申しあげます。

 引き続き、みずほ銀行をご愛顧賜りますようよろしくお願いいたします。
【中略】
 ●マイレージポイントのキャッシュバックについて、
  くわしくはこちらをご確認ください
 ⇒ http://dm.mizuhobank.co.jp/u/No/3200/84kqK5H7ci0D_10386201/090623_1.html

 そういえば、みずほ銀行では「マイレージポイント」などということをやっていたんですね。
 乙は、以前はみずほ銀行がメインでしたが、その後は変わってしまいました。
 長年、こういう制度はまったく忘れていました。意識し続けていなければ、なかなか思い出せないものです。
 こういうメールがきたことで、以前の制度を少しは思い出しました。しかし、なかなか全部は思い出せません。
 3桁くらいのお金をもらっても、どうってことないのですが、……。
 みずほ銀行には、こんなことで客を吊るのでなく、もっと本質的な「改善」をしてほしいものです。とはいえ、実際のところ、ほとんど期待していないわけですが。(だからこそ、乙はネットバンクに逃げてしまったわけで……。)
posted by 乙 at 04:20| Comment(5) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする