2007年03月31日

HSBCロシアオープン説明会

 乙は、マネックス証券が主催するHSBCロシアオープン説明会というのに出席しました。
 3月30日に、高田馬場駅のそばのロシア料理店・チャイカで行われました。
 ロシア料理を食べながら、HSBCロシアオープンの説明を聞くというものです。
 参加費無料という太っ腹の企画でした。20人が抽選で参加できるというものでした。マネックス証券の人に聞くと、参加希望が 500 人もあったということで、乙は幸運にも 20/500 の中に入ったのでした。乙は単にメールで申し込んだだけです。
 説明会に参加してみたら、意外と女性(それも美人)が多く、若い男性もかなりいました。中高年の男性ばかりかと思っていた乙の予想は間違っていました。今は、こんな説明会にも若い人、女性が参加するのですね。
 説明会は、ロシアの現状についてという感じでした。HSBC 投信の人の説明では、ロシア投資がいかに将来性がある有利なものかということでしたが、マネックス証券の松本大さんの説明は、ロシア投資はハイリスク・ハイリターンであり、あくまで資産の一部を投資するようにしてほしいというもので、投資家のことを考えたアドバイスだったように思います。
 それにしても、説明会中、一回も「このファンドを買うように」というようなおすすめのことばがなかったのには驚きました。マネックス証券の良心というものでしょうか。アンケートを書くように求められましたが、投信の申込書などは全くなかったのでした。(実際のところ、目論見書なしの段階では、申込をするわけにはいかないのですが。)
 ちなみに、赤ワイン、白ワイン、それにウオツカも飲み放題ということでした。これまた太っ腹でした。あまり飲むと説明が聞けなくなってしまうので、乙はほどほどに控えましたが、隣のテーブルの女性は赤ワインを一人で1本近く飲んでいました。ウオツカも何人かが頼んでいました。
 今回は、ロシア料理を堪能しました。おいしかったです。ボルシチもよかったけれど、マトンや野菜などが刺さった串を焼いた料理(名前は何とかと説明があったのですが、忘れました)がおいしかったです。
 参加費が有料でも参加したい企画でした。
 お土産に、HSBC のロゴの入った黒のボールペンをもらいました。どっしりしていてなかなかかっこいいのですが、少々重くて、サイズも大きめなので、女性には使いにくそうです。
 では、HSBC ロシアオープンを買うか。乙は、アンケートに「買わない」と書きました。
 マネックス証券さん、ごめんなさい。
 その理由は、また今度。
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2007年03月30日

HSBC香港での株式の配当受領手数料

 乙はHSBC香港で中国株を保有しています。
 先日、その中の一つが配当を分配しました。乙が受け取ったのは 70 香港ドル(約 1,050 円)と大したことはありません。
 しかしながら、HSBC香港では、この配当を受領するのに手数料がかかるのですね。30 香港ドル(約 450 円)でした。30/70 というのは、比率からいってもかなり高い手数料です。分配金が 30 香港ドルだったら、全部銀行が召し上げてしまうことになります。
 まあ、乙の場合、いろいろな銘柄に分散していることが問題なのでしょうが、配当の受領にも手数料を取るというのは、HSBC香港らしいと思いました。

http://offshoremoney.blog13.fc2.com/blog-entry-57.html
では、次のように述べます。
現金配当受取にもノミニーサービス手数料として、
配当金額の0.5%最低HK$30がかかります。

ただし、もちろん配当に税金はかかりません。
日本では配当から10%税金を源泉徴収されますので、
それに比べれば安いものです。

 30 香港ドルが高くないと思えるほどの金額を投資しておかなければならないのでしょう。配当が 300 香港ドル以上出るようであれば、安いと思えるのでしょう。
 やっぱり、個別銘柄を売ってしまって、中国株の ETF に乗り換えるべきでしょうか。ETF でも分配金を出すことがありますから、問題は同じですが、ETF なら、かなりの集中投資になりますから、分配金が出るときはそれなりの金額になり、30 香港ドルの手数料があまり高くないと感じるかもしれません。
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2007年03月29日

渡辺仁(2005.4)『起業バカ』光文社

 乙が読んだ本です。
 安易に起業する人がたくさんいて、そういう人たちの多くが失敗(倒産)しているという本です。
 著者自身も、そういう起業の失敗を経験しているのだそうです。
 乙が一番おもしろく読んだのは、フランチャイズのコンビニチェーンの話でした。pp.162-164 あたりです。コンビニのオーナーの手足をしばり、おもしろいアイディアや自主的な努力など何もさせないでおいて、かつ「オーナー」だから経営上の責任を押しつけてくるという話です。とんでもない話です。コンビニは、お店のスクラップアンドビルドが多いわけですが、それは、現実に適応して最適な店舗配置を行うという面もありますが、スクラップされたお店だってオーナーがいるわけで、そういう人は、多額の借金を抱えてしまうわけなのです。スクラップされるのはオーナーの人生だというのは記憶しておくべきことでしょう。
 近々起業を考えている人たちは、是非、こういう本を読んでおくといいでしょう。
 特に、中高年の脱サラを考えてる人たちには向いていますが、若い人でも話はほぼ同じです。


ラベル:起業 コンビニ
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2007年03月28日

中国での交通事故の話

 乙がたまたま WWW で見かけたコラムニュースです。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=0326&f=column_0326_005.shtml
によると、上海で交通事故に出くわした日本人の経験が書いてあります。いやはや、ひどい対応です。
 中国人のすべてがこのような態度だとは思いませんが、それにしても、現実にこういう人たちがいても何ら不思議ではないと思います。
 乙の狭い経験からも、中国の人たちは、身内に対してとことん親切に接する反面、他人に対して配慮が足らず、傍若無人に振る舞うことがあるように思います。
 北京での乙の経験で一番驚いたのは、歩行者の多数が信号を無視することでした。大きな交差点でも、車が来なければ、当然のごとく、赤信号のときに平気で渡りますし、それどころか、クルマが猛スピードで近づいてきていても、それをするりとかわしながら赤信号を渡っていくのです。乙も数日のうちに北京流の歩行者になってしまいましたが。
 タクシーに乗ると、乗客の目からはそういう歩行者が実にじゃまに思えます。普通に走っていると横から平気で車道に飛び出してくるので、タクシーに乗りながらも冷や冷やしていました。見なければいいのでしょうが、つい見えてしまいます。タクシードライバーは、そういう状況でも平気です。クルマの側が、歩行者がいるからといってスピードを落とすなんてことをしたら、後続車に追突されるかもしれませんから、断固として歩行者に突っ込んでいくのです。「もしもぶつかったら、歩行者が悪い」という感覚でしょう。
 そんなわけで、北京市内のあちこちで交通事故の現場を見ました。北京で交通のマナーを見る限りでは、毎日のように交通事故があっても当然だと思います。事故現場での中国人同士の口論は、それはひどく、大声で徹底的にやり合う感じです。保険があるのかどうか、どうやって事故の補償をするのか、乙は知りませんが、たえず、ケンカを見ているような気分でした。
 というわけで、上述の記事を見ても、乙は「中国ならあり得る」と思いました。
2007.3.24 http://otsu.seesaa.net/article/36698945.html
にも書きましたが、日常生活の一端をかいま見た限りでも、中国の経済的な発展はそれとして、どうも中国人の生き方・暮らし方・将来性について、あまり明るい展望がないように思ったのでした。北京オリンピックがあるからといって、中国政府がマナー向上を叫んでも、そんなことで中国の人々の態度が変わるとも思えません。
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ラベル:中国 交通事故
posted by 乙 at 06:13| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月27日

HSBC香港の最低口座残高の改定

 乙は
http://blog.linux-soho.net/2007/03/hsbc_powervantage_5.html
で知りました。
 HSBC香港の PowerVantage 口座で、口座維持手数料を無料にするためには、20万香港ドル(約300万円)以上の残高がないといけなくなりました。今までは10万香港ドルだったので、ハードルが低かったのですが、これからは2倍のハードルになりました。
 口座残高が不足すると、月額 120 香港ドル(約 1800 円)の口座維持手数料がかかるということですから、どう考えても、これを払うのはばからしいです。つまり、20万香港ドル以上を口座に入れておくことになるわけです。
 PowerVantage の最低口座残高が高くなった代わりに、口座残高が1万香港ドル以上あれば口座維持手数料無料という SmartVantage 口座というのが新設されました。
 HSBC 香港のホームページを見ると、PowerVantage と SmartVantage は、少しだけ違いがあります。
 PowerVantage では、電話バンキングで人間が対応しますが、SmartVantage ではネットでセルフサービスしなければなりません。乙は、電話で(つまり英語で!)売買するのはかえって苦手ですから、不要なサービスです。
 PowerVantage では、HSBC の支店で他の人より優先してカウンターでサービスが受けられるようです。乙は、香港に行くわけでもないので、意味なしです。
 PowerVantage では、ファイナンシャルプラニングが年1回無料で受けられるとのことですが、乙は不要です。
 PowerVantage では、レバレッジを効かせた先物取引ができるとのことですが、これも乙はやりませんので、無意味です。
 こうしてみてくると、PowerVantage は不要で、むしろ、SmartVantage で十分ではないでしょうか。
 とりあえず、乙の口座残高は、PowerVantage を手数料無料で維持するには十分ですので、このままにしますが、HSBC 香港で新しく口座開設する人は、SmartVantage でもいいのではないでしょうか。(もしかして、乙が気が付いていない決定的な違いがあったらまずいですが。)1万香港ドルの残高で口座が無料で維持できるとすれば、むしろサービスの向上といえるかもしれません。
 それにしても、HSBC 香港は、利用者に周知もせずに、こういう改訂をいきなり行うのですね。銀行のやりかたとしては、まずいのではないでしょうか。10万香港ドルから20万香港ドルの間の口座残高の人は、非常に大きな影響を受けます。もしかして、そういう人には別途連絡が行ったのでしょうか。しかし、20万香港ドル以上の残高がある人だって、いろいろとお金の出し入れをすることがあるわけですから、やはり個々に通知は必要で、通知した上で、ある程度の猶予期間をおいて、それから実施するようにしないといけません。
 今回の変更は、利用者にHSBC 香港への不信感を抱かせるものだと思います。(少なくとも、乙は不信感を抱きました。)続きを読む
posted by 乙 at 04:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月26日

HSBC 香港から Firstrade への送金手数料

 HSBC 香港の過去のログを見てみると、Firstrade への送金手数料は、ローカルチャージを含めて、130 香港ドルでした。送金記録にもそう書いてありますし、送金前と送金後の香港ドルの口座残高を比較して確認したことです。複数回の送金で確認しました。つまり、円換算で 2000 円ほどの手数料で海外に送金できるということがわかりました。(これは、The Bank of New York の場合だから安いのであって、他の国の他の銀行の場合はきっともっと高いことでしょうが。)
 こういう手数料なら、シティバンク経由の送金にも十分対抗できる安さです。
 しかし、以前乙が行った E*TRADE への送金では、
2007.1.27 http://otsu.seesaa.net/article/32209181.html
で述べたように、香港側の手数料 100 HKD 以外に、着金側でコルレスチャージが 20 米ドルがかかったのです。
 Firstrade の場合と E*TRADE の場合とで、何がどう違うのか、よくわかりません。
 両方とも New York にある The Bank of New York の口座でした。HSBC 香港側の 100 HKD のローカルチャージは共通であり、ウェブに明示されています。乙がやったことは、E*TRADE への送金のときは、銀行間の手数料を着金側で負担するように指示し、Firstrade への送金のときは、銀行間の手数料を送金側で負担するように指示しただけです。
 20 USD>>30 HKD です。5倍も違います。
 う〜ん、なぜこうなるのか、わかる人がいらしたら(ヒントでもいいので)乙に教えてください。
 コルレスチャージは、着金側で負担するよりも、送金側で負担する方が圧倒的に安いものなんでしょうか。
posted by 乙 at 05:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外送金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月25日

Dominion ファンドには投資しません。

 ブログの読者の方から、メールで質問がありました。Dominion ファンドについてどう思うかというものです。
 乙は、このファンドの購入について検討したことはないのですが、せっかくなので、これを機会に考えてみることにしました。
 海外のファンドなので、本来は英語による情報を集める必要があるのですが、日本語で WWW を検索しても十分な情報が集まります。
 検索エンジンで「Dominion」「ドミニオン」「ウィズプロフィット」などをキーワードにして検索してみました。
 まず、Dominion ファンドを高く評価し、購入を勧めている記事がいくつかありました。
http://kaigaitoushi.com/bbs/upl/575.pdf
http://www.fplink.co.jp/fund.html
http://offshoremoney.blog13.fc2.com/blog-entry-15.html
http://www.melma.com/backnumber_13726_2336630/
などです。
 しかし、こういうのは、販売側の「広告」のようなもので、ほとんど意味はありません。
 このファンドは広く株式、債券、プロパティなどに分散投資しているヘッジファンドなんですね。しかも、レバレッジ3倍をかけているということです。こういうのは「安定的」ではありえません。ハイリスク、ハイリターンになります。(レバレッジをかけない投資法も可能だそうですが、それでは成績があまりに平凡です。)
 そういう目で見ると、ブログの中には、かなり気になる記述もあります。
http://principalpartners.blog55.fc2.com/blog-category-6.html
では、
ウィズプロフィット運用は、英国の年金運用などに使われる伝統的な運用手法で、スムージング手法とも言える。日々の運用における超過収益を特別勘定口座(リザーブアカウント)に蓄積し、運用成績が悪いときに蓄積した利益を放出し、パーフォマンスの安定を図るというもの。
としています。
 しかし、ファンドの場合、こんなめんどうな操作をするよりは、単純に基準価額を上下させるほうがいいに決まっています。シンプルなのが顧客にとって一番わかりやすいのです。今のやり方は、顧客の目をごまかして、本来このファンドがもっているボラティリティを小さく見せようというゴマカシ術に過ぎません。
 同様に、
http://blog.livedoor.jp/m_hidaka/archives/50453279.html
では
この手法は、「好調な市場環境の時期に累積された準備金が、市場環境がマイナスの時期に割り当てられる」というものです。つまり、パフォーマンスの良い時の収益を留保しておき、悪いときに充当するわけです。これにより、ボラティリティ(騰落のブレ)がスムーズ化され、中長期的に安定した収益を得ようとしています。
とありますが、これも同様の議論が当てはまります。
 また、この記事には「・ロング&ショートではなく、ロングのみの投資となるため、安全性が高い。」ということも書いてありますが、ロング(買い持ち)戦略が安全だということはありません。買った資産が値下がりしてしまえば、大きなマイナスが出ます。
 さらに、
http://blog.livedoor.jp/m_hidaka/archives/50456216.html
では、
このファンドひとつで、分散投資効果が望めますので、多くのファンドをPPBのようなラップ口座で扱う様な効果が期待できます。初心者として最初に始めるファンドとしても良いかと思います。
としていますが、最低投資額が5万米ドル以上であり、乙の感覚では初心者向きではありません。レバレッジをかけるということと分散投資というのは両立しない考え方だと思います。
 さて、このファンドに対する否定的な意見もあります。
http://www.kaigaigyousha.com/kakolog/kako1948.htm
が典型的でしょう。
http://www.kaigaigyousha.com/kakolog/kako796.htm(ただし英語です)
http://www.kaigaigyousha.com/kakolog/kako845.htm
http://www.kaigaigyousha.com/kakolog/kako1065.htm
などの関連記事もあります。「このファンドは低リスクと説明されていたが投資資金の80%以上を失うという事態に陥った。」とのことです。レバレッジをかけている以上、こういうことは起こりうる話です。ハイリスクということはこういうことです。
 というようなわけで、乙なりの結論は次のようなものです。
 このファンドは、ハイリスク・ハイリターンのヘッジファンドであり、初心者が気軽に購入するようなものではないと思います。100万ドル以上の運用資産がある人が、5% 程度の資産をこのファンドに振り向けるというような使い方の場合は、投資の可能性があるかもしれません。それにしても、年間手数料 1.68% が高いので、躊躇しますが。
 乙の場合は、自分の運用資産総額のことも考えて、このファンドには投資しません。
 ヘッジファンド全般をどう考えるべきかについては、乙の考え方もだんだん変わってきていますので、この点については、さらに日を改めて考えてみたいと思います。
posted by 乙 at 05:05| Comment(4) | TrackBack(0) | 海外ファンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月24日

杉本信行(2006.7)『大地の咆哮----元上海総領事が見た中国』PHP研究所

 乙が読んだ本です。
 赤裸々な中国の姿が率直に描かれます。ここまで書いてしまっていいのかと思われるくらいです。
 p.53 中国の年金問題にふれています。たった1ページの記述ですが、この問題の深刻さがわかります。
 第9章(pp.177-198)では、「深刻な水不足問題」について書いています。これまた重大問題です。
 第10章(pp.199-221)では、「搾取される農民」です。あからさまな農民差別が描かれます。p.221 には毛沢東が農民に対して愚民政策をとったことまで明記しています。
 第11章(pp.222-240)は、「反日運動の背景」ということで、中国内部の事情から反日運動を説明しています。p.226 では、社会各層の負け組が不満を募らせていることを述べています。こういう不満が外国企業に向けられる可能性があるというわけです。これもチャイナリスクの一つでしょう。
 第13章(pp.259-281)では、「中国経済の構造上の問題」です。p.269 に第三次産業の未発達が指摘されています。また、p.276 では、中国の不動産投資がバブルであることを具体的に記述しています。p.277 では、人民元を大幅に切り上げられない理由が書いてあります。人民元切り上げは中国の景気を冷え込ませ、不動産の狼狽売りが出て、不動産が暴落し、中国だけでなくアメリカの景気を冷え込ませてしまうとのことです。不動産問題も深刻な話です。さらに、p.278 以降では、不良債権問題について書かれています。これまた大きな闇です。
 p.317 では、腐敗・汚職の蔓延について書いています。どこにでもあるような話ですが、中国の場合は、非常に深刻な状態だと思わせます。
 全体を一読して、中国が抱えるさまざまな問題が、途方もなく大きくなっていることがわかります。
 投資家としては、このような問題を抱える中国に長期的に投資していていいのかどうかという問題を感じます。
 ある意味では、遅れている(問題がある)国だからこそ、将来の改善が期待でき、つまり発展の余地が大きいという肯定的なとらえ方も可能でしょう。しかし、この闇は相当に大きく、明るい未来は期待しにくいということもあります。乙の個人的な感想では、(この本を読んだ後では)後者のほうが強いように思います。
 当面の北京オリンピックや上海万博などをうまく乗り切るために、ここ数年は経済的にも好調だろう(政府が強制的にそのようにし向けるだろう)と思いますが、その先はどうなるのでしょう。はなはだ不透明といわざるを得ません。その点で、乙は、中国投資については、数年で見切りをつけようかと思っています。


ラベル:中国 経済 問題
posted by 乙 at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月23日

フィデリティ・USリート・ファンドBを解約しました。

 乙は、フィデリティ・USリート・ファンドBというファンドを買っていました。
 この話は、
2006.3.24 http://otsu.seesaa.net/article/15367321.html
に書きました。
 アメリカの証券会社では、アメリカの REIT、およびアメリカ以外の REIT の ETF が買えます。
2007.3.22 http://otsu.seesaa.net/article/36543331.html
それと比べると、このファンドはアメリカの REIT の ETF に相当するわけです。ETF ならば、毎年の手数料は0.25% で済むわけですから、このファンドの信託報酬 1.47% はべらぼうに高いということになります。
 というわけで、このファンドを解約しました。
 2004.10 購入、2006.3 売却ですから、2年5ヶ月保有したことになります。
 当初の資金は、約1.7倍になっていました。2年5ヶ月でこの結果ですから、乙は大いに満足しています。
 これを売った資金で、アメリカの REIT の ETF (RWR) を買いました。手数料の 1.47% を 0.25% に節約した気分です。
posted by 乙 at 00:20| Comment(1) | TrackBack(0) | 国内投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月22日

世界の REIT の ETF

 乙は、REIT も有力な投資先として考えたいと思います。不動産投資は、現物に投資するよりも、REIT のほうがいいと思うからです。
 同様の考え方は
http://haisyatosyosyanogame.10.dtiblog.com/blog-entry-108.html
でも示されています。
 しかし、REIT 自体は、一銘柄が結構高いので、分散投資にはあまり向きません。REIT をいくつも買える人は、それはそれで大いに結構な話です。乙には無理です。
 したがって、REIT のインデックス・ファンドあるいは ETF がよさそうだということになります。
 調べてみると、REIT にも ETF があるんですね。
 アメリカの REIT に投資するものとしては、DJ Wilshire REIT ETF (RWR) があります。Expense Ratio は、0.25% です。コストは非常に安く、リターンはかなりあります。
http://finance.yahoo.com/q?s=rwr&x=58&y=15
でリターンを見ることができますが、3年平均で 27.0%、5年平均で 24.31% だそうです。すばらしい成績です。
 あるいは、アメリカの REIT として、Vanguard の REIT ETF (VNQ) という選択肢もあります。
https://flagship.vanguard.com/VGApp/hnw/FundsSnapshot?FundId=0986&FundIntExt=INT
こちらの Expense Ratio は、0.12% です。
 アメリカ以外の REIT に投資する場合は、SPDR DJ Wilshire International Real Estate ETF (RWX) があります。Expense Ratio は、0.60% です。こちらもコストは安いのですが、設定されたのが 2006年12月18日と新しく、リターンはよくわかりません。2月末日現在で、次のような国に投資しています。オーストラリア 19.70%、日本 19.20%、イギリス 17.60%、香港 7.70%、カナダ 7.34%、フランス 6.06%、オランダ 5.33%、シンガポール 5.02%、その他 12.05%。
 つまり、この二つの ETF で世界中の REIT に投資することができます。世界の不動産に対する徹底的な分散投資が実行できてしまうのです。
 アメリカの ETF というのは、何とすばらしいのでしょうか。
 こんな目で日本を見ると、がっかりします。
http://yoga.itigo.jp/reit.html
には、日本で買うことのできる世界の REIT のファンドが示されています。なかなかくわしくてけっこうです。しかし、
http://yoga.itigo.jp/reit7.html
にある信託報酬一覧を見ると、郵政公社が扱う DIAM 世界リートインデックスファンドが一番安く、それでも 0.8925% ということです。さらに、別途、(購入時に1回こっきりではありますが)販売手数料が 2.625% もかかるのですから、このコストではアメリカの ETF には絶対勝てません。
http://haisyatosyosyanogame.10.dtiblog.com/blog-entry-109.html
でも、世界の REIT に投資するファンドを取り上げていますが、どれもこれも信託報酬が高めです。
ラベル:REIT ETF
posted by 乙 at 02:40| Comment(1) | TrackBack(3) | ETF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月21日

楽天証券での海外 ETF

 ブログの世界では、楽天証券でアメリカの ETF を扱う話が話題を集めています。
 乙も、すでに楽天証券に口座を開設済みですので、再検討しました。
 しかし、アメリカの ETF に投資するのに楽天証券は使わないことにしました。
2007.3.5 http://otsu.seesaa.net/article/35237203.html
で述べたように、楽天証券は、米国株の売買手数料が 31.5 ドルもして、高いからです。それに比べると、Firstrade の 6.95 ドルは激安です。
 海外口座には海外口座の問題点があり、たとえば海外送金の手間とコストがかかるし、全部英語でやりとりしなければなりません。
 しかし、海外口座にはメリットもあります。品揃えなどを見れば、アメリカ市場の株式や ETF の全部にアクセスできることなどは、実にすばらしいことです。楽天証券では、投資家がアクセスできる範囲を証券会社が決めているわけですが、そのこと自体、けしからん話だと思います。
 もしも、楽天証券がアメリカ株の全銘柄(ETF を含む)を扱うようになって、しかも、売買手数料が 6.95 ドルを下回ったら……、乙も楽天証券に乗り換えるでしょうね。
 楽天証券の為替手数料は
https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/product/pr11_kawase.html
にあるように、片道25銭と、良心的だと思います。
posted by 乙 at 05:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月20日

HSBC インドオープンを解約しました。

 このファンドについては、乙のブログ中でも2回ほど取り上げたことがあります。
2006.3.31 http://otsu.seesaa.net/article/15832140.html
2006.11.25 http://otsu.seesaa.net/article/28220260.html
 その後、乙はインド株で運用するファンドの成績を調べ、
2007.1.4 http://otsu.seesaa.net/article/30789538.html
どれも大した差はないことを知りました。
 また、インド株の ETF についても調べました。
2007.2.7 http://otsu.seesaa.net/article/33063617.html
 さらに、ファンドの手数料を調べ、
2007.2.11 http://otsu.seesaa.net/article/33387707.html
ETF がダントツに安いことを知りました。
 その後、この ETF を実際に購入しました。
 そのような経緯の中で、HSBC インドオープンは、手数料(1年あたり2.1%)が高いと感じるようになってきました。一方では、確実に手数料が安いものがあるのですから、手数料が高いものを解約し、安いものにシフトするのは理にかなっています。
 そんなわけで、HSBC インドオープンを解約しました。
 2004年12月に購入して、2007年3月に解約ですから、2年3ヶ月の保有ということになります。乙の目安では、申込手数料が 3.15% であれば、3年以上保有するはずでしたが、それよりも短くなりました。
 当初の資金は、(2月の世界同時株安の後なので、若干下がりましたが)約2倍になっていました。2年3ヶ月で2倍ですから、この結果には大いに満足しています。
 このファンドを継続すれば、もっと資産が増やせるように思いますが、2.1% の信託報酬も継続的にかかってくるのがしゃくにさわるので、それならばいっそ解約をと思った次第です。
 解約して得た資金でインド株の ETF を(追加して)買うと考えているわけではありません。
posted by 乙 at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月19日

HSBC チャイナオープンを解約しました。

 乙は、HSBC チャイナオープンというファンドを買っていました。
 この話は、最初に
2006.4.18 http://otsu.seesaa.net/article/16709943.html
に書きました。
 また、
2006.12.18 http://otsu.seesaa.net/article/29844891.html
で再度取り上げ、2年で2倍になったことを喜んでいます。
 その後、
2006.12.25 http://otsu.seesaa.net/article/30233860.html
でこのファンドの成績を他のファンドと比べ、成績が平均的だったことを知りました。
 このファンドはアクティブ・ファンドなのですが、成績は、平均的だったというわけです。まあよくある話です。
 現在、中国株の ETF があり、すぐにでも買える状態になっています。
2006.12.12 http://otsu.seesaa.net/article/29466140.html
こちらのほうは、手数料が 0.6% しかかかりません。
 HSBC チャイナオープンの 1.05% の手数料は、そんなに高くないとは思いますが、しかし、ETF との差 0.4% を考えると、意外と大きいです。50 万円を運用していれば、毎年 2000 円違ってきます。これが解約までずうっと続くと思うと、ここは乗り換えるほうがいいと思います。
 乙は、別途中国株を買っているので、今回は、HSBC チャイナオープンを解約した資金で中国株の ETF を購入するというわけではありません。
 考え方からすれば、中国株が上昇して、保有資産中の割合が高まったから一部売却したと考えればいいと思います。
 乙の場合、2004年10月購入、2006年3月売却ですから、2年5ヶ月保有したことになります。
 当初の資金は、(2月の世界同時株安の後なので、若干下がりましたが)約2倍になっていました。2年5ヶ月で2倍ですから、この結果には大いに満足しています。
 ただし、ここから税金が引かれます。税金の重さを実感します。
posted by 乙 at 00:02| Comment(1) | TrackBack(0) | 国内投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月18日

新興諸国の株式の ETF

 ETF で世界の株式市場をカバーしようとすると、SPY でアメリカ株、EFA でヨーロッパ、オセアニア、極東アジアがカバーされます。
 しかし、ここで抜け落ちているのが新興諸国の株式です。
 MSCI Emerging Markets Index(MSCI EM)というインデックスを使えば、これもカバーできます。
 ETF では、25ヵ国に分散投資する iShares MSCI Emerging Markets Index Fund (EEM) というのを購入すればいいことになります。つまり、SPY, EFA, EEM という3種を適当な比率で保有するのが一番いいということです。
 このやり方は、複数の人が推薦しています。
http://okwave.jp/qa2542647.html
http://okwave.jp/qa2122313.html
では Trane37 さんが EFA, IVV, EEM の3種の ETF を保有することを勧めています。
 一方、
http://foreigninvestment.blog85.fc2.com/blog-entry-34.html
では、
ずばり、以下のようなポートフォリオバランスが世界分散としては、簡単でそれなりに楽しいのではないかと思います。

アメリカ市場のインデックスETF ・SPY
欧州市場のインデックスETF ・EZU
新興国のインデックスETF ・ADRE or ・EEM

を世界のGDP比に合わせて、アメリカ5:欧州3:新興国2の比率で分散するのが、世界分散の基本バランスかと思います。

ということで、似たような発想を書いていますが、新興諸国の株として ADRE を考えている点が興味深いところです。
 Expense ratio を比べてみると、ADRE は 0.3%、EEM は 0.75% ですから、ADRE のほうが安くていいということになります。
 さらに、Vanguard の ETF を見てみると、Vanguard Emerging Markets ETF (VWO) などというのもあります。こちらも Expense Ratio は 0.3% です。ただし、
https://flagship.vanguard.com/VGApp/hnw/FundsProspectusReports?FundId=0964&FundIntExt=INT
によると、米国以外の居住者には販売しないようですが。
 乙は、別途 BRICs 関連の投資をしているので、今は新興諸国の株式 ETF を買わなくてもいいように思いますが、そのうち順次こちらにシフトしていきたいと思います。何といっても手数料が激安ですから。
ラベル:ETF 新興諸国 EEM ADRE
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2007年03月17日

米国以外の株式の ETF

 ETF では、米国以外の株式市場のインデックス・ファンドがあります。
 一番有名なのは、iShares MSCI EAFE Index Fund (EFA) でしょう。Expense ratio が 0.35% であり、SPDRs よりも若干高いようです。
 どの国の株式に投資しているかを見るには、
http://indexfund.jp/article/27931727.html
が便利だと思います。オーストラリア、オーストリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、香港、アイルランド、イタリア、日本、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリスの21ヵ国とのことです。ヨーロッパ、オセアニア、極東アジアが含まれていて、日本も入っています。
 ところで、
http://www.bitcat.net/tatsuya/merumaga11.htm
によれば、世界株式のインデックスに投資するファンドにもETF対抗でコストの値下げがあったとのことで、

Fidelity Spartan International Index (FSIIX) 0.10%
E-Trade International Index (ETINX) 0.09%
Vanguard Developed Markets Index (VDMIX) 0.34%

などがあるということです。ただし、Firstrade では、最初の二つが買えないようで、Vanguard Developed Markets Index (VDMIX) では、Expense ratio が iShares MSCI EAFE Index Fund (EFA) とほとんど変わりません。結局、買うべきものは iShares MSCI EAFE (EFA) に落ち着きます。
 0.1% と 0.35% では、0.25% のコストの差が生じます。仮に、5000 ドル投資するとすると、12.5 ドルの差になります。毎年 12.5 ドルの差がつくのですから、これは結構大きいと思います。
 Firstrade では、買うときに一度注文すると90日間有効という設定ができるため、ちょっと安値で注文して、そのまま待っている手もありそうです。(株価がそのまま上昇して、買えなくなる可能性もあるわけですが。)
 最近、乙は、EFA を買いました。
 アメリカ市場で SPY と EFA を買うというやり方は、橘玲『臆病者のための株入門』
http://otsu.seesaa.net/article/19337369.html
にも出てくるやり方です。一番スタンダードなんですね。
http://max999.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/etf_f383.html
でも、そのやり方が書いてあります。
ラベル:ETF iShares EFA
posted by 乙 at 05:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ETF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月16日

米国株の買い方

 Firstrade 証券で株を買うときの単位をどう考えたらいいでしょうか。
 Firstrade では、売買手数料が 6.95 ドルの固定料金ですから、一度にたくさん買うほうが手数料が相対的に安くなるわけです。
 あくまで参考ですが、HSBC 香港で株を買う程度(0.25%)の手数料を考えてみましょう。6.95 ドルが 0.25% に相当する金額は 2780 ドルです。このことから、一銘柄を 3000 ドル程度(あるいはそれ以上)にするのがよさそうだということになります。

 乙が購入するのは個別株でなく、ETF を考えていますが、それには、まず、米国株価指数を決めなければなりません。
http://www.tse.or.jp/topix/topixs/topix_type.html
によると、アメリカ株価指数には、株価平均型のNYダウと、時価総額加重型の S&P500 とNASDAQ総合株価指数があるとのことです。さらに、
http://www.alt-invest.com/pl/book/usa_manual/etf.htm
には、次のようにあります。
1) Dow Jones Industrial Average:ダウ工業株30種株価指数
 ダウジョーンズ社提供。アメリカの誇るブルーチップ30社を集めたアメリカの代表的指数。ニューヨーク・ダウ。
2) S&P 500 Compose Stock Price Index:S&P500株価指数
 スタンダード・アンド・プアーズ社が選定する、アメリカの大企業500社を集めた代表的な市場インデックス。
3) Nasdaq Composite Index:ナスダック総合株価指数
 ハイテク銘柄を中心としたNASDAQ市場とスモールキャップ上場全銘柄約4,000社の時価総額加重平均指数。
4) Russell 3000 Index: ラッセル3000株式指数
 アメリカの上場企業の上位3000社、時価総額で98%をカバーするラッセル社の株式指数。

こうした株価指数を基本に、AMEXやNASDAQにはさまざまなインデックスファンドが上場されている。代表的なものは以下の4つ。

・SPDR(SPY)
通称スパイダース。S&P500に連動するアメリカでもっとも売買高の大きなクローズドエンド型ファンド。

・iShares S&P 500(IVV)
Barclays Global Investor社が運用するS&P500連動型ETF。SPYよりも売買高は少ないが、インデックスへの連動性など、こちらを好む投資家もいる。

・Nasdaq-100(QQQQ)
NASDAQ上場有力100社のインデックスファンド。ハイテク・インターネット企業が中心。

・DIAMONDS(DIA)
通称ダイアモンズ。ダウ工業株30種平均に連動したインデックスファンド。ニューヨーク株価に応じて値動きする。組入れ銘柄が30社と少ないため、売買高はSPYやQQQQに大きく劣る。

 さて、この中で考えた場合、NYダウは、たった30種しか見ていないので、ETF としてはよくないと思います。それに、株価平均型というのは、時価総額を考えないということですから、幅広くアメリカ株に投資するためには、この点でもあまりよくないと思います。
 NASDAQ や Russell は数千社の銘柄から構成されるので、いいかもしれません。でも、逆に「変な」企業が入ってきてしまう心配もあります。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070126/117794/
によると、アメリカ企業の7割はジャンクだという見方があります。
 というわけで、S&P 500 で比較的大きな企業を選べば、大丈夫ではないかと思います。
 すると、ETF としては、SPY か IVV かを買えばいいということになります。両者はコストも激安で、優劣付けがたいと思います。
 最終的に、乙は SPY を買いました。
 今後は、SPY を買い増すか、IVV を買うか、未定です。
posted by 乙 at 00:09| Comment(4) | TrackBack(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月15日

週刊ダイヤモンド 2007.3.17 特集「チャンスとリスクを総点検! 新興国投資」

 乙が読んだ雑誌です。
 なかなか読み応えがあります。たかだか30ページ程度の特集の中で、いろいろな新興国の例を出し、それぞれの投資環境などを説明しています。
 もちろん、乙は自分が投資しているところに興味を持って読みました。
 特集のはじめが中国で、10ページも割いていろいろ論じています。本屋さんで売っている中国株の本よりもずっと有益です。それにしても、中国株はいよいよバブルのようで、ここに描かれた上海の状況を見ると、そろそろ引き際かなどと思ってしまいます。
 p.34 には「06年までに9割の非流通株が流動化された」とあり、乙は「ふ〜ん」と思いました。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070125/117652/?P=2
によると、「来年(2008年)、中国は保有する上場企業の株の多くを売却することになっており、大量の株が市場に溢れる可能性がある。」とあります。乙はこれを知って、2008年初めころに中国株を売却すればいいのかなどと単純に考えていました。しかし、週刊ダイヤモンドによれば、もうその心配はなくなってしまったとのことです。本当でしょうか。
 インドについては、4ページです。識字率がわずかに 57% しかないことや、インフラ不足が深刻だそうです。しかし、前者は、一部の優秀な人々ががんばることで国や企業としては発展・成長が見込めるでしょう。貧困層が多いということに関しては、国としてどのような政策をとるかにかかっています。いくらでも対処できそうに思います。インフラについても、乙はあまり心配していません。これから経済が発展すればどんどん整備されていくでしょう。経済で大事なのは人ですから。インドは、かなり明るい未来が待っているようです。
 ベトナムも4ページ割いています。現地の証券会社に口座を開設する例もあるという話ですが、わざわざそこまでやるでしょうか。結局、ファンドを通じて投資するのが手軽だということになります。それにしても、日本のファンドがお金を集めすぎて大金の運用がままならないなどという話を聞くと、やはりベトナムはリスクが高そうです。
 ブラジルやロシア・トルコは各2ページです。それぞれの性質がわかります。
 その他の国々についても、半ページずつの言及があり、全体として、新興国の投資環境をよく描き出していると思います。
追記
ブログでこの雑誌を取り上げている人がいますので、以下に URL を示しておきます。
http://ameblo.jp/happy-retire/entry-10027797209.html
http://haisyatosyosyanogame.10.dtiblog.com/blog-entry-114.html
posted by 乙 at 05:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 投資関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月14日

所得税の確定申告

 乙は毎年所得税の確定申告をしています。
 しかし、だんだん所得の種類が増えてきて、計算がめんどうになってきました。自分で計算すると、丸1日かかります。こういった処理を税理士などに頼む手もありますが、自分でやったほうが税金の仕組みを知ることができるので、なるべくならば自分で計算して確定申告するほうが望ましいと思っています。
 株の売買は、申告分離課税であり、乙の場合は特定口座の源泉徴収ありを選んでいますので、確定申告は必要ありません。
 さて、今回は、わからないことが二つほどありました。
(1) 匿名組合契約等の利益の分配の支払い調書をもらったが、これはどの所得に分類されるのか。
 REIST不動産投資ファンドブリッジ型1号
http://otsu.seesaa.net/article/21405777.html
では、1年ちょっとで償還され、出資金の 9% 弱が分配金となりました。
 レジャーホテルファンド
http://otsu.seesaa.net/article/29589329.html
では、第1回目の分配金が支払われました。
 この二つとも匿名組合の形式を取っていました。
(2) 商品ファンドで赤字になった(損失が出た)場合、確定申告書にどう書くのか。
 乙は、オプションマスターを損切りしました
http://otsu.seesaa.net/article/17568213.html
が、そのとき、会社から損失が出たことを明記する書類をもらっています。

 で、まずは税務署に電話したわけですが、電話口に出た係員は、いずれの質問にもまともに答えられませんでした。彼は匿名組合も商品ファンドも知りませんでした。したがって、確定申告書の書き方が答えられなかったわけです。
 税務署員といってもこの程度なんですね。
 挙げ句の果てに「そういうことは、源泉徴収した会社に聞いてください。」ということで終わってしまいました。
 みんながみんなこういう人ではないと思いますし、今は確定申告の時期で税務署も忙しいのでしょう。もしかすると、電話の応対の人には税務の知識が少ない人をあてているのかもしれません。でも、そんなことでいいのでしょうか。確定申告する一人ひとりが、助けを求めて税務署に電話するのですから、何とか適切な対応をしてもらいたいものです。
 さて、それぞれの会社に聞いて、確定申告のしかたがわかりました。
(1) 匿名組合契約等の利益の分配は、雑所得になります。
(2) 商品ファンドも雑所得です。赤字分はマイナスの所得があったとして「所得の内訳書」に記載します。(結果的に他の雑所得と合算することになります。)
 わかってみれば簡単なことです。しかし、乙は今まで損失を知りませんでしたので、こういう書き方は初めての経験でした。

 ところで、乙は、所得税率が3割のランクにいます。ということは、所得があると3割が税金として持って行かれてしまうということです。
 http://otsu.seesaa.net/article/21405777.html
で書いたように、2割でも税金が重いなあと感じるのに、実際は3割なんですから、もうその重さにあえぐしかない状態です。
 平成18年度の場合、確定申告の計算を終えたら、数万円を追加して払わなければならないということになりました。今まではたいてい還付申告になる(税金がもどってくる)ケースが多かったので、少しはやる気が出たのですが、結果的に追加納税になると、急にやる気をなくします。
 ま、所得税は国民の義務なので、しかたありませんが、それにしても、金融商品で雑所得になるものは不利ですねえ。株式の譲渡益ならば、税金が1割でいいので、まだマシです。
 匿名組合の形式は、こんなところで不利な面を露呈してしまいました。
posted by 乙 at 04:46| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月13日

株取引の手数料と税金

 所得税の確定申告の時期になりました。乙も、確定申告するために現在計算中(書類の整理中)です。
 こうしてみると、株の売買は、譲渡所得ということで、(現在は軽減税率ですが)かなり税金が重い感じがします。各種ファンドの分配金などは株式以上に重く感じられます。
 それに関連して、考えました。
 やっぱり、株の売買では、じっとしているのが正解なのではないでしょうか。売り買いするたびに、売買手数料がかかり、(儲けが出れば)税金がかかってきます。
 売らなければ、売買手数料もかからないし、税金もかかりません。(配当には税金がかかりますが。)
 ということで、「売らない」方針を貫くと、つまりこれをバイ・アンド・ホールドというわけです。
 株式投資の基本は、バイ・アンド・ホールドになるように思います。インデックス投資(パッシブ投資)ならば、おのずとこのスタイルになります。
 ずっと保有していた場合、最後はどうなるでしょうか。簡単です。自分が死亡した後に、相続人にわたるだけです。評価額によっては相続税の対象になるでしょうが、それにしても時価よりは安いはずですし、大きな問題ではないように思います。
 株式売買は、短期売買よりは、バイ・アンド・ホールドが最適な戦略のように思います。
 乙は、株式の売買は、多いほうが積極的な投資家だと思っていましたが、そんなことはなく、むしろ、じっと持っているほうがいいのではないかと思います。
 ということは、(余計な心配ですが)デイトレードをする人は、さぞかし売買手数料と税金が重いことでしょうね。利益を上げれば上げるほど税金がかかってきます。いやはやいやはや、……。
posted by 乙 at 05:46| Comment(1) | TrackBack(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月12日

アイザワ証券のファンドの口座残高がわかりにくいです

 乙は、アイザワ証券で「フェイム−アイザワ トラスト ベトナムファンド」を買いました。
http://otsu.seesaa.net/article/31672913.html
 その後、このファンドの基準価額を調べようとしましたが、アイザワ証券のサイトではかなりわかりにくいと思います。
http://www.aizawabtc.com/03shohin/tousisintaku.html
には現在の純資産価格が書いてあります。また、
http://www.aizawabtc.com/toushin_details/115.html
にも現在の純資産価格が書いてあります。さらに
http://www.aizawabtc.com/upfiles/invest_pdf/repo_up/115/5872.pdf
のような月報には、基準価額の推移が書いてあります。
 ですから、一応はわかるようになっているといえばなっているのですが、乙の感覚では、わかりにくいのです。
 月報では、今までの資産残高や基準価額の変化などを見ることができません。複数の月報を対照させればわかりますが、それはめんどうです。それに、1ヶ月に一度の更新ですし、月末で締めきっても、それが読めるまでに2週間かかりますから、現状を知るにはちょっと時間がかかりすぎます。
 もう少し機動的に口座残高が任意の時点でわかるようになってほしいと思います。
 なお、この点は、アイザワ証券にメールで要望を伝えたところ、
*株式・投信(日本・アジア)取引画面にて残高が確認出来ますように現在、準備しておりますので今しばらくお待ち下さいます様お願いいたします。
*日々の純資産価格の推移につきましても、今後検討させていただきます。

という返事をもらいましたので、そのうち改善されるのでしょう。
 毎日基準価額をチェックする必要はないのですが、たとえば、ベトナム方面で何かの事件があったときなどに、ファンドの現状を知ったり、売却するべきかどうかを考えるときに、必要になると思います。
 なお、乙は、「フェイム−アイザワ トラスト ベトナムファンド」に関して
http://blue.adam.ne.jp/viet/viet.html
にある情報を見るようにしています。
posted by 乙 at 05:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 国内投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月11日

Firstrade で口座開設(2)

 乙が Firstrade に口座を開設するようにネットで申し込んだら、次のようなメールがきました。

Thank you for attempting to enroll account # 882-***** in the FIRSTRADE SECURITIES, INC Electronic Document Delivery program. The account information you provided does not correspond with the information we have on record for you.

In order to sign up for this service you must return to www.firstrade.com and re-enter your information correctly. If you have questions or concerns about your enrollment, please contact your investment representative.

Thank you.
FIRSTRADE SECURITIES, INC


 こういう文面を見ると、驚きます。乙は、電子文書配達システム(言葉はむずかしいですが、要は取引報告書などを電子的に送ってくるということです)を自分で申し込んだのかどうかさえ覚えていませんでした。たぶん、申し込んだのでしょう。紙で受け取るよりは便利ですから。しかし、そのときの内容が、Firstrade の持っている情報と違うなどと聞くと、びっくりです。自分に関する情報は、自分で操作する限り、間違うはずはありませんから。
 さっそく、ネットでアクセスして、各種情報を入れました。
 無事に、電子文書配達システムに登録されました。
 これで問題は解決したのですが、乙はちょっと不思議な感じもしました。以前、Firstrade にアクセスしたときには、こんな入力はしなかったように思ったからです。
 もしかすると、乙が口座開設を申し込んだときに、「電子文書配達システムを使う」にチェックを入れて、メールアドレスなどの情報を入力しなかったのかもしれません。すると、上のようなメールが送られてくるというわけです。乙はパソコン操作を全部記録しているわけではありませんから、確認不可能ですが、どうもそんなことではないかと思います。
posted by 乙 at 05:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月10日

Firstrade で口座開設(1)

 Firstrade で口座を開設する場合は、ネットで申込をするのですが、乙はまずここでつまずきました。
 一通り、要求された情報を入力したあと、User ID と Password を指定する画面になりました。自分の好みのものを指定したところ、ここで「PLEASE WAIT」の画面が表示されたまま、次に進まないのです。20時間ほど待ってみましたが、らちがあきません。
 そこで、このページを再表示してみると、パスワードのところが空欄になっています。再度、利用するパスワードを入れて、クリックして、待ってみましたが、やはりダメです。次の「Done」のページに進まないのです。
 これではどうしようもありません。ネットでの口座開設の申請が受け付けられたのかそうでないのかもわかりません。たぶん、受け付けられていないのでしょう。困りました。
 数日して、指定した User ID と Password を入れても、ログインができないので、申込が失敗しているのだろうと考え、再度口座開設を試みました。その結果、Congratulation の画面まで進むことができました。その後、メールで確認文書が送られてきました。
 ほんのちょっとしたトラブルですが、こんなのはしょっちゅうあることで、トラブルにも入らないですかね。乙はかなり臆病になってしまったようです。
ラベル:Firstrade
posted by 乙 at 05:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月09日

買物のときのポイント制度

 最近は、買物にともなってポイント制度が導入されるケースが増えてきました。
 クレジットカードにもポイント制度がありますから、買物のときに、(使えるものならば)クレジットカードを使っています。
 乙がよく利用するアマゾンもポイントサービスを始めましたし、楽天にもあります。
 航空会社のマイレージもポイントと同じことです。
 ポイントサービスは、本当におトクなのでしょうか。
 最近、VICTORIA でスキーを購入するときに、以前からのポイントがたまっていたので、それを使おうとしました。すると、たまったポイントを使うよりも、その場で発行される「割引券」を利用した方が安くなるということがありました。ポイントを使わせなくするお店の戦略でしょうか。結局、その場ではポイントを使わず、後日、スキー用の小物を買うときにポイントを使いましたが、ポイントが使いにくい点は意外でした。
 買物のポイントカードには、有効期限があり、それがやや早いように思います。乙はあまり飛行機には乗りませんが、マイレージも1万マイルたまらないうちに有効期限が来てしまい、古い分が消えてしまいそうです。今年12月までにどれくらい乗れるか、つい計算してしまいます。
 先日は、某スーツ屋で、似たような経験をしました。この店では、スーツを1着買うごとにカードにハンコを押してくれて、それがたまるとワイシャツなどがもらえるのですが、先日スーツを買うときに、5年の有効期限が切れていることに気付きました。だったら、もう少し前にスーツを1着買っておけばよかったと思いました。それまでに(買物+紹介で)努力してポイントをためたのですが、全部ムダになってしまいました。
 あっちのお店、こっちのお店と、それぞれで個別のポイントカードが発行されていたりすると、どうにも管理しきれないという問題もあります。クレジットカードのように、いろいろなお店で共通に使えるものは、それなりに利用価値がありますが、そうでないものは、そんなにメリットがないように思います。よく使う店でポイントカードがあれば使うといった程度でいいのではないでしょうか。ポイントをねらって買物をするのは、どうも邪道のように思います。
 ということで、一部の家電店で行っている高額のポイント付けはよろしくないという結論になります。
posted by 乙 at 06:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 消費生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月08日

アメリカの証券会社(3)Firstrade

 WWW をいろいろ見た結果、乙は Firstrade 証券がいいのではないかと思いました。

http://homepage2.nifty.com/kokoro_beikokukabu/kokoro_top_hikaku.html
は、Firstrade, Ameritrade, Charles Schwab, Scottrade を比較しています。これによると、Firstrade が安くていいようです。

http://ranobe.com/2005/09/blog-post_27.html
にアメリカの証券会社の比較があります。
 Ameritrade と Firstrade が好まれるようです。Ameritrade が、現在、口座開設できないのであれば、つまりは Firstrade がいいということになります。

http://ziggy.mods.jp/toushi/brokers01.html#hikaku-f
は、Ameritrade, E*Trade, Firstrade, Interactive Brokers の比較をしています。Firstrade が安くていいようです。
 Interactive Brokers は、口座維持費用が高いと思います。バイ・アンド・ホールドには向きません。

http://www.bitcat.net/tatsuya/merumaga29.html
http://www.stockrandomwalk.com/merumaga29.html
の二つは同じものですが、Firstrade をすすめています。

http://foreigninvestment.blog85.fc2.com/blog-entry-34.html
でも、Firstrade を推薦しています。

http://blog.guupon.com/investment/archives/2006/07/post_128.html
でも、Firstrade の口座開設を述べ、推薦しています。この人は Scottrade から乗り換えたようです。

http://indexfund.jp/article/26912885.html
でも、Firstrade の長所を述べ、口座開設の手順を説明しています。
 このように、ネット内を見ていくと、Firstrade を押す声が強いようです。
 そこで、乙もここで口座開設しようと思いました。(例によって安易な態度ですが。)

 なお、http://ginzajin.michikusa.jp/2ch.html の No.438のところに、Firstrade に関して気になる記述がありました。

>海外居住者はアメリカの銀行へしか引き出せないみたいですので、

 もしも、これが本当だとすると大問題です。
 しかし、乙が WWW を見たところ、
https://pageserve.firstrade.com/public/1/contact_faqaccount.htm
に次のように書いてあるので、海外に出金するのは可能だと思います。

How do I withdraw funds from my account?
You may withdraw funds from your account by either requesting an ACH electronic transfer, wire transfer, or have a check mailed to you. (中略) Wire transfer requests will only be accepted via fax or regular mail. All pertinent information must be included on the request in order for it to be processed. Please note that there is a $30 fee for all outbound domestic wires and a $35 fee for all outbound international wires.

 念のため、Firstrade にメールで聞いてみましたが、海外への出金はまったく問題ないという話でした。
 銀座人さんは、アメリカの銀行に口座を開設済みのようなので、こういう問題はご自分とは関係ないということで気楽にお書きになったのでしょう。しかし、いくら 2ch とはいえ、ちと不適切だったかと思います。
ラベル:Firstrade 証券会社
posted by 乙 at 07:42| Comment(6) | TrackBack(1) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月07日

アメリカの証券会社(2)Zecco と Interactive Brokers

 ネットを探してみると、アメリカの証券会社の話がいろいろ見つかりました。
 乙は日本に住む日本人ですから、日本語で検索すると、日本人から見た証券会社の良し悪しなどがわかって便利です。
 Zecco などという証券会社もあります。
http://okwave.jp/qa2675335.html
に詳しい説明があります。
http://www.zecco.com/Default.aspx
を見てみると、確かに売買手数料は安いようです。
 しかし、
http://jp.techcrunch.com/tag/Zecco/
を見てみると、2006.9.23 の記事のほうですが、将来的には経営が厳しいと見られているようで、今ひとつ、この会社でいいかどうか、気になります。

 また、Interactive Brokers という会社もあります。
http://ziggy.mods.jp/toushi/brokers02.html#ib
で Interactive Brokers 証券での口座開設を説明しています。
 この証券会社に関しては、「インタラクティブ・ブローカーズ愛好会」などという組織もあるようで、
http://www.ok26.jp/ibj12.html
にいろいろな記事が載っています。
 IB で、よくわからなかったのは、手数料、および送金方法でした。
http://rmt7.blog29.fc2.com/blog-entry-54.html
では、手数料が格安なのに加えて、
(1)口座開設手続きが全てオンラインで済ませられる
(2)ベース通貨を選択できる
(3)送金が楽
という点をあげています。
 この会社のホームページは
http://www.interactivebrokers.com/en/main.php
です。また、売買手数料が
http://www.interactivebrokers.com/en/accounts/fees/commission.php?ib_entity=llc
に書いてありますが、日本では 0.08%(最低 450 円)ということです。ここに「円」が出てくるのがよくわかりませんでした。円でアメリカの証券会社経由で投資するなんてことが可能なのでしょうか。為替手数料はどうなっているのでしょうか。
 乙は、この2社にはどうも心が動きません。
posted by 乙 at 04:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月06日

アメリカの証券会社(1)Ameritrade と Scottrade

 アメリカの証券会社は、いくつかあります。
http://secretstock.blog21.fc2.com/blog-entry-66.html
によれば、アメリカには、ディスカウント系の証券会社と、フルサービス系の証券会社があるとのことです。
 乙は、ETF を中心とした投資を考えていますので、推薦銘柄も何も不必要ですから、ディスカウント系の証券会社を選ぶことになります。
 ということは、SCOTTRADE, AMERITRADE などが考えられるということになります。
 Ameritrade は、売買手数料が 9.99 ドルで、安くていいのですが、日本在住者は口座開設できません。乙はメールで聞いてみたのですが、

TD AMERITRADE is currently unable to open new accounts for clients with mailing and/or physical addresses in Japan. This is a result of a thorough legal review of established regulations in your country.

という返事でした。この2文目を考慮すると、他の証券会社でも口座開設はいつできなくなるか、心配です。
 Scottrade というのは
http://www.scottrade.com/
にホームページがあります。株は売買手数料7ドルという話で、安いです。しかし、その他にいろいろと細かい料金がかかるようです。取引を長期継続したとき、どんな費用がかかってくるか、心配です。
 まだまだアメリカの証券会社探しは続きます。
posted by 乙 at 00:16| Comment(1) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月05日

アメリカでの投資を始めるにあたって

 乙はアメリカでの投資をまだ本格的に始めていません。しかし、世界最大の市場=アメリカを除外しては投資計画も何もあったものではありません。そこで、アメリカでの投資を考えることにしました。
 ただし、上の言い方は正確ではありません。乙は、すでに「バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンド」を購入しています
http://otsu.seesaa.net/article/24493024.html
から、アメリカ株への投資は始まっています。
 アメリカの株式市場では、アメリカの個別株も買えますが、それよりも、さまざまな ETF が買えることが魅力です。乙は、むしろ、こちらを念頭に置いてアメリカでの投資を考えています。
 最初に考えなければならないことは、日本の証券会社を使うか、香港の証券会社を使うか、アメリカの証券会社を使うかという問題です。
 http://www.best-investor.com/us/sec.html のように、日本の証券会社を使うことを勧めているページもあります。しかし、株の売買手数料が、楽天は 31.5 ドル、イートレードは 25 ドルとのことです。ひとことでいえば、かなり高いのです。それに加えて、取扱銘柄がそれぞれ数百種類しかなく、これでは十分な投資ができないと思います。たとえば、イートレードでは、
http://search.etrade.ne.jp/v2/ex/us.html
から取扱銘柄一覧が見られますが、ADR を含めても、扱う銘柄は 200 種類まで行きません。158? でしょうかね。
 各種 ETF は、乙が見た限りですが、日本の証券会社経由では買えません。(だからなのか、ネットの世界では、日本の証券会社に海外の ETF を扱ってほしいという声が聞かれます。)
 というわけで、日本の証券会社経由のアメリカ株投資はしないことにしました。
 香港の場合は、BOOM 証券などを経由してアメリカ株に投資することができます。
 BOOM 証券については、すでに
http://otsu.seesaa.net/article/33486555.html
http://otsu.seesaa.net/article/33559979.html
http://otsu.seesaa.net/article/33624436.html
で述べましたが、アメリカ株投資も可能です。扱っている銘柄がいくつあるかはよくわかりませんが、それはともかく、売買手数料が 20 ドルとこれまた高く、ちょっと考えざるを得ません。
 そんなわけで、アメリカの証券会社でアメリカ株投資をするのがよいと思います。外国の証券会社を使うことは、単に手数料が安くなるというメリットだけがあるわけではありません。もしかしてトラブルが起こると大変ですし、少なくとも、ある程度の英語能力がないといけませんから、誰にでもお勧めできる方法ではないと思います。しかし、乙の感覚では、日本の証券会社よりははるかに使い勝手がよさそうに思います。
 ただし、乙が口座を開設した E*TRADE 証券は、取引先としては除外します。今までの乙の経験で、この会社では何が起こるかわかりませんし、株の売買手数料だって 19.99 ドルと高いのですから、候補になりません。
posted by 乙 at 02:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月04日

妻の証券口座で投資信託購入

 妻の名義の口座で、10万円を振り込んで、83,450 円でカッパ・クリエイトの株を買った
http://otsu.seesaa.net/article/35022213.html
ので、残りが 16,550 円あります。これを遊ばせておくのはもったいないということで、投資信託を購入することにしました。さすがに、たったこれだけしかないのでは、他に選べるものはありません。
 インド株にすることにし、ドイチェ−インド株式ファンドを最低金額(1万口)だけ買いました。14,594 円でした。
 買った後で、乙はしみじみ思いました。「これでは証券会社は儲からないだろうなあ」ということです。
 今ではオンラインで処理できますから、昔のような手作業とはまったく違っており、こんなに少額でも、証券会社としてはペイするのでしょう。それにしても、こんな少額投資の顧客のために毎期ごとの運用報告書などを郵送することを考えると、手間がかかりすぎます。投資信託の最低投資金額はもう少し上げたほうがいいのではないかと思います。今は1万円からですが、たとえば10万円からにするとかいうことです。
 世の中の動きは、これとは逆で、フィデリティ・ダイレクトなどは、
http://www.fidelity.co.jp/fbsj/news/news_content/news_20070126.html
のように、それまで最低購入金額が20万円以上だった投資信託を最低購入金額1万円以上に小口化しています。
 毎月の積立などをしている人の場合はこういう金額で投資することもあるかもしれません。しかし、実際は、1万円程度の投資信託の購入というケースは少ないのではないかと思います。それにしても乙は心配になります。余計な心配ですかね。
 ところで、この10万円分の妻の名義の株と投資信託ですが、もちろん、このまま15年ずっと寝かしておくつもりです。妻が自分で株式投資をやりたいなどと言い出したら問題ですが、まあ、そんなことはないでしょう。
posted by 乙 at 04:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月03日

妻の新生銀行口座開設

 妻のイー・トレード証券の口座に10万円を振り込むときに、ちょっと問題がありました。
 指定された口座にお金を振り込むときに、本人名義の口座から振り込まなければならないのです。証券会社ですから、当然ですが。
 そこで、無料の振込を実現させるために、妻の名義の銀行口座を新生銀行に作ることにしました。
http://otsu.seesaa.net/article/14604306.html
 新生銀行の口座の管理は妻に任せますが、乙の口座から10万円を妻の口座に振り込み、そこからさらにイー・トレード証券の口座に振り込むということをしました。
 結果的に、妻は新生銀行の利用者になりました。妻もいろいろ銀行振込を利用しているのですから、早く、ネットでの振込の経験をするといいと思います。ATM よりもずっと便利です。近くのコンビニから新生銀行のカードを使って自分の口座に無料で入金することもできますから、使い勝手はいいはずです。
 その後、聞いてみると、振込などで妻も新生銀行の口座を使っているようです。
 乙は、妻の場合も、メインバンクを数十年使ってきたみずほ銀行から新生銀行に変更するかもしれないとひそかに考えています。
ラベル:新生銀行 振込
posted by 乙 at 04:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月02日

妻の名義で株主優待ねらい

 乙は、株式投資において、株主優待はほとんど重視していないのですが、カッパ・クリエイト(かっぱ寿司)だけはなかなかいいと思っています。何といっても、乙は回転寿司が大好きですから。
http://otsu.seesaa.net/article/29173865.html
 そこで、かっぱ寿司の株主優待券を2倍ゲットしようと考え、妻の名義で株を購入することにしました。
 日本のイー・トレード証券に妻の口座を開設し、10万円を入金し、最低金額の50株だけ購入しました。結果的には 83,450 円(手数料込み)で買えました。
 これで、自分自身の分もあわせれば、年間20枚の株主優待券がもらえるはずです。1回寿司を食べて1枚使うとすれば20回分ですから、まあ、これで充分でしょう。
 かっぱ寿司では、株主優待券は 525 円相当です。1回で寿司を7皿食べるとすると、平日は一皿94円ですから、現金支払額は 94×7-525=133 円となります。
 乙としては、これだけで幸せな気分になります。133 円の小さな満足といったところです。
 カッパ・クリエイトには、ぜひこのまま株主優待を継続していってほしいと思います。それがなくなると、乙の楽しみが消えてしまいます。
posted by 乙 at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月01日

中国人の平均的な給与

 中国では、都市と農村で状況がまったく違うので、中国人の給与を日本人と比べることが難しいのですが、ちょっとだけネットの検索結果を示します。
 上海の2005年の月平均給与は
http://ch.livedoor.biz/archives/50335138.html
http://home.inet-osaka.or.jp/~officea/shanghaiarekore.html
などによると、2235元だそうです。
 学歴で見ると大学院卒は平均3769元、大卒2262元とのことですから、ずいぶん差があることがわかります。
 ちょっとおもしろい話もありました。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=0109&f=national_0109_005.shtml
によれば、中国では就職難で「お寺で働きたい」という高学歴者が多数出願しているとのことです。
 月給が 700-1200 元とのことで、大学(院)卒の給与としてはかなり低いように思います。まあ、仕事がないよりはマシでしょうが。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=0204&f=national_0204_001.shtml
によれば、中国ではネット上で自分の給与明細を公開することが流行になっているそうで、たとえば、北京大学の副教授が受け取る月給が 4000 元だそうです。
 他にも、中国人の給与について、ネットの中を探せばいろいろ見つかるのでしょうが、中国語のサイトを見ていくのもなかなかむずかしいことです。
 以前、ブログ
http://otsu.seesaa.net/article/29321451.html
で述べたように、主観為替レートで1元=100円と考えると、副教授の年収が480万円となって、そんなものかなというレベルですね。でも、実際は1元=15円ですから「中国人の給与は安い」ということになってしまうわけです。
続きを読む
ラベル:中国 人民元 給与
posted by 乙 at 05:01| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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