2007年04月27日

現在保有する ETF

 今、乙がアメリカ市場の ETF で保有しているのは、以下の8種類です。

SPY(アメリカ株)
2007.3.16 http://otsu.seesaa.net/article/36066514.html
EFA(非アメリカ株)
2007.3.17 http://otsu.seesaa.net/article/36151025.html
ADRE(新興国株)
2007.3.18 http://otsu.seesaa.net/article/36239471.html
RWR(アメリカREIT)
2007.3.22 http://otsu.seesaa.net/article/36543331.html
RWX(非アメリカREIT)
2007.3.22 http://otsu.seesaa.net/article/36543331.html
QQQQ(アメリカ株)
2007.4.17 http://otsu.seesaa.net/article/38986799.html
VGK(ヨーロッパ株)
2007.4.21 http://otsu.seesaa.net/article/39528875.html
VWO(新興国株)
2007.4.25 http://otsu.seesaa.net/article/39977369.html

 こうして並べてみると、バランスが見えてきます。債券の ETF がないなどということもわかります。これからはこういうのも買ってみましょう。
 こんなふうにいろいろな ETF を買うことで、お互いのバランスを適当に調整することができます。
 ところで、EFA を買うことは、アメリカ以外のいろんな国の株をそれなりの比率で買っていることに相当します。これは、たぶん理論的にはベストな方法でしょうが、いかにもおもしろくありません。ヨーロッパ株と日本株に分けて買うと、自分なりの好みに合わせた運用ができます。理論的には必ずしも正しくない(最高のパフォーマンスを上げることができない)方法ですが、そうやって少しだけ比率を変えて、自分流に運用してもいいのではないでしょうか。投資家として、少しだけ「予想があたった、はずれた」と楽しむわけです。
 乙は、これらの ETF を、全部、Firstrade 証券を通じて買いました。Firstrade の口座は、このまま15年以上放っておくつもりです。たまにアクセスして、口座残高だけは確認しますけれど。
 こんなふうに並べると、次にどんなのを買うといいかが見えてきます。ときどき投資方針を考えてみるのも必要なことだと思います。
 もっとも、乙の投資先は ETF だけではなく、株や投資信託などのさまざまな金融商品に分散投資していますので、本当はそれらの全体を考えないといけません。ポートフォリオを洗い出すという作業です。
 これをはじめるとけっこう時間がかかりそうなので、連休中にでも計算してみましょう。まあ資産の棚卸しのようなものでしょうか。
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2007年04月26日

妻の50万円のその後

 乙は、妻から50万円を預かって、投資をしています。
 1年前のブログ
2006.5.1 http://otsu.seesaa.net/article/17248232.html
でそのあたりの事情を書きました。
 その後、1年たってどうなったかを書きましょう。
 途中で、貯まった分配金で投資信託を買い増ししましたから、当初の購入額とは違っています。

(1)LM オーストラリア毎月分配型ファンド 117,390円
(2)DIAMワールド・リート・インカム・オープン 145,461円
(3)JPMF-JFアジア株・アクティブオープン 68,979円
(4)三菱UFJチャイナオープン 97,260円
(5)ピクテ・ヨーロピアン 80,090円
(6)HSBCインド・オープン 146,100円
(7)DKA・株式オープン 62,438円
 現金 2,304円
合計=720,022円

 2005年10月の50万円は、2006年4月の段階で 588,394円になっていましたが、2007年4月の段階では 720,022円まで増えたことになります。
 個々に見ると、日本株が振るわないことがわかります。しかし、それよりも、全体として1年半で 44% 増という結果を見るべきです。50万円しかなかったので、七つの投資信託にしましたが、それだけでもけっこう運用ができるものだと思います。
 あと1.5年ないし2.5年で当初の予定運用期間に達します。その段階でこれらの投資信託は全部解約してもいいと思っています。(一度解約しないと、乙が上昇分の2割という手数料をもらえないのです。)
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ラベル:投資信託
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2007年04月25日

Vanguard Emerging Markets ETF (VWO)

 乙は、もう一つ、ETF を買おうと思いました。
 先進国の株の ETF はいくつか買ったので、次は新興国の株式に投資するのがよかろうと思いました。
 そこで、Vanguard Emerging Markets ETF (VWO) を買うことにしました。
http://www.etfconnect.com/select/fundpages/etf_funds.asp?MFID=141523
 これもバンガードがスポンサーになっていて、2005年3月10日に運用を開始した比較的新しい ETF です。
 Expense ratio は 0.30% と安いです。
 投資先を国別にみると、韓国 15.5%、台湾 12.7%、中国 10.8%、ブラジル 10.6%、ロシア 10.2%、南アフリカ 8.4%、インド 6.6%、メキシコ 6.4% などとなっていて、なるほど、新興国として注目される国々をカバーしています。
 投資信託などでは、こういった新興国に投資するものは信託報酬が 2% くらいかかるものが多いと思います。はっきりいって高いです。これが毎年かかってくるのですから、長期になればなるほど、コスト高になります。この ETF なら、手数料が 0.3% で済むわけですから、こちらのほうが圧倒的に有利だということになります。
 この ETF についても、WWW 内に記事がいろいろあります。
http://komazawapark.blog99.fc2.com/blog-entry-18.html
http://einthoven.blog49.fc2.com/blog-entry-111.html
http://www.melma.com/backnumber_38160_2453726/
ラベル:ETF 新興国 株式
posted by 乙 at 07:52| Comment(1) | TrackBack(0) | ETF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月24日

Firstrade で買える債券

 Firstrade で扱っている債券を見てみました。
 ログインして「Fixed Income」から債券の一覧表を見ると、Agencies, Treasuries, Strips, Corporates, Municipals に分かれて表示されます。いろいろな期間の債券が並んでおり、選択の幅はかなりあります。
 ただし、ゼロクーポン(Strips)は、連邦債、地方債、社債がありますが、エージェンシー債がありません。
 E*TRADE と比べると、Firstrade のほうが債券の種類が少ないようですが、乙が見たところ、ここで投資しても十分なバラエティがありそうです。
 よくわからなかったのは、債券売買の手数料でした。
 Commissions のところには、Stocks & Options と Mutual Funds の手数料について明記されていましたが、Bonds については Net Yield Basis とだけあり、表面的には見えません。手数料込みで利回りが示されているということです。これはこれでもいいですが、投資家の立場からすると、もう少し明確に示してくれる方がありがたいと思います。
ラベル:Firstrade 債券
posted by 乙 at 00:39| Comment(7) | TrackBack(0) | 債券 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月23日

本多静六(2005.7 再版、1950.11 初版)『私の財産告白』実業之日本社

 乙が読んだ本です。
 中身は二つの部分からなり、前半が狭い意味の「私の財産告白」で、後半が「私の体験社会学」というものです。両者は、かなり密接な関連があるので、1冊になっていてよかったと思います。
 本書は、本多氏が自分の生き方・考え方を語ったものです。その一部として、(特に前半部で)自分の金儲けについて率直に書いています。
 本多氏は相当な大金持ちだったようで、p.58- には「最も難しい財産の処分法」というものまであります。お金の場合は、あまりに持ちすぎると、こういうところも苦労するんですね。少なくとも、本多氏は子孫に残すという考え方はしなかったようで、大部分を匿名で寄付してしまったということですから、すごい話です。
 一番驚く話は四分の一天引き貯金法でしょう。多くの家族を抱えて大変なときに、貧しいときこそこういう貯金法でタネを作るという話なのです。ある意味で誰でも知っていることですが、それを愚直に実行したことはすばらしいことです。
 それにしても、お金がないときはごま塩だけでご飯を食べていたというような話を聞くと、本多氏の(実はその奥さんや家族の)苦労と努力は並大抵のことではないと思われました。
 本多氏は、東京帝国大学農学部の教授だった人で、370冊もの著書を書いたとのことです。
 乙が聞いた話では(どこかの著書に書いてあったのですが、出典を忘れてしまいました)、戦前の大学教授は、けっこうな高給取りだったとのことです。
http://homepage3.nifty.com/bunmao/LINK21.HTM
にも似たような話が書いてあります。戦前は、身分意識が強く残っていたこともあるのでしょう。現代の大学教授とは比べものにならないとのことです。
 それに、戦前は原稿料が高かったという話も聞きます。今は、雑誌の原稿料も相対的に安くなり(給料の賃上げは続いたのに、原稿料単価はあまり上がらないということです)、書いても小遣い程度にしかならないわけです。戦前の、しかも帝大教授が書いたものなら、今とは比べものにならないレベルの原稿料が出たものと思います。
 というわけで、本多氏の話はちょっとだけ割り引いて聞く必要があります。
 本多氏が専門とする森林学と関連するのでしょうが、山林投資で儲けた話は、当時の経済状況などもうかがわせてくれます。今では、まずありえない話です。
 株式投資についても、当時と今とで状況は大きく変わっているように思います。株式の本質は同じでも、投資家として考えた場合、同じ態度でのぞんでいいのでしょうか。
 いろいろおもしろい話を含みつつも、この本はやはり60年近くも前に書かれた(当時本多氏は85歳)本なんだと意識してしまいました。

posted by 乙 at 05:38| Comment(1) | TrackBack(0) | 投資関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月22日

日本語のブログ

 乙が最近驚いたニュースコラムを一つ書いておきましょう。
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070411/268068/
によると、2006年第4四半期は、投稿数で日本語ブログが世界最多だったとのことです。事実上の世界標準語の英語の 36% を越えて、日本語ブログが 37% を占めたというのですから、すごい話です。もちろん、母語人口世界一の中国語はたった 8% ではるかに下です。
 世界のネット利用者の統計
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Research/20070307/264180/
を見ると、2007年1月現在で、米国 153,447,000人、中国 86,757,000人、日本 53,670,000人だそうですから、利用者を母数にしてブログの投稿数を考えれば、日本人はブログをよく書くと言えそうです。
 上述のニュースコラムでは、なぜ日本人がブログをよく書くのか、仮説として5点を書いています。
 乙の感覚では、この4番目のファクターが大きそうです。
(4)「出る杭は打たれる」社会
(中略)目立つことが必ずしも評価されない統制のとれた社会の中では,インターネットの匿名性の中で本音を吐き出したい。このような欲求が日本人の中には強いのではないだろうか。匿名でいろいろな意見を書けるブログはまさにうってつけの存在だ。
 現在、こうして日本語のブログが多くなっているということは、日本語が世界に対して影響力を持っているということにも通じます。単純にうれしいと思う反面、責任も感じます。
 そういえば、乙のブログのアクセス統計を見ていたとき、外国から(翻訳ソフトを経由して)アクセスしてきた例があることに気付きました。
posted by 乙 at 02:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月21日

Vanguard European ETF (VGK)

 次に、どんな ETF を買おうかなと考えていたら、ヨーロッパ株に投資する Vanguard European ETF (VGK) というのがあることに気が付きました。
http://www.etfconnect.com/select/fundpages/etf_funds.asp?MFID=141515
 ちなみに
http://finance.yahoo.com/q?s=VGK
では、Vanguard European Stock ETF (VGK) と表記されています。
 バンガードがスポンサーになっていて、2005年3月10日に運用を開始した比較的新しい ETF です。
 Expense ratio は 0.18% と格安です。
 投資先を国別にみると、イギリスが 34.4% とかなりの割合を占め、フランス 14.2%、ドイツ 10.8% などとなっています。
 ヨーロッパは先進国の一つのセクターとして無視できないものであり、VGK の過去の成績をみても、順調に値上がりしています。乙の経験上、ヨーロッパ株はそれなりに値上がりが期待でき、長期投資には特に向いていると思っています。
 この ETF についても、WWW にはいろいろな記事があるようです。
http://blog.linux-soho.net/2006/12/msci_europe_index.html
http://blog.mag2.com/m/log/0000051074/107972047.html
http://einthoven.blog49.fc2.com/blog-entry-111.html
http://okwave.jp/qa2779343.html
posted by 乙 at 05:59| Comment(0) | TrackBack(1) | ETF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月20日

三原淳雄・木村剛(2006.3)『騙されない社会人のための株入門』DMD JAPAN

 乙が読んだ本です。表紙には「チャート分析に頼らない投資の常識」という副題が書いてあります。
 中身の大部分は、二人の対談で構成されています。その点では読みやすいといえますが、乙の好みでいうと、こういう対談は好きではありません。どうしても冗長になってしまうのです。実際に対談をした場合でも、その後にそれを整理して原稿化して、もう少し詰めてまとめればもっとわかりやすいのではないかと思いました。
 まあ、株の入門書の前に読むべき本という位置づけのようですから、今のスタイルでもいいのかもしれませんが。
 第1章は「失礼ながら、その投資本では儲かりません!」という題で、多くの投資本を切り捨てています。
 第2章は「日本のマスコミは「株」がお嫌い?」ということで、マスコミ(の記者)にちゃんと株を勉強するように言っています。マスコミの偏向した姿勢が一般の人々に株に対して悪いイメージを植え付けているということです。
 第3章は「株式投資の前に知っておきたいこと」で、監査法人や経営者などの意味を考えています。乙は p.112 からの監査の問題がおもしろかったと思いました。一度、監査法人が企業の不正を(なあなあで)見逃してしまうと、あとは一蓮托生で、次回に企業側から不正を持ちかけられても断れなくなってしまい、その企業と一緒に深みにはまってしまうということです。また、p.126 には「要するに、民間銀行がだらしないから、郵貯が肥大化したんだし、官業が民業を圧迫したなんて議論が幅をきかすんですよ。」などとあります。日本の銀行の問題点をズバリ指摘していると思います。
 第4章は「日本経済はこう変わっていく」ということで、今後の予測を述べています。乙はこういうところはあまり好きではありません。どうせ、将来予測なんていいかげんなものなんですから。
 第5章は「株式投資の王道はこれだ!」という題で、株式投資のしかたの原則を述べています。妥当な議論です。
 なお、巻末にはいくつか「特集」がありますが、乙は、その3番目「是川銀蔵は儲かったのか?」が大変おもしろく思いました。是川銀蔵(略称:是銀)は最後の相場師と呼ばれ、株の取引で成功し、長者番付一位になった人ですが、死亡時には24億円の負債を抱えていたということです。個人の一生を通して、大儲けとは何かを考えさせてくれます。普通には大儲けはできないものだと思います。
 また、「おわりに」の pp.286-288 ですが、日米の市場の違いについて触れ、日本は市場に対する認識がなく、政治家やマスコミがいかにひどい言い方をしているかを説いています。納得できます。
 この本は、全体として日本の株式市場の悪い点がいろいろ書いてあると思います。その中で株式投資をやっていくことは大変なわけです。乙としての結論は、「だったら日本で投資せず、アメリカで投資すればいい」ということです。アメリカはアメリカなりの問題点を抱えていますが、日本よりはマシなように思います。
 一番最後のページ(p.294)に、三原氏はこう書いています。「本書では筆者自身の過去の長い証券生活を通して感じたことを正直に述べてある。若いときに市場を正しく認識していれば、もっと違った人生だったのにという悔いも正直に白状している。」すばらしいことばです。乙も、今の投資に関する知識を若いうちに持っていたら、やっぱり違った人生を送っただろうなと思いました。


ラベル: 入門書 投資
posted by 乙 at 07:31| Comment(0) | TrackBack(1) | 投資関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月19日

Firstrade でバンガードのミューチュアル・ファンドを買うと

 Firstrade でバンガードなどのミューチュアル・ファンドを購入する際に注意するべき点として、ノーロード(販売手数料なし)のものを買う場合でも、9.95 ドルの取引手数料がかかるということがあります。
http://tarot-mpt.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/firstrade_fb6b.html
http://401k.sblo.jp/article/3352783.html
などにもそのような記述があります。
 これを言い換えれば、無料のものを有料で売るということです。
 まあ、これはわからないでもありません。バンガードのファンドは、毎年の手数料が ETF なみに激安(0.2% とか)で、しかもノーロードですから、証券会社としては、いくら販売しても儲けが出ないのでしょう。
 9.95 ドルといえば、3000 ドル分購入するとして 0.33% に相当します。5000 ドル分とすれば 0.2% です。この手数料は、購入時のたった1回の出費でしかありませんので、乙としては、このくらいなら許せるかなという気分です。
 こういう手数料を取るということは、ある意味で、アメリカの証券会社やファンド運用会社の現状を象徴しています。アメリカの証券会社やファンド運用会社が、厳しい競争をしているということです。会社がつぶれては元も子もないですが、そうでなければ、徹底してコストを削減しているということなのでしょう。
 それと比べて(と、安易に比較してはいけないのでしょうが)日本では、バンガードのようなものが現れません。日本は、金融に関していえば、開発途上国なんでしょうね。
 考えてみると、日本の市場はアメリカと比べて非常に小さく、日本でバンガードのようなものを作っても、顧客が少なくて、やっていけないのかもしれません。アメリカ市場は全世界の資金が集まってくるところですからねえ。となると、日本ではやっぱり見込みはないのでしょうか。
 でも、乙は、将来に期待します。
 出でよ! 日本のバンガード!
posted by 乙 at 03:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ファンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月18日

Firstrade で買えるミューチュアルファンド

 Firstrade の Mutual Fund(日本の投資信託のようなものですが)についても、さまざまな種類のものが取りそろえてあり、選ぶのが大変です。10,000 種類以上あると書いてあります。
 Vanguard のものだけを抜き出しても、87 種類あります。全部ノーロードです。
 以下、シンボルとファンド名を示します。名前でそのファンドがどんなものかおおよそ見当が付きます。
VFINX=VANGUARD 500 INDEX
VAAPX=VANGUARD ASSET ALLOCATION
VBINX=VANGUARD BALANCED
VCAIX=VANGUARD CALIFORNIA INSURED INTERMEDIATE TERM TAX EXEMPT
VCITX=VANGUARD CALIFORNIA INSURED LONG TERM TAX EXEMPT
VHCOX=VANGUARD CAPITAL OPPORTUNITY
VCVLX=VANGUARD CAPITAL VALUE
VCVSX=VANGUARD CONVERTIBLE SECURITIES
VDMIX=VANGUARD DEVELOPED MARKETS INDEX
VDEQX=VANGUARD DIVERSIFIED EQUITY
VDAIX=VANGUARD DIVIDEND APPRECIATION INDEX
VDIGX=VANGUARD DIVIDEND GROWTH
VGENX=VANGUARD ENERGY
VGEQX=VANGUARD EQUITY GROWTH
VEIPX=VANGUARD EQUITY INCOME
VEURX=VANGUARD EUROPEAN STOCK INDEX
VEXPX=VANGUARD EXPLORER
VEXMX=VANGUARD EXTENDED MARKET INDEX
VFLTX=VANGUARD FLORIDA INSURED LONG TERM TAX EXEMPT
VFTSX=VANGUARD FTSE SOCIAL INDEX
VHGEX=VANGUARD GLOBAL EQUITY
VFIIX=VANGUARD GNMA
VQNPX=VANGUARD GROWTH AND INCOME
VIGRX=VANGUARD GROWTH INDEX
VWEHX=VANGUARD HIGH YIELD CORPORATE
VWAHX=VANGUARD HIGH YIELD TAX EXEMPT
VIPSX=VANGUARD INFLATION PROTECTED SECURITIES
VILPX=VANGUARD INSURED LONG TERM TAX EXEMPT
VBIIX=VANGUARD INTERMEDIATE TERM BOND INDEX
VFICX=VANGUARD INTERMEDIATE TERM CORPORATE
VWITX=VANGUARD INTERMEDIATE TERM TAX EXEMPT
VFITX=VANGUARD INTERMEDIATE TERM TREASURY
VWIGX=VANGUARD INTERNATIONAL GROWTH
VTRIX=VANGUARD INTERNATIONAL VALUE
VLACX=VANGUARD LARGE CAP INDEX
VSCGX=VANGUARD LIFESTRATEGY CONSERVATIVE GROWTH
VASGX=VANGUARD LIFESTRATEGY GROWTH
VASIX=VANGUARD LIFESTRATEGY INCOME
VSMGX=VANGUARD LIFESTRATEGY MODERATE GROWTH
VMLTX=VANGUARD LIMITED TERM TAX EXEMPT
VBLTX=VANGUARD LONG TERM BOND INDEX
VWESX=VANGUARD LONG TERM CORPORATE
VWLTX=VANGUARD LONG TERM TAX EXEMPT
VUSTX=VANGUARD LONG TERM TREASURY
VMATX=VANGUARD MASSACHUSETTS TAX EXEMPT
VMGRX=VANGUARD MID CAP GROWTH
VIMSX=VANGUARD MID CAP INDEX
VMRGX=VANGUARD MORGAN GROWTH
VNJTX=VANGUARD NEW JERSEY INSURED LONG TERM TAX EXEMPT
VNYTX=VANGUARD NEW YORK INSURED LONG TERM TAX EXEMPT
VOHIX=VANGUARD OHIO LONG TERM TAX EXEMPT
VPACX=VANGUARD PACIFIC STOCK INDEX
VPAIX=VANGUARD PENNSYLVANIA LONG TERM TAX EXEMPT
VGPMX=VANGUARD PRECIOUS METALS AND MINING
VPCCX=VANGUARD PRIME CAP CORE
VPMCX=VANGUARD PRIMECAP
VGSIX=VANGUARD REIT INDEX
VASVX=VANGUARD SELECTED VALUE
VBISX=VANGUARD SHORT TERM BOND INDEX
VFSTX=VANGUARD SHORT TERM CORPORATE
VSGBX=VANGUARD SHORT TERM FEDERAL
VWSTX=VANGUARD SHORT TERM TAX EXEMPT
VFISX=VANGUARD SHORT TERM TREASURY
VISGX=VANGUARD SMALL CAP GROWTH INDEX
NAESX=VANGUARD SMALL CAP INDEX
VISVX=VANGUARD SMALL CAP VALUE INDEX
VGSTX=VANGUARD STAR FUND
VSEQX=VANGUARD STRATEGIC EQUITY
VTENX=VANGUARD TARGET RETIREMENT 2010
VTXVX=VANGUARD TARGET RETIREMENT 2015
VTWNX=VANGUARD TARGET RETIREMENT 2020
VTTVX=VANGUARD TARGET RETIREMENT 2025
VTHRX=VANGUARD TARGET RETIREMENT 2030
VTTHX=VANGUARD TARGET RETIREMENT 2035
VFORX=VANGUARD TARGET RETIREMENT 2040
VTIVX=VANGUARD TARGET RETIREMENT 2045
VFIFX=VANGUARD TARGET RETIREMENT 2050
VBMFX=VANGUARD TOTAL BOND MARKET INDEX
VGTSX=VANGUARD TOTAL INTERNATIONAL STOCK INDEX
VTSMX=VANGUARD TOTAL STOCK MARKET INDEX
VWUSX=VANGUARD US GROWTH
VUVLX=VANGUARD US VALUE
VIVAX=VANGUARD VALUE INDEX
VWINX=VANGUARD WELLESLEY INCOME
VWELX=VANGUARD WELLINGTON
VWNDX=VANGUARD WINDSOR
VWNFX=VANGUARD WINDSOR II

 このうちの VTSMX=VANGUARD TOTAL STOCK MARKET INDEX というのは、
2006.9.27 http://otsu.seesaa.net/article/24493024.html
で述べた「バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンド」そのものです。詳細を見ると、Expense Ratio 0.19% と書いてあります。
 乙は、これをマネックス証券で購入しましたが、Firstrade で購入すれば、約 0.63% というかなり高い口座管理手数料(マネックス証券の取り分)を全部節約できます。マネックス証券に置いておくメリットは、何でしょうか。日本円が必要になったときに(海外に置いておくよりは)手軽に現金化できることくらいでしょうか。う〜ん。Firstrade に乗り換えたくなってきました。
 これに関連して、水瀬ケンイチさんも、このファンドのマネックス証券側の口座管理手数料の高さを嘆いています。
http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-457.html
水瀬さんは、その結果、バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンドから I-Shares S&P500 Index Fund へメインファンドを乗り換えたようです。
http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-343.html
乙も、その気持ちはよくわかります。
 一方、NightWalker さんは、
http://nightwalker.cocolog-nifty.com/money/2007/04/ishares_sp_500_2a5d.html
で、両者の詳しい比較をして、バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンドの運用の優位性を説いています。(マネックスの 0.63% がいかに大きい影響を持つかもわかります。)
 ああ、悩ましい、悩ましい。
posted by 乙 at 04:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外ファンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月17日

アメリカ株の2個目の ETF

 乙は、アメリカ株に投資する際に、
2007.3.16 http://otsu.seesaa.net/article/36066514.html
で述べたようなことを考えて、SPDR(SPY)という ETF を買いました。
 その後、ETF を何個か買ったところ、アメリカ株の比率が相対的に下がってしまいました。
 というわけで、再度、アメリカ株の ETF を買うことにしました。
 さて、ここで考えました。S&P 500 の指数に合わせて、SPY か IVV を買うのがいいのでしょうか。
 しかし、分散投資のために ETF を買うと考えると、同じインデックスに集中投資するのはよくないということになります。言い換えると、SPY とは違ったタイプの ETF を買うほうが望ましいということになります。
 それに、ミーハーチックな意見ですが、買物として考えても、違ったものをそれぞれ1個ずつ買うほうが一種類のものを何個か買うよりも楽しいですし。
 乙は、そんなことを考えて、今回は Nasdaq-100(QQQQ)を買うことにしました。
 これを選ぶはっきりした理由はありません。アメリカ株で以前と違ったものをということで選びました。売買額(取引数量)も SPY についで大きいようですから、ま、いいでしょう。いかにも安易な選択法です。
ラベル:アメリカ株 ETF QQQQ
posted by 乙 at 05:01| Comment(2) | TrackBack(0) | ETF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月16日

これからの資産形成を考える会(2007.2)『幸せになる投資戦略を探せ』講談社

 乙が読んだ本です。
 今(2007年)を基準に考えて、10年後にどうなっているかを四つのシナリオに沿って予想し、1997年に学生だった5人が2017年にどうなっているかを描いています。みんな40歳前後になっているわけですが、それぞれずいぶん違った道を歩んでいます。SF小説タッチですから、全体として軽い読み物になっています。
 四つのシナリオのどれが実現するかで、日本はまったく違った社会になっているものと思われます。どれが実現してもいいように、今から準備しておきなさいという趣旨なんでしょうが、それだったら、もっとコンパクトに書けるのではないでしょうか。
 乙は、投資の面から考えると、中身が薄いように思いました。
 内藤忍氏の「あとがき」の前半(pp.242-249)が一番読み応えがありました。長期分散投資を心がけようという話です。
 また、「まえがき」もおもしろかったです。学者でありながら同時に資産家でもあった本多静六氏のことが書かれています。『私の財産告白』という本があるそうで、乙は、これを読みたくなりました。
 というわけで、この本は、あまりおすすめではないと思います。


ラベル:将来予測 投資
posted by 乙 at 03:50| Comment(0) | TrackBack(1) | 投資関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月15日

HSBC 香港から PowerVantage 口座の変更点の案内

 乙はすでにブログ
2007.3.27 http://otsu.seesaa.net/article/36960899.html
に書きましたが、HSBC 香港の PowerVantage 口座の取り扱いが変わりました。
 最近、HSBC 香港から郵便(Airmail)が来て、変更点の案内がありました。既存の口座保有者は、2007.12.31 までは今まで通りで、2008年から変更になるとのことです。
 たぶん、この案内は口座保有者の全員に郵送したのでしょう。銀行ならば当然こうするべきです。
 前回のブログでは、「今回の変更は、利用者にHSBC 香港への不信感を抱かせるものだと思います。」と書きましたが、これはちょっと強すぎる言い方だったかもしれません。
 ただし、3月の日付の郵便が今頃になって到着することが問題ですし(これは郵便局側の問題かもしれませんが)、ホームページを書き換える方が先で、各口座保有者への連絡が後になるというのは、やっぱりおかしいと思います。先に「○月からこれこれが変更になります。」と知らせておくのがスジというものでしょう。
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2007年04月14日

中国株のAH格差

 中国株には、中国人が投資するための人民元建てのA株と、外国人が投資するための香港ドル建てのH株があります。上海A株の2月末の大幅下落は記憶に新しいところですが、その前に1年ほどA株の大幅上昇があったための調整だろうと思います。
 ところで、中国本土と香港の両方の市場に重複上場する企業があります。おもしろいことに、A株とH株で価格差があるのですね。これをAH格差と呼びます。AH価格差という言い方もあるようです。まあ違った市場で違った人々が売買しているので、価格差があっても当然かもしれません。しかし、一物二価なのですから、考えてみると変な話です。
http://binbopapa.com/china/china_5.htm
のように、これに注目してH株に投資している人もいます。
 また、
http://commodity01.seesaa.net/article/25028833.html
でも同様で、ニュースからの引用ですが、
JPモルガンはAH重複上場企業の価格差について、現時点でH株がA株に対して平均34%の割安水準にあると試算。大型企業の重複上場が進めば、この価格差が縮小するとの見方を示した。
ということです。
 さらに、
http://www.doblog.com/weblog/myblog/31550/1441729#1441729
のように、AH格差は次第になくなると予想している人もいます。
http://www2.uwg.co.jp/pub/mmaga_07/0702/m070227.pdf
では、「人民元の完全開放を約束していますので、早晩、AH格差はなくなるのでしょう。」と述べています。
 AH格差が解消するとすれば、一般には、H株が上昇するほうが(A株が下落するよりも)ありそうな話です。
 というわけで、中国株投資(H株投資)は、AH格差がなくなるといわれる(中国政府がそのような発表をする)ころまで持続する手もあるかと思います。

 ただし、ブログ中では、
http://chk.seesaa.net/article/1565014.html
のように、AH格差に懐疑的な意見もありますので、このあたりの判断は自分で行うしかありません。
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2007年04月13日

アクティブ・ファンドの成績がよくない理由

 さわかみファンドについては、昨日のブログ
2007.4.12 http://otsu.seesaa.net/article/38495244.html
も書きましたが、ロングオンリー(株をじっと持って値上がりをねらう戦略)のアクティブ・ファンドの例として取り上げてもいいでしょう。乙は、澤上篤人氏の考え方に共鳴します。しかし、さわかみファンドは、インデックスを上回る成績を上げることが少ないという現実があります。これについて考えてみましょう。
 株式市場では、1年に数回、優良株がぐっと値を下げることがありますが、さわかみファンドはそのときに以前から目を付けていた優良株を購入するという考え方をします。これ自体は、納得できる考え方です。
 では、なぜ、このような戦略をとっても結果としていい成績を上げることができないのでしょうか。
 ちょっと架空の例でシミュレーションしてみましょう。以下では、手数料抜きで考えてみます。
 あるとき、株価(指数)が 100 だったとします。この段階で、資金の全額をインデックス・ファンドに投資したとしましょう。その後、株価が 130 まで上がり、90 まで下げ、また 130 まで上がったとします。このファンドは、最終的に純資産が 130 になっており、資産が 30 増えたはずです。
 一方、さわかみファンドのような考え方をするファンドを考えてみましょう。株価が下がったときに買いを入れるわけですから、資金の全額を株式に投入することはありません。仮に、最初の段階で 80% を投入したとしましょう。そして、株価が(130 を経て)90 に下がったとき、タイミングよく手持ちの現金の半分を投入するとしましょう。(株価がここからさらに下がる可能性があり、そのときに積極的に買いを入れるためには、資金の半分を投入するのがせいぜいです。)最終的には、資金の 90% をこの株に投入したことになります。
 すると、このアクティブ・ファンドの最終的な純資産は、次のように計算されます。
 80% については、最終的に 130/100 倍になりますから、80×(130/100)=104 です。
 10% については、最終的に 130/90 倍になりますから、10×(130/90)=14.4 です。
 10% については、現金のままですから、10 で変わりません。
 以上の合計は 128.4 です。資産は 28.4 増えたに過ぎません。
 計算の結果、インデックス・ファンドのほうがいい成績になりました。
 乙は、意外に思いました。投資のタイミングが合えば、アクティブ・ファンドのほうが運用成績がいいはずだと思っていたからです。
 一般に、株価は長期的に見て上昇を続けるものと想定されます。したがって、上のシミュレーションは、かなり現実的なものだと思います。しかし、結果は、アクティブ・ファンドの成績はインデックス・ファンドを下回りました。
 アクティブ・ファンドでは、安値を拾おうとして現金を一部保有しています。結果的には、これがファンドの運用成績を引き下げているといえると思います。
 実際には、これに加えて、手数料の差(インデックス・ファンドのほうがアクティブ・ファンドよりも安い)が加わるのですから、ますますアクティブ・ファンドは不利だということになります。
 乙なりの結論では、株式ファンドは、手持ちの資金全額をリスクにさらすことによって、高いリターンが得られる可能性があるということになります。買いのチャンスをねらって現金で保有していると、せっかくの株価上昇のチャンスを逃してしまうことになるというわけです。
 今回の簡単なシミュレーションをしてみて、アクティブ・ファンドがインデックス・ファンドをなかなか上回れないということが自分なりに納得できました。
続きを読む
posted by 乙 at 04:36| Comment(4) | TrackBack(0) | ファンドの運用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月12日

さわかみファンド再論

 乙は、さわかみファンドにも投資しています。
2006.3.2 http://otsu.seesaa.net/article/14016027.html
 さわかみファンドは、日本のファンド界の中でも良心的なファンドといえると思います。ファンもまた多く、何と、さわかみファンドだけでブログを書いている人
http://sawakami.seesaa.net/
もいます。
 さわかみファンドの運用責任者澤上篤人氏は、考え方をいろいろなところで述べています。著書も多いですが、ネットでもかなりがわかります。
http://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/investment/in05_report_sawakami.html
が便利でしょう。
 また、
http://nightwalker.cocolog-nifty.com/money/2007/04/post_602a.html
によれば、さわかみファンドの運用は、きちんとその方向に沿っている(ちゃんと安いところで買いに入っている)とのことで、安心できるファンドだと思います。
 さて、このように高く評価されるさわかみファンドですが、必ずしもメリットばかりではありません。
http://haisyatosyosyanogame.10.dtiblog.com/blog-entry-19.html
http://haisyatosyosyanogame.10.dtiblog.com/blog-entry-18.html
http://haisyatosyosyanogame.10.dtiblog.com/blog-entry-15.html
の三つの記事で、さわかみファンドから下船することになった理由が書いてあります。

(1)さわかみファンドがインデックス・ファンドになっている
(2)さわかみファンドはインデックス・ファンドに負けている
(3)さわかみファンドはインデックス・ファンドよりもコスト高である
(4)2006年3月30日付けで法律にしたがって業務改善命令を受けている

という4個の理由です。乙はいずれも納得できます。
 別のブログですが、
http://startfroma.blog57.fc2.com/blog-entry-42.html
には、「私がさわかみファンドをやめたワケ」が掲載されています。次の二つの疑問があったとのことです。
1.さわかみファンドは澤上篤人氏の投資哲学どおりに運用されているのか。
2.さわかみファンドはインデックス投信より有利なのか。

 このうち1.については、銘柄の選択の問題で、長期に成長する株を組み込んでいるというよりは単なる割安株投資ではないかという疑問です。乙は、さわかみファンドが組み込んでいる 300 銘柄の株を個々に分析するつもりはありません。時間がないし、そもそもそのような能力もないと思うからです。したがって、この疑問は肯定も否定もできません。しかし、こういう疑問を投げかける人がいるということは興味深いことです。
 ちなみに、この記事に付いているたくさんのコメントもおもしろいので、一度読んでみることをおすすめします。
 ブログではなくて、質問サイトですが、
 http://okwave.jp/qa2807274.html
にもさわかみファンドのメリット・デメリットが書いてあります。
 また、
http://www.fund-no-umi.com/blog/2007/03/post_bdee.html
では、さわかみファンドをやめた二人へのコメントがあり、参考になります。

 というわけで、ネット内をいろいろ見てくると、さわかみファンドを継続していく理由がないように思われてきました。まあ、特に不利な投信でもない(それどころか、アクティブ・ファンドの中では比較的おすすめできるものです)ので、そのままにしておく手もありますが、解約してもいいように思います。
 乙は、15年放っておくつもりでさわかみファンドを購入したのですが、購入後2年ほどで、乙の考え方が変わってきてしまいました。この意味では、「ぶれのない長期投資」はむずかしいものだと思います。
posted by 乙 at 05:06| Comment(0) | TrackBack(1) | 国内投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月11日

新聞代金もクレジットカード払いに変更

 以前のブログの記事
2007.2.20 http://otsu.seesaa.net/article/34171212.html
で、各種公共料金をクレジットカードで払う話を書きました。
 その後、気が付いたら、新聞代が銀行口座からの引き落としになっていました。
 これは「公共料金」とはいいにくいですが、毎月定期的に引き落とされるものなので、同様の性格を持っています。
 乙が講読しているのは日経新聞ですが、これは、販売店によって、クレジットカードに対応しているところと対応していないところがあるという話です。乙の担当の販売店はクレジットカードOKでしたので、さっそく手続きをしました。
 メールで販売店に連絡すると、申込用紙を新聞の配達時に届けてくれました。それに記入して郵便ポストに投函して郵送するという仕組みです。
posted by 乙 at 04:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 消費生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月10日

倉都康行(2006.12)『世界がわかる現代マネー6つの視点』(ちくま新書)筑摩書房

 乙が読んだ本です。
 現代のマネーを六つの視点からとらえてみようという趣旨です。その六つとは、目次がそのまま内容を表します。

第1章 投資時代への期待と幻想―資産運用の環境変化
第2章 ポスト不良債権時代―銀行主導時代の終焉
第3章 経済社会を動かすファンド―「ファンド主義」は定着するか
第4章 米国型金融システムの揺らぎ―強さと脆弱さの危うい均衡
第5章 多極化へ動き出すマネー社会―多様化する国際経済
第6章 金融と社会との対話―金融は役立っているか

 第1章が一番投資と関連すると思います。投資信託や分散投資、高金利通貨などを扱っています。ただし、新書ということもあって、記述の分量が多くないので、全体に中途半端な記述であるように思いました。
 第2章は金融行政や金融システムをめぐる話題で、時代が変わったことを実感させる内容です。
 第3章はヘッジファンドなどを扱っており、この章も投資と直接関連するといえます。ただし、ここでも踏み込み不足を感じます。
 第4章は米国の金融システムについて述べており、アメリカに投資することを考える上では、是非知っておく必要があるでしょう。p.160 で、米国投資家の資金が、アメリカ市場を嫌って、BRICs などの新興国に向かっていることを述べています。最近は、従来のアメリカの投資家と違った側面が現れてきているというべきでしょう。
 第5章では、新興国やオイルダラー、イスラム金融などが語られます。乙は、p.185 で述べているオイルダラーの行方が BRICs やヘッジファンドだということが興味深かったです。
 第6章では、これからの日本は投資立国も視野に入れるべきだというようなことで、大きな目でものを見ようとしています。
 全体として、おもしろい話題が扱われているのですが、全体にどうも中途半端な感じがしました。話題が分散している感じを受けます。各章を1冊分にするくらいでもいいのではないでしょうか。それなら、著者としても十分書き込むことができ、(読む方は大変かもしれませんが)充実した本になったことでしょう。(新書にいろいろ期待してもいけませんが。)

ラベル:マネー 金融 BRICS
posted by 乙 at 04:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月09日

投資信託の購入と解約

 乙がたどってきた投資遍歴を、投資信託を中心にちょっとだけ振り返ってみましょう。
 一番最初は、無謀にも、たまたま得た資金で東芝と松下の株を買ったのですが、今から思えば、これは、まあ一か八かの賭けでした。
 真面目に資産運用を考えはじめたのは、2004年の秋でした。そのときにいくつかの投資信託を銀行や証券会社で買いました。
 投資信託は、投資の初心者にむいていると思います。あまり勉強しなくても、大丈夫です。それなりに儲かる面があります。
 しかし、最近、乙は投資信託を解約する例が増えてきました。
 なぜでしょうか。
 大きな理由は、投資信託があまり儲からないと気が付いたからです。
 乙が経験している範囲でいいましょう。
 まず、個別株投資ですが、これが手数料が一番安いのです。投資信託でいう信託報酬はゼロです。銘柄によるリスクの大きさはありますが、うまく選べばパフォーマンスは抜群です。(たいていは、うまく選べないのが問題なのですが。)
 ETF は手数料が安いです。これに比べたら、投資信託は手数料が高いことは一目瞭然です。ETF はインデックス・ファンドのようなものです。投資信託には、インデックス型(パッシブ型)とアクティブ型とがありますが、日本では、いずれも ETF よりも手数料が高くなっています。
 乙はいくつかヘッジファンドに投資しています。これは、投資信託と違って、運用方法が多彩で、単なるバイ・アンド・ホールドでないところが魅力です。株や債券と違った値動きをするということです。これはこれで意味があると思います。ホントに手数料負けしない成績が出せるかどうかはわかりません。とりあえず、数年は待ってみようと考えています。
 これらに比べると、投資信託はどうも魅力に欠けます。手数料が高くて、それで負けてしまっています。特にアクティブ型が問題です。
 「投資信託の手数料は高い→長期投資してももうからない」ということは、ロバート・キヨサキ氏も
http://biz.yahoo.co.jp/column/company/ead/celebrated/person4/070117_person4.html
http://biz.yahoo.co.jp/column/company/ead/celebrated/person4/060512_person4.html
で述べていることです。
 また、
http://www.morningstar.co.jp/fund/anl_view/07_2q/0402.htm
でも「投資信託のコスト」という記事で、だんだんコストが上がってきていることを述べています。
 ところで、乙は HSBC 香港で Unit Trusts に投資しています。これも投資信託のようなものです。手数料は(ETF と比べて)結構高く、日本の投資信託と同様です。いや、むしろ日本の投資信託よりも高めかもしれません。申込手数料は 5.25% ですからねえ。では、なぜ、乙はこれを止めないのでしょうか。実は、運用成績を見てみると、それぞれがかなりいい結果を残しているのです。(ごく一部にダメなのもありますが。)なぜかはわかりませんが、HSBC が普通に売っている普通の Unit Trusts でも、ぐんぐんパフォーマンスが上がっていく例が多いように思います。手数料が若干高くても、それに見合った成果が出ているのです。今後もそうなるのかどうかはわかりませんが、乙の今までの経験で、香港の Unit Trusts は継続してもいいと思っています。
 逆にいうと、日本の投資信託は、不思議と運用成績が悪いように思います。なぜなんでしょうか。単なる偶然なんでしょうか。
posted by 乙 at 04:21| Comment(0) | TrackBack(1) | ファンドの運用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月08日

保田隆明(2007.3)『なぜ株式投資はもうからないのか』ソフトバンク新書

 乙が読んだ本です。
 ちょっとショッキングなタイトルですが、これは『なぜ(個人投資家が行う)株式投資はもうからないのか』という意味ですから、誤解を招きやすいタイトルだと思いました。
 IPO の問題点、機関投資家や証券会社が有利であること(それと対比すれば個人投資家は不利であること)、日本の新興市場の問題点、などをわかりやすく述べています。株式市場は、金のある人が有利になるようにできており、その意味で不公平なんですね。著者は、外資系の証券会社などを経てきているとのことで、内部事情にも通じています。
 いろいろ考察した後で、結論をいえば、p.215 で述べているようにインデックス投資に行き着くとのことです。結論は平凡ですが、そこに行き着くまでのさまざまな話がおもしろかったです。一読しておく価値はあると思います。
 乙が一番おもしろいと思ったところは p.126 で、投資家は、証券会社(の社員)を食わしているという発想です。個人投資家が株の売買をすればするほど、証券会社に手数料を貢ぐことになるわけです。インデックス投資ならば、一度買って、ずっと保有するだけですから、証券会社に貢ぎません。その分だけ、成果が投資家に返ってくると考えられます。これは普遍的な真実と言えるでしょう。


posted by 乙 at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月07日

銀行振込と本人確認(続)

 乙は、以前、10万円以上の現金振込で大変な思いをしました。この話はすでにブログ
2007.4.5 http://otsu.seesaa.net/article/37805949.html
に書きました。
 その後、三菱東京UFJ銀行で同様の現金振込をすることになりました。今度は子供の大学の授業料の振込です。大学からの手紙には、ATM やネットによる振込はダメだという注記が書いてありました。大学から郵送されてきた指定用紙を使って、銀行の窓口で手続きするようにとのことです。また、本人確認のための書類が必要になるから気をつけるようにという注記もありました。振込用紙を見ると、支払人は子供の名前です。
 乙は、前回の苦い経験もあったので、今回は気を引き締めました。しかし、子供と自分の両方を証明するものというと、健康保険証しかありません。健康保険証なら、その扶養家族のところに子供の名前が入っています。そこで、これを窓口に持参しました。
 銀行の係員が健康保険証のコピーを取ることになりました。さらに、1枚のA4の書類を乙に示して、窓口にきた人の住所・氏名・生年月日などを書くように言いました。書類には細かい字で注記がびっしり書いてあり、乙は、これを読むだけでも大変だと思いました。
 そこで、ちょっと窓口の人に聞いてみました。乙はこの銀行に口座を開設しているので、銀行カードでも本人確認資料になるのかと尋ねたわけです。そしたら、「可能だ」というのです。乙が(東京三菱銀行時代の)銀行カードを示したら、その口座番号を振込の書類の裏に転記して、それで終わりです。何と簡単なのでしょう。つまり、銀行窓口で10万円以上の振込の手続きをするときは、その銀行のカードを持参すればいいのです。乙の場合、口座のある支店と振込に行った支店とが一致していたので簡単に済んだだけなのかもしれません。他の支店のカードでは、もう少しめんどうになるのでしょうか。
 あとから考えてみれば、子供(支払者の名義)と窓口にきた人(代理人)の関係なんて、銀行側には何の意味もないのですね。本人確認というのは、要は、窓口にきたのが誰であるかがわかればいいんです。
 これからは、窓口の振込では、銀行カードを持参しましょう。これが一番楽です。子供が大学を卒業するまで、半年ごとに銀行の窓口に行かなければなりませんが、毎回この手で行きましょう。
 乙は、三菱東京UFJ銀行の口座にはほとんど残高がないのですが、(一時使ったのですが、今は休眠口座というわけです)口座を持っているということは、その銀行で身分証明書代わりになるという大変大きな効果があることがわかりました。
 休眠口座であっても、口座は解約しないで長期に保有することにしましょう。
 それにしても、銀行側はごくわずかな残高だけの口座でもずっと無料でその口座を管理し続けなければならないとなると、儲からないでしょうねえ。乙の知ったことではありませんが。
posted by 乙 at 00:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月06日

ジェレミー・シーゲル(2006.7)『株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド』日経BP社

 乙が読んだ本です。
 索引まで含めると 420 ページもあり、分厚くて重いです。株式投資に関する研究書といった感じです。
 図表がかなりあって、わかりやすそうですが、乙は、2ヶ月ほどかけて少しずつ読んでいったため、全体を把握することがむずかしくなってしまいました。
 全体として、まじめな本であるという印象は受けましたが、そのうち、再度全体を読み直そうと思います。それくらい、内容が濃いと思いました。
 「推薦の言葉」(p.iii)には、長期運用について、20年以上ということであり、10年ではダメだと書いてあります。「余裕資金」というのは、20年以上使わないで投資できる資金という意味なんですね。乙の15年の投資期間というのは、ちょっと短いように思えてきました。ま、15年経った段階で投資を完全に止めるという意味ではないので、問題はないと思いますが。
 第1章から第2章では 200 年に渡る株式や債券のデータを用いて議論しています。態度としてはいいのでしょうが、そんなに昔の話が今に当てはまるのでしょうか。心配です。
 p.41 では、「30年物の米国債の実質実質利回りよりも、普通株を組み込んで分散化させたポートフォリオを30年間保有する場合の購買力のほうが、はるかに安定している」と書いてあります。30年もの長期投資では、株だけでいいということなのでしょう。しかし、それより短期の場合、資産の安定化のためには、ある程度は債券を組み込んでおいたほうがいいように思うのですが。
 p.156 では、1970年代のニフティ・フィフティ銘柄について述べています。ニフティ・フィフティというのは、投資家が夢中になった成長株だったというわけです。これは1970年代に暴落があり、その直前には割高株だった(過大評価されていた)のだと思われたわけですが、その後の推移を見ると、必ずしも割高だったとは言えないということです。不思議な話です。ということは、ある意味で、どんな株でも、じっと持っていれば何とかなるという意味に受け取れます。
 p.174 英米日独の30年間(1970-2001)の米ドル投資の利回りは(年利で 11-12% で)ほぼ一致するというグラフが掲載されています。これまた不思議な話です。この途中には、日本の大きな経済成長や、ブラックマンデーなどの大事件があったわけですが、30年というスパンで見ると、そういうのは特に例外とも思えません。
 pp.212- の第12章は「株式と景気循環」を論じていますが、結論からいうと、景気循環はあてられない(予測できない)ということです。つまり、景気がいいときは株価が上がるから、そのときだけ株に投資しようという態度はよくないということになります。
 pp.256- の第15章は ETF の話です。p.256 では、(2001 年の段階ですが)QQQ が一番人気だったとのことです。
 pp.303- の第17章は「テクニカル分析とトレンド投資」の話です。移動平均を基準にして投資すると、そうでないときよりもちょっとだけ成績がよくなるという結論です。おもしろいと思いました。テクニカル分析が有効な場合があるんですね。
 pp.320- の第18章は「季節のアノマリー」ということで、1月効果など、各種の季節効果について述べています。ごく一部ですが、単なるランダムではない現象があるのですね。
 p.373 優れたファンドマネジャーを見つけることはむずかしいという話です。下手なファンドマネジャーを見抜くことも困難だということです。
 p.387 「すべての長期的な金融資産ポートフォリオにおいて、圧倒的に大きな比率を株式に割り当てるべきである。」という著者の主張が述べられます。理屈からすればそれが正しいということはわかりますが、いざ、自分が当事者になったときに(自分の資産運用時に)そう決断できる人はなかなかいないだろうと思いますが。
 p.392 「小型割安株の利回りは、長期にわたって小型成長株の利回りを大幅に上回ってきた。」とのことです。ということは、分散投資の中でも、小型割安株のインデックス・ファンドに投資することを考慮したほうがいいということでしょう。


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2007年04月05日

銀行振込と本人確認

 乙は、先日、お昼休みに勤務先の近くの三井住友銀行にいって、100万円ほどの現金振込をしました。
 振込人の名義は、個人名にし、住所欄は勤務先の所在地と勤務先名を書きました。
 やってみると、なかなか大変でした。
 2007年1月から、10万円以上の振込には本人確認が必要とのことです。
 1回目は、勤務先発行の身分証明書を忘れてしまい、振込ができませんでした。いつも、身分証明書を財布の中に入れているのに、そのときに限って、その前日に財布から出して別のシャツのポケットに入れていたのでした。無駄足になりました。
 いやはや、めんどうなことです。
 2回目は、身分証明書をしっかり持って行きましたので、それを見せました。身分証明書は、顔写真つきで、勤務先にちゃんと勤務することを証明しています。プラスティック製のカード型で、磁気ストライプが付いていて、これで門の鍵を(通常の開門時間外に)開けることができます。
 しかし、銀行によれば、その身分証明書では本人確認ができないというのです。
 これって、もしかして「勤務先を信用できない」と言っていることと同じではないでしょうか。勤務先をバカにしているように思います。もしかして、公務員ならば、身分証明書で通ったりするのでしょうか。
 いやはや、めんどうなことです。
 そのときは乙は運転免許証を持っていたので、そちらでOKとなりました。万が一のことを考えてわざわざ運転免許証をポケットに入れて持って行ったのでした。
 しかし、今度は、振込人の住所欄が「勤務先」では通らないということで、振込の申込書の住所欄を自宅の住所に書き直すことになりました。
 いやはや、めんどうなことです。
 手続きが終わって、振込金受取書を見て、振込手数料 840 円を確認し、「ずいぶん高いなあ」と思いました。乙は、ふだん、新生銀行からネットバンキングで無料で振り込んでいるものですから、840 円という手数料が信じがたい金額なのですが、勤務先の近くには、三井住友銀行しかないのです。多額の現金を持ち歩くのは、危険だと思いますので、やむを得ません。(安心料だとしても高いなあ。)
 三井住友銀行の場合、振込手数料は、
http://www.smbc.co.jp/kojin/fee/furikomi.html
にあるように、窓口で他行あての振込3万円以上の場合は、840 円で、間違いありません。この金額には、本人確認の手数料も入っているのでしょう。いや、10万円以下の振込で本人確認しない場合でも、この金額の手数料を取るのですから、もともと銀行の振込手数料が高いのだと思います。
 振込を済ませて仕事にもどるとき、ふと気が付きました。こんなことだったら、新生銀行のカードを使って、コンビニか銀行の ATM から自分の口座に入金して、ネットバンキングで指定の銀行に送金した方がずっといいのです。新生銀行では、登録先でない新しいところに一度に 100 万円は振り込めなかったと思いますが、仮に2回に分けても大した手間ではありません。
 送金のために銀行に出向くのはもうごめんです。

 その後、金融庁の説明
http://www.fsa.go.jp/policy/honninkakunin/
を読むと、本人確認とは、氏名、住居及び生年月日が証明できないとダメなようです。となると、本人確認書類はほぼ運転免許証か健康保険証に限られるでしょう。乙の場合、住所欄が空白の健康保険証が渡されて、自分に記入するようになっているんですけれど、……。パスポートだって、住所は自分で書くだけですから、直接には住所の証明にはなりませんよね。(乙の場合は、引越をして、パスポートの住所欄を自分で書き直したので、ますます汚くなっています。)
 いやはや、めんどうなことです。
 海外送金の場合も同様なんでしょうね。さらにめんどうなことになりそうです。
続きを読む
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2007年04月04日

渡辺仁(2005.11)『起業バカ2 やってみたら地獄だった』光文社

 乙が読んだ本です。
 前著『起業バカ』
2007.3.29 http://otsu.seesaa.net/article/37135377.html
に続くもので、似たような調子で書かれています。
 一番おもしろかったのは、p.207 です。一部引用します。
 ハッキリ言おう、この本を手に取った多くの読者は、「ちょっと起業でもしてみようかな」と思っているはずだ。だが、そんなヤツらは間違いなく社長の資格 qualification はない。「社長になっちゃいけないヤツ」だ。だから、99%失敗する。【中略】
 そもそも素質 potential のある人間は、私の本を読む前に、とっくのとうに起業している。まずは実際にやっているのだ。私の本を読んでいる時間なんてない。その意味では、本書を読んでいるようなあなたに、起業の資格なんぞないと断言 assert してもいい。
 何とすごい言い方でしょう。読者の心を見透かされたようなことばです。乙は、別に起業するつもりではないですが、会社を作り経営するということはどういうことか、知りたくて、手に取ってみたのでした。この1節には驚きました。
 p.129 には「脱サラ 35 歳説」が出てきます。起業適齢期というのがあるそうで、それが 35 歳とのことです。乙は、とうの昔にその年齢を過ぎていますから、今さら起業はできません。しかし、起業する人たちの考え方を知ることは、意味のあることで、中小企業に投資するかどうかなどと考えるときにも、参考になると思いました。しかし、本書で描かれるような人たちは、株式公開まで行かずに失敗して、廃業してしまった人たちですので、投資の参考にはなりませんでした。まあ社会勉強と考えればいいのではないでしょうか。
 本書全体として、前著との重なりが感じられ、あまりおもしろいとは思いませんでした。「二番煎じ」といえばいいでしょうか。
 ただし、後書きが大変おもしろかったです。前著で書いた教育系フランチャイズから著者が訴訟を起こされたことを書いています。どう決着するのか、興味が尽きませんが、著者は、本書と前著の2冊で、いいたいことをズバズバいっているわけですから、このような訴訟は当然のことでしょう。著者には、そんなことに負けずにがんばっていってほしいと思います。


ラベル:脱サラ 起業 倒産
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2007年04月03日

エー・エム・アイキャピタルの不動産ファンドの解約の話

 乙は、
2006.3.19 http://otsu.seesaa.net/article/15049950.html
で述べたとおり、エー・エム・アイ・キャピタルの不動産ファンドを2006年末で解約しました。
 3月30日の時点で、出資金+平成18年分の分配金(3.3%)が乙の銀行口座に入金されました。結果的に約2年弱の投資期間だったことになります。
 最終的な利回りは、乙が当初考えていたほど高くはなりませんでしたが、まあ、それはしかたがないでしょう。若干でもプラスになったことを喜ぶべきかと思います。
 この匿名組合の平成18年分の決算書を見てみると、15% ほど資本金が減っており、乙のように平成18年末の段階で解約した人がかなりいたことをうかがわせます。今後、いよいよこの匿名組合の運営は大変になりそうです。
 なお、不動産ファンドのホームページ
http://www.ami-capital.co.jp/02_amifand.html
には、いまだに、運用成績が平成16年度までしか掲載されていない点は、改善するべきでしょう。平成17年、18年の決算が済んでいるのですから。
posted by 乙 at 03:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンドの運用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月02日

ロシアへの投資の可否

 BRICs の一角として、ロシアも投資先として有力なように思われます。ところで、ロシアの問題点として、役人の汚職があるようです。
 検索エンジンで「ロシア 汚職」と入力すると、実にさまざまな例が検索されて、恐いくらいです。
 一つだけサイトを挙げれば、
http://homepage3.nifty.com/ima-ikiteiruhushigi/sub736.html
があります。1998年の債務不履行で中流階級が消滅したことが贈収賄を招いたとする見方を述べています。今や、役人の月給よりも多額のワイロがまかり通っているとのことです。取り締まる側が汚職をしていたら、もう国中に汚職が蔓延して、どうしようもなくなります。
http://www.transparency.org/news_room/in_focus/2006/cpi_2006__1/cpi_table
には、2006 Corruption Perceptions Index が掲載されています。汚職指数といったところでしょうか。
 日本は世界で17位で、まあまあでしょう。
 ブラジル、中国、インドなどが 70位にひしめいています。
 ロシアは、ずっと離れて 121 位です。ワイロがひどいのは、ロシアだけでなく、インドや中国でも相当ひどいわけです。こういう国々に投資していていいのでしょうか。その中でも最悪のロシアは投資先としてどんなものでしょうか。汚職の実態を知ってしまうと、ロシアが恐くて、投資なんてできないように思います。
 ロシアに関して、もう一つ、気になることがあります。
http://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=businessNews&storyID=2007-03-15T143727Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-251306-1.xml
には、「ロシア株式市場、いずれバブル崩壊へ=ジム・ロジャーズ氏」という記事があります。ジム・ロジャーズ氏によれば、ロシア株はすでにバブルだということです。投資戦略が描けないといった感じでしょうか。ま、このあたりは、個人ごとの判断ですから、何ともいえませんが。
 ロシア株の投資は、さまざまなメリットがあると思う一方、この2点が恐い点です。よく考えなければなりません。
posted by 乙 at 05:41| Comment(2) | TrackBack(0) | その他の投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月01日

HSBCロシアオープンには投資しません。

 乙がマネックス証券開催の説明会
2007.3.31 http://otsu.seesaa.net/article/37310634.html
に参加した投資信託は、HSBC ロシアオープン
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new/news703n.htm
でした。
 ロシアへの投資というのもおもしろそうですが、このファンドに限らず、新興諸国に投資するものは、比較的手数料が高くなるようです。
 HSBC チャイナオープン、HSBC インドオープンとも、乙は買ったことがありますが、すでに解約してしまいました。
2007.3.20 http://otsu.seesaa.net/article/36390263.html
2007.3.19 http://otsu.seesaa.net/article/36316582.html
解約したのは、いずれも手数料が高いためでした。
 HSBCロシアオープンも手数料が高いです。申込手数料が 3.675%、信託報酬は 2.0475% もかかります。
 ロシアが魅力的な投資国だとしても、この手数料が半分近くならないと、投資意欲がわきません。
 ロシア企業への投資とはいえ、ADR(アメリカ預託証書)とGDR(グローバル預託証書)が多いという話で、説明会では、それぞれが 40 銘柄ずつあり、両者の重なりが 10 銘柄あるから、全体で 70 銘柄あるという話でした。こちらで資金の8割を運用し、モスクワ証券市場での直接投資は2割だけだそうです。ということは、少し資金がある人は、ADR, GDR 経由で自分でロシア株に投資すればいいわけです。そこまでの資金がない人がこの投資信託を選ぶのでしょう。
 乙の場合は、SGロシア東欧株ファンドを購入しているので、
2006.12.4 http://otsu.seesaa.net/article/28849052.html
ロシアへの投資はこれだけで十分なように思います。
 というわけで、HSBC ロシアオープンには投資しません。
 それよりも、ロシア株の ETF を待っていることにしましょう。(アメリカ市場なら、そういうのも登場しそうに思います。)
posted by 乙 at 05:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする