2007年05月01日

Interactive Brokers 証券経由で両替・送金する

 少し前に、乙のブログに「駒沢公園散歩人」さんからコメント
2007.1.28 http://otsu.seesaa.net/article/32247601.html
があり、Interactive Brokers 証券(IB)を経由してアメリカに格安で両替・送金できるという話でした。
 乙としても、安く送金できるなら、この方法を試す価値があると思いましたので、少し調べてみました。
 IB は、今や日本語のホームページ
http://www.interactivebrokers.com/jp/main.php
も持っているんですね。いかに日本人の顧客が多いかということでしょう。
 さて、それはともかく、手数料について見てみると、
http://www.interactivebrokers.com/jp/accounts/fees/otherFees.php?ib_entity=jp
に書いてあります。
 出金手数料は、「1ヶ月のうち1回目の出金手数料は無料となっております。2回目以降は以下の出金手数料を請求させていただきます。USD ACH 1.00 JPY 電信送金 1600 円」ということで、激安です。送金手段として考えると、毎月1回出金できれば十分でしょう。この仕組みは、将来、米ドルを日本円に両替するときにも使えそうです。
 一番の問題は、毎月10ドルの口座維持管理手数料がかかることです。
 口座維持手数料を説明する IB の日本語のページ
http://www.interactivebrokers.com/jp/accounts/fees/minimumDeposits.php?ib_entity=jp
には、重大な誤植があり、「25歳以上のお客様 USD 3」とありますが、これは、「25歳以下のお客様 USD 3」でなければなりません。
 IB の英語版の説明
http://www.interactivebrokers.com/en/accounts/fees/minimumDeposits.php?ib_entity=llc
では「Age 25 or under USD 3」と書いてあります。
 つまり、一般の顧客は10ドルです。
 さて、1ドル120円とすれば、1年で 14,400 円の口座維持管理手数料がかかりますから、これはかなり大きいです。普通のルートで1万ドルを両替・送金すると5000 円かかるとしましょうか。すると、1年のうちに3回送金するとほぼ元が取れます。3万ドルです。
 しかし、資産はアメリカ市場で運用するだけではありませんから、毎年3万ドルをコンスタントにアメリカに送金するかといわれると微妙です。しかも、IB 経由の3万ドルの送金は、他の手段による送金コストと同じなのであって、これでは IB のメリットが活きないわけですから、実際は、4万ドル以上送金しないと IB のほうが安いということにはなりません。乙の場合、今は、アメリカの ETF に投資することが多いですが、将来的には別のものへの投資が増えるかもしれません。
 IB を両替・送金の手段として利用し、他の証券会社で投資する場合は、IB の手数料がちょっと高すぎることになりそうです。
posted by 乙 at 00:14| Comment(4) | TrackBack(0) | Interactive Brokers | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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