2007年05月18日

Interactive Brokers からの出金

 乙は、Interactive Brokers (IB) に入金した資金の一部を新生銀行に出金してみました。
 出金は月1回だけ無料ですから、ちょっと試してみる意味があります。自分の資金がちゃんと出金できないといざというときに恐いですからね。
 手続きとしては、WWW 上で、Withdrawal をクリックして、出金先の銀行名などを入力することになります。まあ、そんなに難しい話ではありません。途中で、IB から乙のメールアドレス宛に確認番号が送られ、それを WWW 上で入力する必要があります。セキュリティのため、こうしているのでしょう。そこまで念入りにしなくても、どうせ、出金先の口座名義は自分の名前の口座に限定されていますから、あまり心配はいらないと思うのですが。
 さて、いろいろ入力した後、ふと気が付くと、出金の金額を指定する欄がありません。
 もしかして、現金で置いてある全額を出金されてしまうのかなどと不安を覚えながら、手続きを先に進めると、WWW 上で、
It appears that you have entered your withdrawal request. Now you must contact us by phone in order to approve the instructions. After approval, you can submit the amount for processing.
というメッセージが返されます。何と、電話で出金を確認しないといけないとのことです。いやはや、めんどうです。
 乙は、指定された電話番号(アメリカ、香港、ヨーロッパ)から一番近い香港を選んで電話してみました。しかし、こちらから電話して出金の意思を英語で伝える必要があり、これに結構難儀しました。「確認」といったって、乙にとって初めての出金手続きですから、一体何をどう伝えればいいのか、わからないのです。(ま、乙の英語力のなさも関係していますが。)
 いろいろ窓口の人と話していたら、乙のしどろもどろさ加減にしびれを切らしたのか、窓口の人から「あとで日本人○○から電話するがそれでいいか」と聞かれたのです。乙は飛び上がらんばかりに驚き、また、うれしく思いました。
 その後、数時間の内に香港の日本人の担当者から電話があり、出金手続きについて日本語で説明されました。母語で話ができると、本当にホッとします。外国で日本人に出会うと、まるで神様に出会ったような気分になるのと同じです。
 日本人担当者に今回の「確認」以外のことも質問してみました。すると、少なくとも現段階では、出金手続きに関してこのような「確認」が毎回必要であることを聞きました。これはなかなか大変です。
 さて、この電話騒動と前後して、乙の手元に電子メールが送られてきました。
Dear IB Customer,
Congratulations! Your request for change of Banking instruction has been reviewed and approved for account XXXXNNN(乙の口座番号). You can now use this destination for making requests through Account Management section of IB's website
 このメールの意味が乙にはよくわかりませんでした。入金の手続きも別途していたし、出金の手続きもしていたし、実は、円からドルの両替と ETF の購入もしたばかりで、「change of Banking instruction」が何を指しているのか、わからなかったのです。
 そこで、日本人の担当者に、合わせて、こういうメールがきているが、これはどういう意味かと尋ねました。すると、乙の場合、以前入金したときの銀行と、今回出金しようとしている銀行が同じ銀行なので、システムが出金OKと判断してメールを送ったのだという説明でした。つまり、香港への電話は不要だったとのことです。乙は「だったら、最初からそういってくれればいいのに」と思いました。
 ま、とにかく、こういうややこしい手続きを経て、出金口座情報が乙の口座情報として登録されます。その後で WWW 上で再度 withdrawal を選んでみると、当該出金先が選択できるようになっていました。そこで、これを選択して、先に進めると、今度は出金額を指定することができます。やれやれ、何とかなったようです。
 ところが、ここでまたわからないことがありました。「確認番号を入れよ」という話になったのです。そんな、数日前のメールで送られてきたことをまた入力するのかということで、メールソフト内に貯まっている受信メールを検索して、当該番号を入れました。すると、エラーになってしまったのです。「そんなばかな。」コピペして指定したのですから、間違えるはずはありません。
 もしやと思って、この段階でメールを受信してみると、IB からまたメールが届いており、そこには新たな確認番号が書いてありました。これを WWW で指定すると、無事に出金処理ができました。
 最初の出金というのは、こんなにも大変なのでしょうか。わかってしまえば、何ということはないのですが、どうも、help が充実していないというか、WWW の設計があまりよくないというか、利用者にはかなりわかりにくいように感じました。
 ともあれ、乙の新生銀行の口座に出金額が振り込まれたことを確認しましたので、手続きは完璧だったということになります。いやはや、苦労を重ねた数日間でした。
 その後、新生銀行から郵便で入金の連絡がありました。外国からの入金ということで、わざわざこんなことをするんでしょうね。
 それにしても、乙は、香港の IB に日本人の担当者がいるということに驚きました。それだけ IB には日本人の顧客が多いのでしょう。もしかして、電話による確認を求められたら、香港に電話して、「Japanese ○○-san, please.」といえばいいのかもしれません。だとしたら、IB は非常にいいサービスを提供しているといえるように思います。いつでもすぐに日本人担当者と連絡できるとは思いませんが、数時間以内に(あるいは数日以内でも)日本語で話が通じれば、コミュニケーション上のトラブルはほとんどないでしょう。
posted by 乙 at 04:10| Comment(7) | TrackBack(0) | Interactive Brokers | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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