2007年10月05日

中国の経済成長

 乙は、(多くの人と同様に)中国の経済成長に注目しています。
 乙が保有している中国の個別株も、中国株ファンドも、大幅に上昇しています。このこと自体は投資家としてありがたいことですが、このまま中国の経済成長が続くとどうなるかということも考えておかなければなりません。
 日経ビジネス ONLINE が、「2010 年 日中逆転」という特集を組んでいます。
http://business.nikkeibp.co.jp/special/china/
中国経済は、もう日本を追い越すところまで来たんですね。
 しかし、経済成長に伴う負の面もいろいろあるようです。レスター・ブラウン氏のインタビュー記事
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20071002/136648/
などはその代表例でしょう。耕作地の砂漠化、大気汚染、喫煙、環境監視体制、水と食糧の確保、自動車の普及、など、大量消費が引き起こす諸問題を語っています。中国は膨大な人口を抱えていますから、世界に対するその影響はきわめて大きいものがあります。先進国に対する(資源の消費や環境の破壊などの)負の影響という面とともに、中国は発展途上国のモデルという側面もあるので、それらの国に対する影響(それらの国が中国の政策を真似ることなど)も大きいものがあります。
 乙は、先日、BS Japan で放送された「2010 年 日中逆転」という番組も見ましたが、連携企画ということで、同趣旨のことが映像とともに語られました。水汚染の実態など、テレビで見るとすさまじいものがありました。
 中国の成長があるからこそ株価が上昇するともいえるので、投資家として、成長に反対することはできないのですが、もう少し、中国が経済発展一辺倒でなく、環境問題などにも配慮し、周辺国を初め世界の各国と協調しながら豊かな国づくりを目指してほしいものです。結果的に、それが中国の長期成長を支えるものになるでしょう。
 乙の保有している中国株関連の金融商品は、いつかは売る時期がくると思っていますが、さて、それはいつでしょうか。2008年の北京オリンピックころまででしょうか、2010年の上海万博ころまででしょうか、さらには、その後もずっと保有し続けるのがいいのでしょうか。誰も答えられない難問でしょうね。
ラベル:中国株 経済成長
posted by 乙 at 04:57| Comment(2) | TrackBack(0) | その他の投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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