http://hayakawa.enjyuku-blog.com/archives/2007_10_post_61.html
投資家にも文系と理系があるというのです。理系は統計やプログラミングに明るく、文系は歴史に詳しいということです。
こういう基準で見ると、乙は理系に入りそうです。統計は好きですし、プログラミングも好きです。(最近は忙しくてあまりプログラムを作ったりしていませんが。)一方、歴史にはとんと暗いです。
しかし、乙の出身大学(学部、学科とも)は全くの文系です。乙の現在の勤務先(の中の乙がいるセクション)も文系です。乙の知り合いも圧倒的に文系の人が多いです。
乙の感覚としては、何かというと、データを集めて分析したいと思うほうですし、しばしばそれが大量データになるのですが、その場合は統計やコンピュータが必須のものになります。このあたりは文系・理系にかかわらず必要なことなのではないかと思います。
カッコを付けていえば、文系と理系はそんなに隔たっていないし、両方に通じることが大事なんだということかと思います。必要ならば何でもやらなければなりません。
しかしまあ、言われてみれば乙の考え方は(文系の中では)理系的なのかもしれません。時には、回りの文系の人たちに違和感を感じることがあるくらいですから。
投資は、金額という数字を扱うことが多いので、理系のほうが好都合かもしれないなあと思うことがあります。乙はまだまだ勉強不足だと感じています。
この話に関連して
http://blog.intelligent-investor.net//index.php?itemid=108545
という記事があります。