2007年10月24日

外国債券投資を考える(1)国内の金融機関経由

 乙は、自分のポートフォリオを確認して、外国債券に投資する必要があると思いました。(日本の債券は、低金利のため、無視します。)
 では具体的にどうしたらいいのでしょうか。
 過去の経験を振り返りつつ、すでに乙のブログに書いたことも再度読み返して、今後の方針を改めて考えてみたいと思います。
 第1に、国内の金融機関を通じて外国債券に投資する場合があります。海外の金融機関を通じて外国債券に投資する場合は、明日考えることにして、今日は国内の金融機関だけを検討してみましょう。
 さて、この場合、(1−1)債券を直接買う方法と、(1−2)ファンドを経由して買う方法があります。
 1−1では、乙が経験したものとしてニュージーランド・ドル建債券がありましたが、結局損失が確定しました。
2006.3.25 http://otsu.seesaa.net/article/15412720.html
 現在保有中の債券としては、「国際復興開発銀行 南アフリカ・ランド建債券」がありますが、
2006.1.29 http://otsu.seesaa.net/article/12436140.html
数年後に償還されてしまいますし、そのたびに資金を日本円に戻し、また外貨に両替するということで、手数料が非常に高いものになりますから、今後はこういうものに投資する気にはなれません。
 また、たとえば、野村證券でフランスのゼロクーポン債券を買うという方法があります。
2006.9.1 http://otsu.seesaa.net/article/23106205.html
乙としては、これはけっこう有力だと考えていますが、手数料がそれなりにかかっている
2007.7.14 http://otsu.seesaa.net/article/47766706.html
ということには注意が必要です。
 海外投資を楽しむ会『ゴミ投資家のための インターネット投資術入門』
2006.12.1 http://otsu.seesaa.net/article/28646420.html
の p.220 にも、債券の売買手数料は 100万円以下で1%とあります。
 1−2では、ファンドの種類によって、(1−2−1)投資信託、(1−2−2)ETF、(1−2−3)MMF あるいは BST があります。
 1−2−1の投資信託では、乙はグロソブを購入したことがありますが、結局、これはよくないと判断して売却しました。
2006.1.31 http://otsu.seesaa.net/article/12540315.html
2006.8.17 http://otsu.seesaa.net/article/22441509.html
 もう一つ、現在も保有しているものとして LM オーストラリア毎月分配型ファンド があります。
2006.4.22 http://otsu.seesaa.net/article/16876491.html
こちらは、まあ、それなりにがんばってくれています。(実は、妻の投資分なので、投資金額が小さくて、こういう投資信託しか買えませんでした。)
 投資信託では、アクティブ・ファンドとインデックス(パッシブ)ファンドがありますが、前者は、どうしてもコストが高く、あまり利益を生まないと考えます。(グロソブはこれでした。)後者は、たとえば、中央三井外国債券インデックスや PRU 海外債券マーケット・パフォーマーあたりが該当します。コストは、アクティブ・ファンドよりは安いですが、信託報酬を見ると、毎年 0.7% 程度はかかることになります。
 1−2−2の ETF は、最近登場してきた手法です。楽天証券で外国債券の ETF が購入できます。
http://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/product/pr07_us_09.html
信託報酬が 0.15% から 0.50% と安いのがありがたいところです。
 ただし、乙は、楽天証券の海外 ETF は、全般に売買手数料が高いと思っています。
2007.3.21 http://otsu.seesaa.net/article/36474803.html
ある程度の金額を集中投資する場合は、有力な手段だと思いますが、あれこれ分散投資しようとする場合には手数料が高くなってしまいます。
 1−2−3の MMF や BST ですが、これはかなり有力です。
2006.9.21 http://otsu.seesaa.net/article/24103836.html
2006.9.25 http://otsu.seesaa.net/article/24380821.html
 BST は MMF よりもさらによいように思います。これを利用して、
2006.10.9 http://otsu.seesaa.net/article/25117720.html
では、野村證券を通じた一応の債券投資方針を述べています。
 国内の金融機関を利用する場合は、どうもこのあたりが結論になりそうです。
posted by 乙 at 04:19| Comment(1) | TrackBack(0) | 債券 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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