2007年10月29日

Forsyth Global Commodity Fund の解約

 乙は、Forsyth Global Commodity Fund というファンドに投資していました。
2006.8.29 http://otsu.seesaa.net/article/22954971.html
 9月14日に、代理店(ブローカー)からメールがきました。運用会社の Forsyth Partners に問題があるというのです。
 このメールは、「This E-mail is confidential. It may also be legally privileged.」とありますので、その問題を語る部分などを引用することはできませんが、代理店から「ファンドの解約(redemption)を強くおすすめします」といわれ、解約のフォームまでメールに添付されていては、さすがに、それをはねのけて保有を継続する勇気は乙にはありませんでした。
 それに、乙の場合、株式でも債券でもない資産クラスが大きな比重を占めているので、それに該当するファンドを解約することは望ましいことだと思いました。
 そこで、さっそくファンドを解約することにしました。海外ファンドの解約は、乙にとって初めての経験でした。
 まず、乙が間違えたのは、re trading ということばの意味です。代理店からは「re trading には免許証のコピーやパスポートのコピー、それに公共料金の領収書のコピーが必要だ」といわれましたが、乙は、解約した資金で次のファンドを購入することが re trading だと解釈し、解約だけならこういう書類は不要だろうと考えて、各種コピーを送らなかったら、代理店から送るように再度求められました。購入が trading であり、売却も trading だから、解約は re trading というわけです。乙は知りませんでした。
 ファンドの契約時にこういう書類を求められるのは(マネーロンダリングの防止のためということで)わかりますが、解約時にもいろいろ送らなければならないのですね。単に、解約請求書類にサインして郵送するだけではないようです。それが乙にはわからずに、最初は解約の書類だけを代理店にFAXすればいいのだと思いこんでしまいました。
 その後、FAXで各種コピーを送ったら、今度はそれらが不鮮明だといわれ、新たに書類をスキャンして添付ファイルで送ったりもしました。
 さらに、何回か代理店とメールでやりとりして、代理店に解約書類をFAXするだけでなく、書類自体をしかるべきところに郵送しなければならないこともわかりました。
 英語のメールの往復だけでも10回くらいはやりとりしたでしょうか。
 いろいろと手間がかかりましたし、時間もかかりました。けっこう大変でした。
 それからしばらくして、10月18日に HSBC 香港の口座に資金が振り込まれて、無事にファンドが解約ができたことがわかりました。
 最初の解約の連絡があってからすぐに手続きを始めても、1ヵ月近くもかかるんですね。まあ、乙の不手際もいろいろあったことですし、しかたがありません。
 これまた、いい経験でした。
 ちなみに、このファンドは購入から1年2ヵ月ほどの運用期間でしたが、解約手数料を引かれたあとの資金は(ユーロ建てで)27.9% 増になっていました。けっこうおいしい話でした。ファンド・オブ・ファンズは手数料が高くなるからダメだといわれますが、今回の乙の経験によれば、必ずしもそうとはいえないのではないかと思います。

 今回の Forsyth Partners の事態に関しては
http://independenceday2030.blog93.fc2.com/blog-entry-21.html
が参考になる面があります。
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posted by 乙 at 05:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外ファンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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