2007年11月05日

中桐啓貴(2007.5)『会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方』明日香出版社

 乙が読んだ本です。
 第1章は「会社勤めでもできる7つの投資」ということで、株式、債券、不動産、投資信託(ファンド)、外国為替取引(FX)、ギャンブル、自己投資を紹介しています。ギャンブルや自己投資を入れているところはおもしろいです。もちろん、ギャンブルをしてはいけないのですが。
 第2章は「「株式会社」のしくみがわかれば、株は怖くない」ということで、やさしい株式会社入門といったところでしょうか。とてもわかりやすい説明です。
 第3章は「あたりまえだけどなかなかできない株式投資のルール」ということで、株式投資の考え方を説いています。真っ当な投資法なのですが、こういうのは、説明としてはわかるのですが、具体的な会社を考え始めると、とたんにむずかしくなります。もう少し、具体例を出してもらいたいところです。もっとも、そうなると、現実の泥沼が待っていますから、きれいにわかりやすく説明することはできなくなるでしょうが。
 第4章は「投資をする前に知るべき法則」ということで、投資の考え方をやさしく解説しています。
 第5章は「グローバル世渡り上手のススメ」ということで、海外投資の考え方の基礎を示しています。
 第6章は「なぜ、「毎月」の「5万」で「億万長者」になれるのか?」ということで、積立投資を説いています。収入の1割を投資に回すなど、アドバイスも適確です。
 第7章は「なぜ、積立投資でしか資産を増やせないのか?」で、積立投資のよさを再度説きます。
 第8章は「ひと財産を築く投資信託の選び方」で投資信託による投資法を解説します。納得できます。
 巻末付録には「厳選! ハイブリッド社員のブログ集」があり、ブログのリンク集が掲載されています。乙が知らないブログもいくつかありました。

 全体として手堅い印象です。真っ当な本です。ただし、乙は他の本を読んでからこの本に巡りあったので、残念ながら、あまり新鮮な気持ちにはなれませんでした。
 しかし、初心者のための入門書と考えれば、わかりやすいですし、間違ったことが書いてあるわけでもなく、よく書けていると思います。


ラベル:投資 中桐啓貴
posted by 乙 at 04:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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