http://otsu.seesaa.net/article/67005816.html
に藤原さんから質問がありました。「乙さんは資産管理はどんな形でされていますか?かなりの数のファンドや株式を保有されていると思いますので手計算されているわけでは無いですよね?私もファンドの数が40を超え手計算では追いつかなくなってきました。エクセルは使いこなせないし、アセットアロケーションを一目で分かるようにしたいのですが・・・ちょっと困っています。差し支えなければお教えください。」
実は、乙はあまり優れた方法を採用しているわけではないのです。
まず、乙の資産の種類を確認することにしましょう。単純に銘柄数を数えることにします。
次のようです。
(1)預貯金・MRF
金融機関ごとに数えますが、通貨の種類が違うものを分けて数えると19種類になります。
(2)投資信託(ファンド)
※ただし ETF をのぞきます。
国内5種類で、海外は27種類です。
(3)株・ETF
41種類です。
(4)外貨建て債券
4種類です。
(5)その他
4種類です。
以上を合計すると、現在保有する金融商品の銘柄数は95種類になります。
最近、中国株をかなり整理したので、100 種類を下回りました。
まあ、こんなものでしょう。
今後は、さらに種類が増えるものと思います。現在、ETF でいろいろ買いたいものがあるし、同一商品に追加投資するよりも、(同じ分類であっても)別の銘柄にしたいと考えていますので、保有する銘柄数が増えることはあっても、減ることはなかなかなさそうに思います。
で、資産管理ですが、管理といっても、特に行うべきことはありません。毎月1回、それぞれの時価を求めて一覧表にし、資産の種類ごとに合計額を出して、今後の投資の方向を確認するだけです。
それでも、95種類の時価を求めるだけでもかなりの手間がかかります。これが 200-300 種類になったら(さらにはそれ以上になったら)どうしたものでしょうか。
実際、ここのところ毎月異なる ETF を購入していますので、将来的にはそうなるはずです。
ラベル:資産管理