2007年11月28日

新興国投資の比率はどうあるべきか

 乙は、新興国の株式に投資する割合が高めです。
2007.10.15 http://otsu.seesaa.net/article/60730510.html
そのため、中国株を売却したりしました。
2007.10.23 http://otsu.seesaa.net/article/62004596.html
 また、運用成績のよくない新興国株式ファンドを売却しようと考えて、各種の検討をしてみましたが、どれも好成績ですので、切るに切れない状態です。
 さて、そんなとき、カン・チュンドさんのブログを見かけました。
http://tohshi.blog61.fc2.com/blog-entry-405.html
 世界の株式市場の時価総額を見ると、新興国の比率がだんだん上がってきていることを指摘し、将来はさらに高くなる可能性があるというわけで、先進国:新興国を 50:50 で投資することもありだとしています。
 この記事については、道産子さんのブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/aki10292002/8343476.html
でも参照されています。
 全部の資金を新興国の株に投じるのは極端ですが、(GDP比率や株式時価総額の比率と比べて)やや新興国株の比率が高くても、それだけで問題だとはならないような気がしてきました。まあ、適切な比率はどうやっても決められないものでしょうが。
ラベル:新興国投資
posted by 乙 at 05:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 投資方針 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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