で書いたことの続きです。
香港の CITIBANK の3桁の支店コードと8桁の口座番号をつなげて11桁で指定したところ、今度は送金がうまくできました。これで一安心です。この口座番号はずっと登録したままにしておこうと思います。次の香港ドルの送金がいつになるか、わかりませんが……。
乙が心配したのは、e-Transfer を使うときは、受領者あてのメッセージが何も記入できないということです。Interactive Brokers の口座あてに入金するときは、送金時に自分の口座番号(U123456のような形式)を知らせるようになっています。普通の送金では、送金者の名前の他に、ちょっとだけ数字や文字が書けるようになっています。たとえば、新生銀行では、半角の数字や文字を指定して、振込人の名義の前に付けるか、後に付けるかが指定できます。ATM での振込では、送金者の名前を入力しますが、ここで少しだけ名前以外のものも入れられます。HSBC 香港の e-Transfer では、こんなことができないのです。
IB では、振込送金をする場合、IB のサイトにアクセスして、どの銀行からいくら送金するかを通知することになっています。この情報があるから、たぶん、正しく受け取れるだろうと思いました。それに、送金者の氏名は受領者に通知されるのですから、まあ、大丈夫と思ったわけです。
実際の送金は、何日かかかってしまいましたが、何の問い合わせもなく、手続きできました。
Internet Brokers のサイトで乙の香港ドルの残高が予定通り増えていたので、正しく送金できたことになります。ふうっという感じでした。
送金手数料 5 HKD(約70円)というのも安いものです。香港の内部での送金だからこんなものなのでしょうか。