2008年02月02日

アメリカと日本

 最近の世界同時株安にはイヤになってしまいますが、それでも、わずかに望みが見えるのは、アメリカやヨーロッパで各種の政策が話し合われ、また、それらが実行されていることです。それに比べて、日本はどうなっているのでしょうか。
 日本経済の(低迷の)問題点は、実は政治(家)の問題点のように思えてきました。
 そんな中で、乙が見かけたまぐまぐの記事に、まさに我が意を得たりというものがありました。
 独立FP法人(株)銀座なみきFP事務所の田中徹郎氏の意見です。
http://archive.mag2.com/0000141697/20080129171600000.html
乙が感じていたモヤモヤがこれ一発ですっきりしたような気分です。
 投資は経済に直結するものですが、経済はまた政治も直結していると言えます。政治を行う政治家は選挙民によって選ばれますから、結局、日本の国のあり方を左右するのは国民(日本人)だということになります。日本人は日本人で、そんなに簡単に考え方を切り換えることはないでしょうから、つまりは日本の状況は(政治的にも経済的にも)将来的に続いていくのではないかと思われます。
 となると、日本を見限って、海外に目を向ける方が(自分個人にとっては)いいような気がしてきました。アメリカも、ヨーロッパも、新興国も、それぞれにおもしろそうに思えてきます。それらに比べて日本は……。
 さて、自分のポートフォリオ中で、日本株の割合をどのくらいにするといいのでしょうか。
posted by 乙 at 05:37| Comment(3) | TrackBack(0) | 投資関連の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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