2008年03月22日

住友信託銀行は振り込みのたびにレポートを郵送してきます。

 乙がネットで送金しようとするとき、最近は住友信託銀行の振り込みを利用することが多くなりました。
2008.1.4 http://otsu.seesaa.net/article/76319416.html
住友信託銀行では、今はキャンペーン期間中ということで、口座残高にかかわらず月5回まで無料で振り込めます。
 ところで、似たようなサービスをしているイーバンク銀行や新生銀行とちがって、住友信託銀行では、振込を指定すると、そのときにメールが来るとともに、あとで振込が実行されたあとに「振り込んだ」というハガキが来るのです。郵便代50円がかかりますので、これはもったいないです。顧客側としては、ありがたいと思う人がいるかもしれませんが、乙の場合、ハガキをもらっても無意味であり、ゴミ箱直行です。むしろ、何のハガキか、内容を確認するために、糊で張り合わされた紙をはがす手間が(数秒程度ですが)かかるだけめんどうです。
 実際に振り込めたかどうかは、ネットで自分の口座明細を見ればすぐにわかるのですから、それだけで十分ではないでしょうか。あるいは、毎月1回、取引の明細がお取引レポートという形で送られてきますが、それでも間に合います。こういうハガキは廃止しましょう。
 住友信託銀行がこんな高コスト体質だと、キャンペーンがすぐ終わるとか、別の副作用が起こってきます。乙としてはむしろそちらが心配です。

 ちょっと気になったので、乙は、住友信託銀行のインフォメーションデスクに電話して、こういうハガキを送らなくてもいい旨、言ってみました。すると、今は、システム上すべてハガキを出すことになっているので、特定個人だけそういうことをしないようには指定できないというのです。やれやれ。
 電話の係りの人は、上司に乙の希望(こういうハガキを一斉に取りやめること)を伝えると言っていましたが、さてどうなるでしょうか。
 たかが50円、されど50円です。
posted by 乙 at 06:27| Comment(3) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする