2008.7.22 http://otsu.seesaa.net/article/103342994.html
乙は、ブラウザとして Firefox 3 を使っていますが、上のほうの URL 欄の左側に「認証局:Verisign」の表示があり、もちろん、自分の指定した画像が表示されるので、セキュリティが高まったことは事実です。
しかし、問題も出てきました。
一つは、ログインに時間がかかることがあることです。何回もログインしていないので、このあたりはよくわからないのですが、サイトに接続したはずなのに、返信が返ってこないでブラウザが待たされる事態になったことがありました。
もう一つは、お客さま番号の入れ方です。乙は、今まで、この数字をカナ漢字変換辞書に登録しておき、「みずほ」といれて変換することでサッと入力するようにしてきました。しかし、今回の改変で、このような安易なやり方ができなくなってしまいました。お客さま番号を入れるときに IME が起動しないのです。直接番号を入力すれば大丈夫ですが、もちろん、こんな番号を覚えておくことはできません(取引金融機関の数が多いのです)。そこで、ファイルに記録しておき、随時コピペして使うことになりそうです。これでも、パスワードがきちんと守られていれば、大して問題ではないと思います。
乙の感想では、今回の改変で、みずほ銀行も(少しではありますが)使い勝手が悪くなりました。
そもそもこのようなセキュリティのレベルは、利用者側で選べるようにするのがいいのではないでしょうか。セキュリティ重視派は、ガチガチモードでログインし、セキュリティ軽視派(操作性重視派)は、ゆるゆるモードでログインするというようなことです。
乙だったら、どうせ大した金額を預けているわけでもないので、ゆるゆるモードを選ぶでしょう。