2008年11月15日

ゆうちょ銀行と他の金融機関との間で振込が可能になります。

 全世帯に配布するチラシの形で、平成21年1月5日よりゆうちょ銀行と他の金融機関との間で振込が可能になるというお知らせがありました。
 ATM を使うにしても、振込手数料がけっこう高いのです。3万円未満が 210 円、3万円以上が 420 円です。
 乙は、こんなに高い手数料を払うつもりはないので、ゆうちょ銀行の振込は使わないつもりです。
 しかし、他の人から、乙に送金があるかもしれません。そのことを考えると、自分の口座の振込用の店名と口座番号を確認しておいたほうがよさそうです。
 チラシには、「インターネットの場合」として、次のように書いてあります。
@インターネットで[ゆうちょ]で検索します。
Aゆうちょ銀行Webサイト内の「振込用の店名・口座番号のご案内」のページで、お客さまの記号・番号を入力してください。
B振込用の店名・口座番号を表示します。

 さっそくアクセスしてみました。
 検索してゆうちょ銀行の Web サイトに入ります。
http://www.jp-bank.japanpost.jp/index.html
です。
 しかし、そのページのどこにも「振込用の店名・口座番号のご案内」はありませんでした。
 こういうことでは、利用者が困るだけです。もう少し、きちんとやってください、ゆうちょ銀行様。
 サイトマップ
http://www.jp-bank.japanpost.jp/sitemap/stm_index.html
を見ても、ありません。
 実は、ホームページの上のほう、「ますます便利に! 平成21年1月から 他行と相互に振込を開始」というところがありますが、ここをクリックすると
http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau/sokin/koza/kj_tk_sk_kz_furikomi.html
にジャンプします。ここに「振込用の店名・口座番号のご案内」があります。
 Web の設計とチラシの内容がずれてしまったということでしょうか。
 しかし、こんな失敗があるようでは、安心して利用することはできないように思います。
 もう少し、きちんとやってください、ゆうちょ銀行様。
posted by 乙 at 04:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。