2009年02月17日

12月に VGK を購入していた

 乙のいいかげんな性格の現れかもしれません。
 乙は12月10日にヨーロッパ株の ETF である VGK の買い注文を出していました。その後、なかなか約定しないので、12月23日に、指し値をやや上げて注文し直しました。
 その後、買えたかどうか、確認しないままに過ごしてしまいました。この間、仕事のほうが忙しくて、チェックしていられなかったということです。
 ふと気が付くと、VGK の保有単位数が大幅に増えており、これは、どこかの時点で買い注文が成立したのだとわかりました。そこで、Interactive Brokers からメールで届く Activity Statement を頼りに探していったところ、12月24日時点で約定していたことがわかりました。
 ほったらかし投資といっても、約定に気が付くまでに約2ヵ月もかかったとは、ちょっと信じがたい話です。IB では、注文は GTC
2008.12.23 http://otsu.seesaa.net/article/111580235.html
ということで、ずっと有効になったいままですから、こんな買い方もできるというわけです。
 しかし、考えてみると、これは、IB の Activity Statement がわかりにくいということも影響しているかもしれません。さまざまな情報が盛り込まれたものが届くので、売買だけに注目するとかいうことがむずかしいのです。配当(分配金)があったときとか、手数料を差し引かれるときとか、さまざまな機会に Activity Statement が届きます。いろいろな ETF を保有している場合、そういう報告が1ヵ月に10回くらい届くことになります。

posted by 乙 at 05:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ETF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする