乙は、株主優待を目当てに「銚子丸」の株を買いました。
銚子丸は千葉県を中心に展開する回転寿司チェーンです。乙は2回ほど食べに行きましたが、なかなかおいしいし、お店はにぎわっていました。また食べに行こうと考えています。
株主優待だけを考えて株式投資をすることはよくないことだとされていますし、乙もそれはその通りだと思うのですが、しかし、その魅力はなかなかのものです。
かっぱ寿司でも株主優待
http://www.kappa-create.co.jp/company/ir/irdata_yutai.shtml
2006.12.8 http://otsu.seesaa.net/article/29173865.html
2007.3.2 http://otsu.seesaa.net/article/35022213.html
をねらって株を買いました。
銚子丸の株主優待
http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=490856
もなかなかのものです。株主優待は2年前から始まっていたんですね。気が付きませんでした。(気が付いていれば、もっと早く株主になったでしょう。)
銚子丸では 5,000 円の優待食事券が年間2回もらえます。1万円相当です。株価のほうは 10 株で約 30 万円ですから、株主優待は 3.3% の還元になります。
かっぱ寿司も銚子丸も回転寿司チェーンですが、味はだんぜん銚子丸のほうがいいです。値段も違っていて、かっぱ寿司は全皿 105 円(平日キャンペーンのときは 94 円)ですが、銚子丸は 136-525 円です。実際は 157 円や 262 円の皿で十分満足できます。
外食産業の株主優待は、食事券であることが多いのですが、これは実際にお店で食べることができるとともに、継続的に食べに行くことでお店のようすやその移り変わりがわかり、大変望ましいと思います。株主としては、全店舗のことを頭に入れなければならないのでしょうが、一事が万事ということもあって、1店舗で見られることは他の店舗でも見られるのではないでしょうか。
銚子丸の場合、株の購入代金分を株主優待で取り返すには、30年かかります。そんなに寿司を食べ続けることができるかどうか、自信はありません。でも、株主優待が続く限り、株を売ることはないと思います。
続きを読む