だいたい一つの記事で1冊を取り上げていますが、場合によっては、1冊を2回に分けたり、1回で複数冊を取り上げたこともありましたから、記事の本数と読んだ本の冊数は厳密に一致しているわけではありません。
しかし、だいたいのところでいえば、3年強で 300 本ですから、3〜4日ごとに1冊くらいのペースで各種書籍を読み続けてきたことになります。
ブログの初期から「投資関連本」というカテゴリーを設けていたのですが、最近は、投資の範囲を越えるようなものを取り上げることが多くなってきました。乙の感覚として、だいたい投資に関連することは、わかってきたような気がするので、投資に関連する本は、あまり読まなくてもいいような気がしています。はっきりいえば、新しい本を読んでも、すでに別の本で読んだような気がすることが多くなってきたというわけです。
トンデモ本は、取り上げる価値があるように思います。どこが問題なのかはそれぞれの本ごとに違いますから、自分で考えながら、個別に、かつ具体的に問題点を指摘しつつ読むようにしています。
一方、まともな投資関連本は、相互に似たような内容になります。とはいえ、標準的と考えられる本でも間違いがあったりしますから、一応は読んでみないと何ともいえないわけですが。
最近は、本を図書館で借りてきて読むことが多くなったので、本が本棚をふさいでしまう心配がなく、重宝しています。
これからもこんな読書生活を続けていくことになりそうです。
それにしても10年以上も続けられるものでしょうか。
ラベル:投資関連本