2009年05月11日

HSBCブラジルオープンの第3期運用報告書

 乙は、HSBCブラジルオープンにも投資しています。
2008.9.12 http://otsu.seesaa.net/article/106426492.html
2008.5.11 http://otsu.seesaa.net/article/96318368.html
 最近、第3期運用報告書が送られてきました。
 ネットでは、
http://treasurenet.a-force.jp/images/trust/pdf1216.pdf
で読むことができます。
 今期は、2008.3.31 から 2009.3.30 ということで、大暴落が記録されました。マイナス 56.1% ということですから、まったくイヤになってしまう成績です。2008年9月および10月に大暴落していることがわかります。
 この理由ですが、p.2 では、3点をあげています。
1 世界的な金融危機の深刻化と拡大
2 投資家のリスク回避志向の急激な高まり、ブラジルを含む新興国市場からの投資資金流出
3 原油・資源価格の下落
 ここにあげられていることは、当たり前のことばかりです。いわば、自分たちの責任だというよりは、回りが勝手に動いてそうなったかのように読めます。
 p.2 では、基準価額の推移(-56.1%)がベンチマーク(-46.7%)を下回っていることがわかります。その理由については、p.3 で、中小型株に重点をおいた投資をしていたが、それが裏目に出たためだとしています。
 それはそうかもしれません。
 しかし、p.10 の「株式売買金額の平均組入株式時価総額に対する割合」を見ると、1.75 とあり、時価総額の1.75 倍の売買をしていることがわかります。アクティブ・ファンドだけあって、積極的に売買しているわけですが、それでも、ベンチマークに負けるわけですから、素直に運用が下手だったと認めるべきところではないでしょうか。
 こうしてみると、高い手数料を払ってアクティブ・ファンドに投資するのはよくないことがよくわかります。乙の投資先の選択が失敗だったように思います。

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posted by 乙 at 04:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする