http://www.kappa-create.co.jp/company/ir/irdata_yutai.shtml
をねらって株を買いました。
2006.12.8 http://otsu.seesaa.net/article/29173865.html
さて、このたび、カッパ・クリエイトの株主総会の招集の通知がきました。平日に開催されるので、サラリーマンとしては参加することができないので、議決権行使書用紙を送るしかありません。
資料に書かれているこの会社の直前3事業年度の損益の状況を見てみると、次の通りです。
売上高 営業利益(百万円)
第28期(平成18年5月期)62,950 836
第29期(平成19年5月期)61,212 1,224
第30期(平成20年2月期)50,085 2,526
第30期(12ヵ月分補正値)66,780 3,368
第31期(平成21年2月期)77,311 5,250
第30期は、決算の時期が3ヵ月早まったので、実質9ヵ月分しかありません。したがって、数値を 12/9 倍しておかないと1年分として他と比較することができません。それが、上の「第30期(12ヵ月分補正値)」です。
これを見ると、ここ4年の間では、順調に利益を上げていることがわかります。
自分が株主の場合、このように会社が伸びてくれるとうれしいものです。
このような売上高の増加には「ランチ90」から「平日終日90円」という、安売り戦略があったとのことです。100 円と 90 円では、たった 10 円の違いしかありませんが、こんなことで来客数が増えるということは、お客は価格に敏感だということです。
激化する回転寿司チェーンの一端をかいま見たような気分です。
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