ネットにも記事があるのでしょうか。
2008年秋の金融危機前には4%ないし5%くらいあった欧米の長期金利が、2008年末には2%ないし3%くらいまで低下してしまいました。それが、最近、また上がってきているというのです。イギリス 3.71%、ドイツ 3.46%、アメリカ 3.45% といった調子です。
日本は、どうせ低いわけですが、それでも 1.43% というのは、昨年末よりも 0.26% 上がっています。
記事では、長期国債の金利上昇は価格下落だということで、各国の財政赤字の問題や国債の格下げなどについて論じられていました。
大局的にはそうかもしれないけれど、個人としては、長期金利が上がったら、債券投資もいいなあということになってきます。
ちょっとヨーロッパの債券投資を考えてみましょうか。
ラベル:長期金利