2009年06月30日

ブラウザ Google Chrome でイーバンク銀行にログインできない

 乙は、今はイーバンク銀行をメインにしています。
 ブラウザは、いろいろな変遷を経て、現在は Google Chrome にしています。
 イーバンク銀行にアクセスしても、快適な状況です。
 ところが、29日にログインしようとすると、「不正な操作が行われました」というメッセージが出て、ログインできなくなりました。
 何回か試してもダメだったので、さっそくイーバンク銀行に電話して聞いてみました。
 すると、「当行での推奨ブラウザは Internet Explorer 7.0 までです」といわれてしまいました。
 乙は、IE もパソコンにインストールしていますが、最近、バージョン8にしてしまいました。(使っていると、アップデートの案内が届くので、何となく最新版にしてしまうのです。)今さらバージョンダウンするのも大変です。そこで、IE8でイーバンク銀行にアクセスしてみたら、ログインできました。
 しかし、これはなかなか大変です。普段使わないブラウザを立ち上げてアクセスするのはできれば避けたいものです。
 そこで、念のために、もう一度 Google Chrome でイーバンク銀行のサイトにアクセスしてみると……、あれれ、ログインできてしまいました。
 何が起こったのか、よくわかりません。
 まあ、今までの状態に戻ったので、特に問題はないのですが、こういう不安定さは気になります。銀行側では、推奨ブラウザだけに限定したいのでしょうが、それでは利用者側が不便です。
 今回の「事件」で、新生銀行でも似たようなことがあったことを思い出しました。
2009.2.13 http://otsu.seesaa.net/article/114149078.html
いろいろなことがあるものですね。
posted by 乙 at 05:03| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月29日

セブンイレブン、Edyに陥落

 日経ビジネス ONLINE で見かけた記事です。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090619/198114/
セブンイレブンは、電子マネーとしては独自の nanaco を導入していましたが、10月から Edy を導入することになったとのことです。
 乙は、nanaco の宣伝を見かけたとき、パンフレットを読んで、当面使わなくてもいいと思いました。
2007.7.22 http://otsu.seesaa.net/article/48835100.html
数年ようすを見ようと思っていたわけです。結果的に、2年で決着がついたことになります。
 なるほど、こんなふうに、電子マネーの中でも優劣がついていくわけですね。乙は nanaco を使い始めなくてよかったです。一度使い始めたら、ポイントを貯めたり、現金化したり、いろいろとわずらわしいことに巻き込まれそうです。
 では、Edy を導入するべきか。乙はしばらくようすを見ます。一番カード枚数が多いという話ですが、乙が行くようなコンビニでは、そんなに使われているようにも見えません。
 いや、実は意外と使われていたりするのでしょうか。
 様子見をしながら10年も経ってしまえば、そのころまでにはもう決着はついているはずです。
 電子マネーにもデファクト・スタンダードが確立するでしょう。
posted by 乙 at 05:21| Comment(7) | TrackBack(0) | 消費生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月28日

Firstrade で ETF・EFA を追加購入

 乙は、Firstrade でも ETF を買っています。
2008.5.8 http://otsu.seesaa.net/article/96006015.html
 購入したものは、基本的に放っておいてあります。
 前回、ETF の分配金が貯まったので、これを使って ETF を追加購入したのが1年前でした。
 その後、約1年経って、また分配金が貯まってきました。
 そこで、5月21日に ETF・EFA の買い注文を出しました。指し値にしましたが、例によって、やや低めの金額を指定しました。
 最近になって、約定したという連絡がありました。
 振り返ってみると、買い注文してから1ヵ月が経過していました。
 日本の証券会社で、指値注文が1ヵ月(以上)有効なところがあるのでしょうか。
 たいていは、1〜2週間程度ではないかと思います。じっと待っているためには、1ヵ月くらいは当たり前で、数ヶ月ないし1年でもいいかもしれません。こういうのは証券会社側で判断するべきものではなく、投資家側で判断すればいいものです。
 そういえば、乙は、Interactive Brokers で昨年12月に1ドル86円でドルの買い注文を出していました。
2009.1.30 http://otsu.seesaa.net/article/113383939.html
未だにこの注文は有効です。まあ、最近の情勢では86円までの円高にはなりそうにありませんが、しかし、こういう注文が「GTC」(=Good Till Cancel)でできるという点がありがたいと思います。半年も経って、まだ注文中です。
タグ:Firstrade EFA
posted by 乙 at 02:43| Comment(1) | TrackBack(0) | ETF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月27日

大同の MMF 運用報告書

 乙は「大同の MMF」にも若干の資金を回しています。
2008.11.30 http://otsu.seesaa.net/article/110424867.html
 これは「投資」というよりも、新生銀行での無料振込回数の確保のためです。
 しかし、MMF も投資信託であることには変わりがありません。乙の手元に「運用報告書」が届いたので、その事実を思い出しました。ネットでは
http://www.tdasset.co.jp/fund/Operation_report/MMF.pdf
にあります。
 一通り読んでみましたが、なんの変哲もないものです。いや、MMF は「なんの変哲もない」のがいいのです。独自の運用などをしてもらっては困ります。
 資産としては、公社債が 89.6%(うち、国債、政府保証債、地方債が 58.9%)、短期金融資産(格付け A-1)が 10.3%、その他資産(指定金銭信託、未収金、未払い金など) 0.1% という比率になっています。
 公社債は、すべて残存期間が1年未満のものばかりです。短期運用ということはこういうことなんですね。
 ということは、1年後に受け取る運用報告書では、保有銘柄は今回とまったく違っているはずです。
 まあ、運用方針が一貫していれば、具体的銘柄がどうなっても、あまり問題にはならないように思います。
 ということは、そもそもこういう運用報告書を読む価値はあるのでしょうか。ファンドが運用方針に基づいて運用されているかどうかを見るだけで、実質的にはほとんど意味はなさそうです。
 おもしろくない運用報告書でした。ま、それがいいわけなんですが。
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posted by 乙 at 04:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月26日

みずほ銀行のマイレージポイントのキャッシュバック

 乙のところにみずほ銀行からメールがきました。
 =================================
  2009年5月末時点で未利用のマイレージポイントを、
  お客さまの代表利用口座へキャッシュバックさせていただきました。
 =================================

 すでに、当行ホームページなどでご案内させていただいております
 みずほマイレージクラブのサービス内容変更にともない、
 銀行とのお取引や、みずほマイレージクラブカード(クレジットカード)の
 ご利用でたまる「マイレージポイント」は2009年3月をもって終了させて
 いただきました。

 つきましては、2009年5月末時点で未利用のマイレージポイントを、
 2009年6月15日(月)にお客さまの代表利用口座へキャッシュバック
 (入金)いたしましたので、ご連絡申しあげます。

 引き続き、みずほ銀行をご愛顧賜りますようよろしくお願いいたします。
【中略】
 ●マイレージポイントのキャッシュバックについて、
  くわしくはこちらをご確認ください
 ⇒ http://dm.mizuhobank.co.jp/u/No/3200/84kqK5H7ci0D_10386201/090623_1.html

 そういえば、みずほ銀行では「マイレージポイント」などということをやっていたんですね。
 乙は、以前はみずほ銀行がメインでしたが、その後は変わってしまいました。
 長年、こういう制度はまったく忘れていました。意識し続けていなければ、なかなか思い出せないものです。
 こういうメールがきたことで、以前の制度を少しは思い出しました。しかし、なかなか全部は思い出せません。
 3桁くらいのお金をもらっても、どうってことないのですが、……。
 みずほ銀行には、こんなことで客を吊るのでなく、もっと本質的な「改善」をしてほしいものです。とはいえ、実際のところ、ほとんど期待していないわけですが。(だからこそ、乙はネットバンクに逃げてしまったわけで……。)
posted by 乙 at 04:20| Comment(5) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月25日

韓国で5万ウォン札登場

 韓国では、6月23日から5万ウォン札の流通が始まったようです。
http://www.wowkorea.jp/news/Korea/2009/0623/10058908.html
http://news.livedoor.com/article/detail/4215266/
http://www.asahi.com/international/update/0623/TKY200906230043.html?ref=rss
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090623/kor0906231902005-n1.htm
 韓国に行くとき、レートが1円=10ウォンくらいが多かったので、だいたい10倍見当でものの値段などを考えていました。
 食堂・レストランの価格表示なども、1/10 で日本円に換算するといいのです。
 最近は、ウォン安になってきたので、5万ウォンで 3,800 円前後ということになっています。円に換算するときに 1/10 にするのでなく、1/13 ないし 1/14 で計算するので、かなりめんどうです。
 しかし、韓国経済はかなり発展しているし、人々の生活ぶりも日本とあまり変わらないと思えるのに、最高額紙幣が 3,700 円程度というのは不便です。それ以前は、1万ウォン=750 円程度が最高額紙幣だったので、さらに不便でした。
 乙が韓国人から聞いた話では、いい年の大人は、財布に1万ウォン札を数枚入れておくだけでなく、10万ウォンの銀行小切手を入れておくものだとのことです。小切手がお札の代わりだと聞いて驚いたことがありました。まあ、これくらいないと、日常生活が不便だろうと思います。
 韓国には、早く10万ウォン札を発行してもらいたいものです。そうなれば、(だいぶ単純化された考えですが)観光客はもっとたくさんのお金を使うようになるように思います。
タグ:韓国 ウォン
posted by 乙 at 05:10| Comment(1) | TrackBack(0) | 投資関連の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月24日

最近の新興国の株価の上昇

 6月22日(月)から日経新聞の1面で「景気底入れ」の連載が始まりました。
 その日は、印象的なグラフが掲載されていました。3月末比で各国の株価上昇率がずいぶんと高いのです。
 インド 50%、ロシア 47%、ブラジル 26%、といった具合で、中国も約 20% となっています。BRICs 健在といったところでしょうか。新興国だけでなく、日本・ドイツ・米国も株価が上昇しています。
 新聞では、国際通貨基金(IMF)の4月時点での実質成長率見通しも合わせて掲載されていましたが、2009 年も 2010 年も、そんなに大きな成長率が予想されているわけではないのです。インドですら 5% 程度ということです。
 つまり、経済見通し以上に株価が上がっているといっていいと思います。
 おかげで、乙のポートフォリオの中でも新興国の株式が占める割合が増えつつあります。昨年の大規模損失の一部がカバーされただけで、赤字傾向であることは同じなのですが、新興国の株価の上昇は素直にうれしく思います。
 それにしても、株価は上げすぎなのではないでしょうか。昨年10月から今年の3月にかけて、株価が下がったとき、下がり過ぎだったと考えることもできますが、このままの傾向が続けば、今ですら「上げすぎ」ではなくなってしまうわけで、そんな変なこともあり得ます。
 いずれにせよ、株価水準を考えるのもむずかしいし、予想してもそれとは違った方向に動くことも多いとなると、考えること自体がムダになりそうです。
 最近、乙は仕事が忙しくて、投資関連の情報収集も思うようにできません。ETF の購入にしたって、なかなか時間が取れず、かなりの期間、購入していません。ドルへの両替も大変です。今くらいがチャンスかなと思っているのですが、……。
 こんな状態を考えると、個人投資家の方針として、タイミングを重視する投資はむずかしいと実感します。
 やっぱりインデックス投資しかないような気がしてきました。

 それにしても、もらったボーナスを普通預金口座においておくだけではいかにも能がないと思います。投資に回したいのですが、……。
タグ:新興国 BRICS
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2009年06月23日

大村大次郎(2009.3)『脱税のススメ-改訂版-』彩図社

 乙が読んだ本です。著者の大村氏は元国税調査官とのことですから、「脱税をススメル」はずがありません。書名は皮肉でつけられているのです。
 どんな脱税があるのか、事細かに網羅的に書いてある本です。しかし、すべて摘発されたものが基になっています。まだ摘発されていない脱税もあるのでしょうが、これだけさまざまな例が挙がっていると、だいたい手口は網羅されているように思えてきます。
 個人投資家としては、p.152- の「個人向けの脱税方法」が一番おもしろいと思います。相続税、贈与税、源泉徴収税、などなど、身近な話題について触れられています。
 また、p.162 から『無税入門』
2008.5.3 http://otsu.seesaa.net/article/95470875.html
の話が取り上げられているのも興味深かったです。なかなか個人では実現しにくいスキームであることが述べられ、さらに、たとえ37年間無税だったとしても、税務署がそれを認めたということではなく、たまたま税務署が摘発しなかっただけかもしれないとしています。
 税金をめぐる国税庁などの考え方を知る上では意味のある1冊といえるでしょう。
 それにしても、こんなタイトルをつけるのはいかがなものでしょうか。乙のように、勘違いして読み始める人がたくさんいそうです。まあ、それが出版社のねらいなのでしょうが、……。
 参考記事:
http://fund.jugem.jp/?eid=999

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2009年06月22日

「STAM グローバル株式インデックス・オープン」の第3期運用報告書

 乙は、毎月の積立投資として、STAM グローバル株式インデックス・オープンを購入しています。
 第1期運用報告書については、以前、記事にしたことがあります。
2008.7.4 http://otsu.seesaa.net/article/102112009.html
 最近、第3期運用報告書が送られてきました。ネットでは
http://www.sumishinam.co.jp/new_report/140834_R.pdf
で読むことができます。
 半年ごとの決算だと、次々と運用報告書が届く感じです。しかし、現物が手元に届くので、読むのを忘れることは少なくなりそうです。(とはいえ、机の上に溜まった書類の山に紛れてしまう可能性もありますが。)
 p.1 の純資産総額を見ると、第1期末の8億円が第3期末では47億円になっており、投資信託として順調に成長しているようすがわかります。このくらいあれば、安定的な運用が可能でしょう。
 p.4 のパフォーマンスのところを見てみると、ベンチマークよりも 0.21% ほどマイナスになっています。そして、この理由として、配当金要因 +1.39% があるものの、為替評価日格差要因 -1.26% が大きかったことがわかります。為替評価レートの時間差によるものだと説明されていますし、それはそれで理解できるのですが、-1.26% というのは意外にも大きなものだと思いました。まあ、これはプラスのときもあればマイナスのときもあるという性質のものですので、あまり気にしなくてもいいかもしれません。
 p.6 の「1万口当たりの費用明細」を見てみると、信託報酬は19円で、有価証券取引税1円と保管費用1円を加えても、全体で21円しかかかっていません。相変わらず安いものです。とはいえ、基準価額がかなり下がっていますから、第1期の信託報酬26円と比べて安くなったなどと勘違いしてはいけません。
 p.6 の株式売買比率のところを見ると、0.26 です。これまた低いです。いかにもインデックスファンドです。
 全体として、一貫した方針で継続的に運用されていることがわかります。こういうファンドであれば、投資を続けていてもいいと思います。
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posted by 乙 at 05:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月21日

前田和彦(2009.2)『日経平均3000円でも資産が守れる方法』フォレスト出版

 乙が読んだ本です。
 タイトルに引かれて読んでみる気になりました。
 日経平均が 3,000 円になるというと、大事件のような気がしますが、では、具体的にどんな方法で資産が守れるのでほうか。
 本書の結論からいうと、子どもへの教育投資を重視しているようです。それに加えて、p.194 で外貨 MMF をあげています。また、p.195 では、マンの ADPを、p.196 では金(ゴールド)への投資を説いています。前田氏はこういうものを組み合わせることで「日経平均 3,000 円」を乗り越えようとしています。
 しかし、前田氏は p.68 で円高になること(1ドル=50円)も予想しているので、もしもそうならば、外貨 MMF にしておいても資産が目減りするだけではないでしょうか。
 p.127 以降では、デノミの説明が出てきます。円が暴落して、1ドルが1万円になるような場合、1ドル=1新円にすることを書いています。すると「1億円の価値は実は1万分の1に減ってしまうのです。」というのですが、デノミは単なる通貨の呼称の変更にすぎませんから、1億円の価値が(いや、いくらであっても)1万分の1になると同時に、我々の(国家も同じですが)収入も支出も1万分の1になりますから、元々の1億円の価値が変わるわけではありません。国債の価値がほぼゼロになる話も出てきますが、これはデノミとは別の話で、デノミをしたから国債の価値がなくなるわけではありません。
 p.136 では、日本の少子高齢化を解決するためには移民の増加しかないとしています。安易な低賃金労働者を導入するのでなく、日本語ができるとか、日本国債を1億円以上買ってくれる人とか、条件をいろいろ付ければいいというわけです。そうかもしれません。しかし、そういう一部富裕層が日本に移住してくるでしょうか。相続税を初めとする税金が高く、物価も高く、投資機会があまりない(今後の日本経済の先行きに安心できる人は少ないでしょう)日本にどういう魅力があるのか、乙にはわかりません。
 p.140 から大量失業時代に突入する日本を描いています。企業も個人も日本脱出なのだそうです。そうかもしれません。しかし、その先には滅び行く「日本」があるだけです。海外に脱出した日本人たちは、根無し草的になってしまうだけのような気もします。日本語が通じることが日本の最大の魅力であり、母語として日本語を身につけた人にとっては日本が一番安心できる場所であると思います。やはり、日本を脱出できるのは、富裕層だけになりそうです。
 p.181 では、金本位制に戻るという大胆な予想が書いてあります。これは大問題で、金本位制から抜け出してしまったら、もう元に戻れないように思いますが、どうなのでしょうか。
 一読して、前田氏のお話はおもしろいところがあるものの、それを裏付けるデータや資料が不足しており、説得力がなく、自分勝手な主張の域を出ないように思いました。
 乙は今までも前田氏の本を何冊か読んできました。

2007.8.15 前田和彦(2007.8)『5年後にお金持ちになる海外投資』フォレスト出版
http://otsu.seesaa.net/article/51438133.html
2006.9.20 前田和彦(2006.8)『5年後にお金持ちになる資産運用』フォレスト出版
http://otsu.seesaa.net/article/24035583.html
2006.6.6 前田和彦(2004.8)『借金国家から資産を守る方法』フォレスト出版
http://otsu.seesaa.net/article/18894635.html

 本書も類似した本のように思います。世界経済の危機を煽って、プライベート・バンク(あるいは前田氏個人)に目を向けさせようとしているだけかもしれません。
 普通の人が資産運用する場合は、この本に頼ることは危ないように思いました。

タグ:前田和彦
posted by 乙 at 05:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 投資関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月20日

藤巻健史(2009.5)『100年に1度のチャンスを掴め!』(PHPビジネス新書)PHP研究所

 乙が読んだ本です。「サブプライム・ローン問題後のマーケットはこう動く」という副題が付いています。
 読み始めてすぐの p.16 で、藤巻氏が 2008.10.6 の段階で、持っていた日本株全部と米国株の半分を売却したということが書かれています。そして、p.18 では、10月下旬に日米株を買い戻したとのことです。
 日経平均の10月6日の終値は 10,473 円でした。10月31日の終値では 8,577 円でした。その後の経緯を見ても、藤巻氏の判断はなかなか優れていたと思います。
 こんなふうに、藤巻氏は積極的に経済の動きを読み、それに対応した戦略で臨んでいます。
 現在の状況をどう把握するべきか。そういう見方を知るために、本書はおもしろいと思います。
 ところで、こういう本を読んだ人は、藤巻氏と同様の行動をするべきか。乙は、とてもではないけれど、真似できないと思いました。
 まずは、日米を中心とした経済の動向を正確に把握することがむずかしいと思います。そのためにはかなりの時間もかかるでしょう。個人投資家がそういう情報収集をおこなうことは、不可能ではないけれど、かなり大変なことです。
 そして、さらに重要なのは、判断したら即実行することです。乙は、最近、仕事が忙しくて、投資に割く時間がなくなってきました。持っている株を全部売却するなんて、けっこうな時間がかかり、不可能に近いとさえ思います。
 というわけで、藤巻氏はエライと思いますが、多くの投資家は真似できないだろうと思います。乙自身もそうでした。
 あとからこういう本を読んで「なるほどなあ」と思うくらいが関の山です。

 p.149 あたりでは、今後の日本には資産インフレがやってくると予想しています。乙も同じように考えていますので、このあたりは共感を持ちながら読みました。

 本書は、新書サイズで 200 ページほどですから、あまり長くはありません。しかし、12章構成で、各章が見開き左側から始まるようになっていて、章のタイトルだけで1ページとるようになっています。前の章が左側のページで終わると、章のタイトルの右側のページも空白になります。ということで、約 20 ページ分の空白があるようなものです。何か、かなりもったいないような気がしました。

posted by 乙 at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月19日

dare

 dare というサービスがあります。
http://dare.cyberz.jp/
各種ブログが登録され、それぞれがどうつながっているのかが示されるというものです。
http://dare.cyberz.jp/about.php
によれば、「コミュニティ分析エンジン」だそうです。
http://www.cyberz.co.jp/pag_press20081202.php
によれば、去年からサービスが開始されたようです。
 さっそく「乙川乙彦」を入れて検索してみました。すると、乙のブログが登録されていました。
http://0ltlt5l0l4cdte0qjy6y818cz2jw0a1uais.user.dare.cyberz.jp/
 もっとも、検索結果のページで「岐阜県関市」と表示されますが、乙は関市とはなんの関連もありません。
 自動解析では、なかなか精度が出ないということでしょう。
 ブログ記事を丹念に読めば、乙が都内在住ということがわかるはずなのですが、……。まあ、そこまで手間をかけないというのがいいところなんでしょう。
タグ:dare
posted by 乙 at 05:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月18日

あきんどスシローの上場廃止

 乙は、回転寿司が好きです。
 中でも、スシローが(100 円系の店としては)おいしいと思います。
 こういうところが株主優待として寿司券でも配るようなことなら、株主になってもいいなあなどと思いました。
 しかし、ネットを見てみると、
http://www.akindo-sushiro.co.jp/_data/pdf/topics-MkqUJSx49d2d027356ff_1.pdf
今年の4月1日でもって、あきんどスシローは上場廃止だそうです。乙はまったく気がつきませんでした。
 忙しい個人投資家としては、そんなものでしょうかね。
 以前から、あきんどスシローの株主優待は、寿司券ではありませんでした。
 ニュースに目を配らないでいると、世の中に取り残されますねえ。

 ブログでは、昨年10月に、あきんどスシローの TOB に参加した人のブログ記事があります。
http://hocchi.blog.so-net.ne.jp/2008-10-27-1
http://hocchi.blog.so-net.ne.jp/2008-10-27-2
http://hocchi.blog.so-net.ne.jp/2008-11-06
http://hocchi.blog.so-net.ne.jp/2008-12-17
posted by 乙 at 06:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資関連の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月17日

みずほ銀行の某支店の口座解約

 乙は、余計な銀行口座を整理しようかと考え、みずほ銀行のA支店の普通預金の口座を解約することにしました。
 普通預金だけでしたから、通帳とキャッシュカード、それにハンコとクルマの免許証を持参すると、A支店まで行かなくても、他の支店で解約手続きができるとのことです。
 ありがたい!
 というわけで、それらを準備して、乙の自宅の近くにあるみずほ銀行のB支店に出向いて、A支店の口座の解約を依頼しました。
 すると、窓口の係りの人が「二つとも解約ですか?」と聞くのです。
 乙は、みずほ銀行の他の支店にも口座を持っているので、その話かと思いました。しかし、今必要なのは、A支店の口座の解約だけなので、どうも変だと思い、詳細を尋ねてみました。
 すると、A支店には、乙の名義で二つの預金口座があるというのです。一方は、今解約しようとしている通帳の口座番号のものですが、それ以外にもう一つあるとのこと。
 一つの支店で同じ口座名義で二つの口座が開設できるのか、係りの人に聞いてみました。すると、今はできないが、昔はそういうこともあったとのことでした。
 で、もう一つの隠れ口座の資金の出入りを聞いてみると、昭和60年(1985年)に口座を開設し、15万円ほどの入金があり、そのまま今までずっと継続しているとのこと。いやはや、驚きました。係りの人によれば、今、乙が口座解約の書類を書いた筆跡とまったく同じ筆跡で口座開設がなされているということです。だから間違いないというのです。
 乙は、このお金に関しては全然記憶がありませんでした。24年前のことは、完全に忘却の彼方です。
 A支店といえば、乙が10年前に今の住所に引っ越してくる前に住んでいたところで、約20年暮らしていましたから、何かと第一勧業銀行(当時)を利用していました。二人の子供のそれぞれの名義でも口座を作ったりもしました。それにしても、15万円強のお金というのはまったく心当たりがありません。後から、いくら考えても、わかりません。
 24年前といえば、勤務先ももちろん今とはちがっていましたが、そのころ、何か裏金を管理していたというようなこともありません。
 たぶん、何かを買うために別にとっておいたお金ではないかと思うのですが、通帳もなく、確認しようがありません。
 それにしても、普段使っている銀行口座とは別に新たな口座を作っ(て預け入れ)ておく必要があったとも思えません。
 たまたま乙がA支店の口座を解約しようとしたので、引っかかったのです。
 実に奇妙な経験でした。
 とりあえず、行員のいうとおり、通帳の紛失届を書き、口座解約の書類を書き、残金をみずほ銀行の別の支店の乙の口座に振り込んでもらうようにしました。臨時のボーナスをもらったような気分です。
 それにしても、不思議です。自分のお金を積んでおきながら、通帳をなくし、したがって口座に関する記憶がまったくなかったのです。そんなことってあるのでしょうか。
 こういうことがあるなら、もしかして他の支店や他の銀行でも、乙の名義の口座があるのでしょうか。
 実に信じがたい経験でした。
 乙が、みずほ銀行A支店の口座を解約しようとしたから発見できたようなもので、もしも、乙が死んでしまったら、エンディングノート
2008.2.10 http://otsu.seesaa.net/article/83238257.html
にも書いていないし、息子たちにも気付かれないままに口座が蒸発することになっていたかもしれません。
 いやはや、自分が覚えていない口座がある可能性があるということだけでも、乙にとってショックでした。
 お金についても、たった24年ですっかり忘れてしまうものなのですね。
 だからこそ、エンディングノートをきちんと作って、家族にメッセージを残さなければならないのだと思いました。
 その前に、まずは、パソコンの中で口座一覧をきちんと作っておく必要があるわけですし、そもそも余計な口座を作らないようにしなければなりません。
 この点からも、口座の整理を進めておこうと思います。
続きを読む
posted by 乙 at 04:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月16日

城繁幸(2009.3)『たった1%の賃下げが99%を幸せにする』東洋経済新報社

 乙が読んだ本です。「雇用再生へのシナリオ」という副題が付いています。
 題名の意味がわかりにくいですが、中高年層は人口が多く、給料が高いので、給料の1%を下げるだけで、多数の若者を雇ったりして、大部分の人が結果的に幸せになるという趣旨です。単純にいえば、賃下げが幸せをもたらすのです。このように、本書は日本の雇用問題を論じたものです。
 p.67 では、自分の給料を下げてまでも、職を求めようとすると、労働組合が横並び至上主義なので、そういうことを認めないとしています。つまり、ディスカウントはできず、結果的にある程度の年齢以上では転職ができないということになります。今の日本の年功序列主義の問題点を指摘しています。
 p.80 から、21世紀型エリートが描かれます。ビジョンを持っている人ということです。
 p.84 では、今の会社の正社員採用方針を述べています。幹部候補たりえる人材だけだということで、あとはアウトソーシングや非正規雇用で代替するわけです。まさに日本の現状がこうなっています。
 第3章「年功序列は日本社会も蝕む」では、年功序列の問題点をこれでもかという感じで記述しています。そして、年功序列を打破する方向へ舵を切るべきだとしています。
 第4章「雇用再生へのシナリオ」で、将来の日本のあり方を論じます。
 おわりに p.197 では、日本型雇用はあと5年で完全に崩壊すると予想しています。この点に関しては、まさかたった5年で日本に大変化が起こるとは思えません。乙は、日本人がぬるま湯に浸りながら、国としてだんだん衰えていくのではないかと予想します。
 まあ予想はともかく、読んでいて痛快な感じのする本でした。提言も興味深いものがあります。ただし、それが実現するかと考えれば、乙としては否定的に思うということです。根拠は、あまりありませんが、社会の変化はそんなに急激には起こらない(保守的な傾向が継続する)だろうということです。

参考記事:
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51509393.html

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2009年06月15日

株主総会への出席

 乙のところに、このシーズンになると、たくさんの会社から株主総会への出席の案内が来ます。
 乙の場合、今年は、特に仕事が忙しい年なので、出席は原則不可能です。
 それはそれでいいのですが、委任状を書くことだけでも困ってしまいます。
 最近はネットで処理できる場合も多いので、大した手間ではないといえば、それはそうなのですが、そうは言いつつも、机の上に広がる封筒の束を見ると、げんなりします。
 退職した後で、時間の余裕があったら、こういうのを楽しみに、各種書類をながめるのもいいなあなどと思いますが、さて、どうなのでしょうかね。
 3月末の会計の締めなど、なぜこんなにも重なるのでしょうか。
 まあ、個人投資家の保有株数はたかがしれていますから、委任状など出そうが出すまいが、大勢に影響はないわけですが、それでも、こういうことに返事をしないということが自分の行動基準に反するようでイヤなのです。

 それはともかく、多数の株を保有するアクティブファンドなどは、この時期の決算書類などをチェックするだけでも大変でしょうね。たとえ専門家でも、見落としが起こりうると思います。
タグ:株主総会
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2009年06月14日

北村慶(2009.3)『ETFとは何か』(PHPビジネス新書)PHP研究所

 乙が読んだ本です。「個人マネーをひきつける新商品のすべて」という副題が付いています。
 新書版ですが、ETF に関する一通りの知識が詰まっています。
 第1章「世界中の投資家が注目する「ETF」の魅力」は、入門の入門編です。どのように ETF が優れているかを述べています。
 第2章「「ETF」はなぜ超低コストなのか?――「ETF」の仕組み」は ETF の仕組みを述べ、第1章の解説をさらに詳しくしたような感じです。p.83 では、インデックスに追随する手法について解説していますが、コストを抑えながらインデックスに追随する技術がいろいろ開発されていることに驚きました。投資家の立場からは、具体的な手法まで知る必要はないとも言えますが、しかし、そこまで知って ETF が理解できるものになるようにも思います。
 p.90 には、さらりと ETF 投資のコツが書いてあります。「人気のある ETF を選ぶ」ということです。
 第3章「初めての株式投資に最適な「ETF」投資」では、各種の ETF を紹介しています。ここまでが入門編です。
 第4章“アクティブ投資家”のための「ETF」活用法」では、通常の ETF と性格の違うアクティブ型の ETF などを紹介するとともに、一歩進んだ ETF の使い方を述べています。応用編とでも考えればいいでしょう。
 p.139 では、アクティブ型の ETF の具体例を出していますが、ずいぶんと頻繁な売買をするものです。ファンドの規模が小さいうちは、こういう運用もありかもしれませんが、規模が大きくなると、株価を左右するほどの力を持つことになるかもしれません。そういう場合、ファンドの銘柄入れ替え情報が事前にわかってしまうことから、それをカモにしようとする作戦が有効になってきます。こんなことまで考えてアクティブ型にしているのでしょうか。ちょっと考えさせられました。乙は、アクティブ型の ETF は邪道のようにしか思えませんでした。
 第5章「“相場下落時に利益が上がる ETF”などユニークな ETF たち」では、さらにさまざまな ETF を紹介しています。こんなのもあるということを知っておくと、何かの際に役立つかもしれません。
 第6章「日本市場に求められること」では、日本が ETF の後進国であることを論じ、今後の望ましい方向性について述べています。具体的に日本に上場するべき ETF を指名して書いていることには納得しますが、果たして、日本の ETF がその方向に変化していくのでしょうか。乙は、かなり懐疑的になっています。
2009.3.16 http://otsu.seesaa.net/article/115718784.html
2009.3.15 http://otsu.seesaa.net/article/115670077.html
日本はずっと遅れたままになってしまうのではないでしょうか。

参考記事:
http://fund.jugem.jp/?eid=1048

タグ:北村慶 ETF
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2009年06月13日

米国株のショートETF

 日経新聞6月11日の13面「個人投資家はいま」Aの中に、ちょっと気になる記載がありました。
 CFD(差金決済取引)大手のひまわり証券には昨年秋、株価指数が下落すると価格が上がる米国上場の「ショートETF」という特殊な商品に個人の買い注文が入った。同社の CFD 担当の黒田真人氏は「空売り規制と資金流出でヘッジファンドなどプロでさえ苦戦するなか、規制の死角を突いた」と巧みな手腕に舌を巻く。

 この記事に関連して、乙は、いくつか思うところがあります。
 第1に、米国で株の空売り規制が行われたということは、米国政府公認で株価が下がるということです。普段、株価が上がるか下がるかはわからないわけですが、下がる確率がほぼ 100% になるということで、これは大儲けのチャンスだということです。
 今後、こんなことがまたあるとは思えないですが、もしもそうなったら、米国株の ETF は全部売ってしまい、ショート ETF を全力で買えばいいということです。
 2008 年秋の段階で、ショート ETF については知っていたのですが、
2008.7.25 http://otsu.seesaa.net/article/103541167.html
乙は手を出しませんでした。これは結果的に最大のチャンスを逸したことになりました。
 普段はインデックス投資を基本に置きつつも、チャンス到来のときは素早く動かなければなりません。これからも何があるかわかりませんから、気をつけておきたいと思います。
 第2に、今や米国株の空売り規制は意味をなさなくなっているということです。空売り規制があっても、ショート ETF は存在し続けたので、結果的に空売りと同じことが可能になっているわけです。つまり、米国株の空売り規制は無意味なのです。
 第3に、実際にこの戦略をとった個人投資家が多かったということです。普段は、ショート ETF なんてマイナーな金融商品だと思いますが、事前にこういう ETF があるということを知っていなければ、行動には移せません。日本の個人投資家の知識はあなどれません。

 こんなことがあったので、ETF がますますメジャーな商品になっていくのでしょうね。最近は ETF の売買がいよいよ盛んになっているとのことです。
2009.1.8 http://otsu.seesaa.net/article/112307549.html
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2009年06月12日

鈴木亘(2009.1)『だまされないための年金・医療・介護入門』東洋経済新報社

 乙が読んだ本です。「社会保障改革の正しい見方・考え方」という副題が付いています。
 一読して、年金・医療・介護の諸問題がすっきりと頭に入ったような気がしました。
 「だまされないための」という題名は刺激的です。だまされないのは「読者」ということですが、では、誰がだますのでしょうか。「はじめに」に出てきます。政府、政治家、厚生労働省、社会保険庁などです。つまり、本書は、今普通に考えられている社会保障制度を批判し、基本に立ち戻ってどうあるべきかを論じたものなのです。
 本書中で一番おもしろいのは第3章「年金改革の現状と問題点」でしょう。現状をどうとらえるのでしょうか。答えは p.145 に書いてあります。「現在の高齢者への既得権保護・利益供与」、「先送り主義」、「情報操作」、「本質的でない論点へのすり替え」だと喝破しています。いかにも鋭い指摘です。
 第4章「医療保険・介護保険改革の現状と論点」も興味深い記述がたくさんあります。
 p.205 あたりでは、医師不足対策は診療報酬の決め方で解決できるといった、「経済」的な観点で割り切った議論が展開されます。痛快です。「経済」という観点から快刀乱麻を断っています。
 第5章「最初で最後の社会保障抜本改革」もすばらしいところです。年金を、賦課方式から積立方式にするというものです。世代間の不公平をなくすには、これしかないということです。乙はこの議論を大変おもしろいと思いました。一見すると不可能なように思えますが、本書を読むと、積立方式が実現可能なように思えてきます。
 p.252 で、相続資産からの負担徴収もあり得るという指摘にも感心しました。
 本書の描く「改革」こそが真の意味の改革であり、これが実現するような政治が行われるようでないと日本の未来は危ういように思いました。
 巻末には参考文献もあげてあって、著者の勉強ぶりが見てとれます。
 本書を一読して、年金・医療・介護について考えておくことは、老後の生活を準備する上で必須のことだろうと思いました。
 p.154 l.10 で、福利(正しくは「複利」)の間違いがあったのは残念でした。

 他の人の記事も参考になると思います。
http://angel.ap.teacup.com/newsadakoblog/1240.html
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/44ee1862b7436fea185cbf4f85428c27


タグ:鈴木亘 年金
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2009年06月11日

「フェイム−アイザワ トラスト ベトナムファンド」の第2期運用報告書

 乙は、「フェイム−アイザワ トラスト ベトナムファンド」にも投資しています。
 第1期運用報告書についてはブログでも書いたことがあります。
2008.7.1 http://otsu.seesaa.net/article/101911656.html
最近、第2期の運用報告書(2007.10-2008.9)が送られてきたので、ちょっと見てみました。
 もっとも、こんな古い報告書を読んでもしかたがないと思う人もいるでしょう。アイザワ証券のサイトには、4月末日現在のマンスリー・レポート
http://www.aizawa.co.jp/beginner/info/pdf/113-3.pdf
がありますから、そちらのほうが最新です。
 なお、実際の運用報告書は、2009.1 までの純資産の推移などが掲載されていますので、2008.9 までの報告というだけではありません。では、なぜ、2008.9 までの運用が終わってからすぐに運用報告書を出さないのでしょうか。乙にはわかりません。
 p.1 では、当期のベトナム VN 指数が現地通貨ベースで -56.4% もの下落を示したことが書いてあります。208.10 以降、さらに下落が続くのですから、投資家としてはたまったものではありません。
 ベトナムはインフレ率もすごいようで、2008年8月には前年比ベース 28.3% に達したということですから、まともな経済的コントロールがなされているとは思えません。基準金利は 14% にも達したというのです。
 p.2 では、オフショア・マーケットや非合法市場では、ベトナム・ドンは公式の固定レートより低い価格で取引されているという話です。スタンダード・アンド・プアーズはベトナムの信用格付けを安定的からネガティブに引き下げたということですから、ベトナム経済の今後の見通しは暗いということになります。
 p.3 の「ファンドの運用経過および戦略」には、当期のファンドのリターンは、米ドルベースで -34.54%(実績報酬控除前)だったことが示されます。こんなにも下げているときに「実績報酬」をとるのでしょうか。まさか、取れるはずはありません。だとしたら、こんな書き方は変です。
 ベトナム VN 指数が下落するに従って、ファンドのベトナム上場株組入比率を増やしたとのことで、その判断は正しいと思います。それでも、73.70% ですから、依然として、かなり低い比率だと思います。乙は、現金・預金の比率が高すぎるように思います。
 また、当面の間、株式市場の冷え込みは続く可能性があると述べています。だとしたら、ベトナム株の比率を上げてはいけないのではありませんか。もう少し現金のままで置いておき、さらに冷え込んだ時点で資金を投入すればいいと思います。言っていることがちぐはぐな感じを受けます。
 さらに、p.3 には「長期におけるベンチマークの絶対リターンを、持続的にアウトパフォームする自信があります。」と述べていますが、こんな「自信」を述べられてもどうしようもありません。上記のマンスリー・レポートを見てみると、トップのところに「ベンチマークは定めず、絶対リターンを目指した運用を行います。」とあります。となると、この p.3 の記述は実に変なことになります。
 p.10 では、当期の販売および買い戻しの実績が書いてありますが、販売口数 120,229 に対して、買い戻し口数は 207,697 ですから、投資家は「解約」の方向に走っていることが見てとれます。この点からも、このファンドの将来性は悲観的にならざるを得ません。
 運用報告書の末尾(p.40)の署名の問題(会社名を「署名」している)は相変わらずです。こんな署名を平気でする会社は信用できません。
 というようなわけで、このファンドは解約してもいいと思います。
 もっとも、現在解約すると、乙の場合、購入したときの金額と比べて時価は円換算で約半額になっていますから、正直なところ、損切りはしにくいです。まあ、購入時の価格まで戻るには何年もかかるでしょうから、それまで塩漬けにするのがせいぜいでしょうか。あるいは、損を承知で、こんな変なファンドからは逃げ出すべきでしょうか。
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2009年06月10日

大前研一(2009.1)『「知の衰退」からいかに脱出するか?』光文社

 乙が読んだ本です。「そうだ! 僕はユニークな生き方をしよう!!」という副題が付いています。
 本書は、現代日本を「知の衰退」つまりものを考えなくなった社会ととらえ、きちんと考えれば、こんなのが日本のあり方になるというようなことを述べたものです。さまざまな提言を含み、おもしろく読みました。
 第2章で官製不況の根が「知の衰退」だと説いています。第4章では政局も「知の衰退」でとらえることができるとしてます。第5章はネット社会をどう見るかを論じています。第6章は無欲な若者と学力低下の問題を扱います。第7章は教育改革です。第8章は「低IQ社会」で得をしている人として、政治家、役人、などをあげています。第9章は勝ち組の話、第10章は教養論です。
 実に幅広く何でも論じてしまうあたり、大前氏らしい語り口です。p.74 では、自身の講演料が5万ドルであることを明示しています。けっこうな額です。大前氏は世界をあちこち飛び回っているとのことですから、1年間に 60 回講演すると想定すると、それだけでざっと3億円の収入があるわけです。大前氏の場合、講演だけでなく、本の印税や大学教員としての給与所得、会社経営者としての収入もあるようですから、支払っている所得税もさぞや多いことでしょう。(それにしては高額納税者ランキングなどでは大前氏の名前などは聞いた記憶がありませんが、……。)
 それはともかく、こんな中で、一番興味深いのは、第3章「1億総「経済音痴」」でしょう。ゼロ金利でも銀行に預け続ける国民を批判し、海外の高金利を紹介し、高金利の国に資金をシフトして、積極的に投資するべきだと説きます。
 p.127 では、日本国債をもっともリスキーな金融商品として、そんなものを買う人間が経済音痴なのだとしています。
 高金利の国に投資すればもうかるかという問題については、
2009.4.11 http://otsu.seesaa.net/article/117253628.html
2008.5.23 http://otsu.seesaa.net/article/97628420.html
で乙の考え方を示しましたが、高金利でももうからないと思います。
 以前の乙は大前氏と同じように考えており、したがって、海外投資を積極的に考えていたのですが、最近はそうでもないと考えるようになりました。
 乙は、日本国債についても、
2008.5.23 http://otsu.seesaa.net/article/97628420.html
で、投資を考えてもいいのではないかとしています。
 というわけで、大前氏の話を全部信じているわけではありませんし、第3章は特に問題があると思うのですが、それはともかく、読み物としてはおもしろいと思います。
 読後感としては、大前氏は強い人だということです。とてもマネはできません。



タグ:大前研一
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2009年06月09日

MAXIS トピックス上場投信(1348)

 三菱UFJ投信が東証に上場した低コスト ETF が「MAXIS トピックス上場投信(1348)」です。
2009.4.21 http://otsu.seesaa.net/article/117841331.html
 どんな具合か、ちょっとのぞいてみました。
 さすがに取引は閑散としていました。
 「TOPIX 連動型上場投資信託(1306)」だと、1日で 300 万株くらいの取引があるわけですが、こちらは 2000 株以下。あまりにも少ないので、これで適正な価格が付くのかどうか、心配になってしまいます。
 とはいえ、ちょっとだけ買い注文を出してみたところ、約定しました。
 これまたしばらくはほったらかしにするつもりです。

posted by 乙 at 04:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ETF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月08日

田村正之(2009.2)『世界金融危機でわかった! しぶとい分散投資術』日本経済新聞出版社

 乙が読んだ本です。
 とてもおもしろい本でした。
 インデックス投資をどう行うか、その具体論を書いたものです。考え方から具体的な手順まで、細かく書いてあり、大いに参考になりました。
 p.88 には、日本の公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がまとめた2007年まで35年間の実績の数字に基づいた表が出てきます。
期待リターンリスク
相関係数
日本株式日本債券外国株式外国債券
日本株式
7.00%
22.15%
1.000
-
-
-
日本債券
2.00%
5.40%
0.160
1.000
-
-
外国株式
8.00%
19.59%
0.270
-0.050
1.000
-
外国債券
3.00%
13.25%
-0.250
-0.060
0.560
1.000

 この表で、外国株式は MSCI コクサイですが、外国株式それ自体が分散投資になっているので、日本株式よりもリスクが小さくなっているところがおもしろいところです。これはプロの常識だそうですが、乙は知りませんでした。いわれてみればなるほどといったところです。
 この表では、外国株式と外国債券の相関係数が 0.560 とかなり高いことが気になりました。もともとの指数は、円建てで計算しているわけではなく、それぞれの国の通貨別に計算してそれを合成しているはずですから、(円との)為替レートの動きを反映しているわけではないと思います。相関がある程度高いと予想される日本株式と外国株式でさえ 0.270 なのですから、ここだけいやに相関係数が大きいということになります。
 p.18 にあるように、株式と債券は異なる値動きをします。日本株式と日本債券の相関係数は 0.160 とかなり低いわけです。だったら、外国株式と外国債券の相関係数も、0.560 というよりは、もっとずっと低くなってほしいところです。
 なぜ、こういう結果になるのか、乙にはわかりません。
 p.128 では、ETF がインデックス投信に負けることがあると述べています。ETF は、1日の間でも値動きがあるから、変に高値で買って安値で売るようなことをすれば、インデックス投信に負けてしまうということです。ETF 投資で注意するべき点でしょう。
 p.133 では、米国上場の ETF の理論価格を調べる方法が示されます。
http://finance.yahoo.com/
にアクセスして、GET QUOTES のところに、ETF のコード番号+「.iv」(たとえば「tok.iv」)を指定するだけです。これまた乙は知りませんでした。米国は進んでいますね。投資家はこれで計算して、理論価格をもとに売買をするとのことです。証券取引所はこういうところまできちんとやらないといけません。東証の ETF は、それに比べたら、はるかに劣ります。
 pp.135-136 では、新興国株式に投資するためには、バンガード・エマージング・マーケット ETF を勧めています。それはそれでわかるのですが、細かいことですが「VWO」というコード番号を入れておくほうがいいのではないかと思いました。乙もこれを購入していますが、
2007.4.25 http://otsu.seesaa.net/article/39977369.html
確かに、新興国投資ではこれを使うのがよさそうです。
 pp.184-185 では、購買力平価を基に、ドルとユーロの為替レートが円高か円安かを見る方法が示されます。
http://www.iima.or.jp/research_gaibu.html
を見ればいいのですね。こんなことも乙は知りませんでした。外貨投資を考える際には大変参考になります。
 もっとも、円安だから外貨投資を控えようなどと判断するのもむずかしそうです。為替レートの上下は誰にも予測できないし、インデックス投資の考え方からすれば、為替レートが高かろうが安かろうが、余裕資金ができたらしかるべき比率で投資するのがよさそうで、円安だから日本株に投資する(円高だから外国株に投資する)というのは変な考え方のように思います。まあ、投資先を考える上で少し参考にする程度がいいのかもしれません。
 ともあれ、1冊読んで、乙は大いに満足しました。良書です。
 モンチさんもオススメの本です。
http://m0nch1.blog.shinobi.jp/Entry/598/



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2009年06月07日

住友信託銀行が社債を割安価格で買い戻し

 日経新聞6月5日朝刊4面で見かけた記事です。
 住友信託銀行が、過去に発行した社債を割安価格で買い戻したそうです。発行価格の 75% で買い戻したので、合計 90 億円の利益を上げたとのことです。
 ネット内では、5月27日付で公表されていました。
http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20090527/5ogeaq/140120090527006690.pdf
こういう記事を読んで、乙がよくわからなかったのは、社債を持っていた投資家たちは、なぜ 75% の価格で手放すのかということです。
 日経新聞の記事では「現金を確保できる」からだとしていました。でも、それって変です。確かに、債券なんですから、売れば現金にできます。しかし、あえて損失を確定させるような「売り」をする以上、投資家が将来的にこの社債が償還されない可能性がある(しかも確率が 25% 以上とかなり高い)と予想していることになります。「永久劣後債」ということで、償還期限がなく返済順位が低い債券なのだそうですが、それにしても、それを売ることに同意した機関投資家の判断はどうなのでしょうか。住信が子会社を通じて買い戻したとのことですから、「ほら、財務内容がこんなにも悪く、長くは持たないですよ」などと悪材料をどんどん出せば、機関投資家もそれっとばかり売りに合意するのでしょうか。自分に都合の悪い情報は、隠すよりはきちんと対外的に説明するほうが透明性があっていいに決まっていますが、それにしても、悪材料を説明すればするほど、社債の買い取り価格が下がることになりそうです。こうなると、インサイダー情報ではないものの、いくらでも操作できそうな話です。
 決算をよく見せかけるのは粉飾決算ですが、悪く見せかけることも同じでしょう。
 この子会社は、全然口添えなしで、75% に値切ったのでしょうか。どうやって 75% に決めたのでしょうか。
 こういうことがあると、債券(社債)市場は怖いなあということになってしまいそうです。
 それにしても、こういう操作で 90 億円の儲けですか。住信にとっては大変いい実入りでしたね。

posted by 乙 at 06:13| Comment(4) | TrackBack(0) | 債券 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月06日

イーバンク銀行が「楽天銀行」に社名変更

 乙がメインバンクにしているイーバンク銀行が「楽天銀行」に社名を変更するとのことです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090605-00000002-rbb-sci
http://news.www.infoseek.co.jp/itmedia/comp/internet/story/itmedia20090604063news/
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090605AT3L0405E04062009.html
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090604AT3L0405E04062009.html
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/finance/262343/
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPnTK029431620090604
http://news.www.infoseek.co.jp/business/story/04reutersJAPAN383955/
 イーバンク銀行が楽天の子会社になってから、変な動きがありました。
2009.5.30 http://otsu.seesaa.net/article/120471148.html
それは、今回の話のまえぶれだったのかもしれません。
 銀行が名前を変えるだけですから、個人投資家にはあまり影響はないともいえます。しかし、実はそうでもないのです。
 イーバンク銀行は、振り込みがあると、1件あたり 20-30 円程度のキャッシュバックがもらえますので、ここを振込先として指定している場合がいろいろあります。すると、銀行の名前が変わることで、今後振り込みがありそうなすべての振り込み元に連絡しなければならなくなるのです。過去の振り込みの記録を見れば、どういうところから振り込まれたかはわかりますが、それぞれにもれなく連絡するのが大変です。乙の場合は、たぶん30件程度かと思いますが、それでも、めんどうに思います。
 以前の都市銀行の合併のときも同様の問題がありました。支店名が変わらない場合でも、支店番号が変われば、振り込みができなくなってしまうことがあります。乙の場合、第一勧業銀行がみずほ銀行になったときや、その後の支店の統合などのために、通帳を調べて、過去に入金があったところに、今後はこれこれでと連絡したりしたものです。
 今から1年以内には、またこの作業をしなければならなくなりそうです。忙しいときにはこの作業はごめんこうむりたいものです。
 銀行の名前は安易に変えてほしくないのですが、楽天としては、経営戦略上、当然のことをしているだけなのでしょうかね。
posted by 乙 at 04:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月05日

e-kawase の口座解約

 乙はFX取引として、e-kawase を使ってきました。とはいえ、昨年秋の急激な円高でやられてしまいましたが。
 最近、乙の持っている各種口座などが多すぎるように感じ、閉鎖・縮小しようと思い、まずは、e-kawase を解約しました。解約といっても、単に残金を全額出金するだけです。簡単でした。
 FXについては、すでに見切りをつけており、
2008.6.4 http://otsu.seesaa.net/article/99251970.html
使わないことにしています。
 e-kawase については、外貨への両替と海外送金のために口座を開設したのですが、
2007.12.9 http://otsu.seesaa.net/article/71765716.html
最近は、Interactive Brokers で ETF を買うことが多く、それ以外の投資行動はほとんどしていません。海外送金はあまり必要でないし、もしもそうなったら、IB から HSBC 香港に出金して、そこから世界中に送金すればいいので、今後 e-kawase を使うことはないように思いました。
 解約したら、少しだけすっきりした気分です。

タグ:e-kawase FX
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2009年06月04日

投資ブログを読まないでいると

 5月は乙にとって忙しい月でした。
 仕事が溜まってしまい、自宅でも勤務先でも郵便物の山ができてしまい、にっちもさっちもいかなくなってしまいました。
2009.5.22 http://otsu.seesaa.net/article/119976756.html
2009.5.8 http://otsu.seesaa.net/article/118872598.html
 気が付くと、投資ブログを1ヵ月ほど読んでいません。
 普段は、投資ブログだけでなく、それ以外のさまざまなブログ類も楽しみに読んでいるのですが、それもかないません。
 では、1ヵ月投資ブログを読まないでいると、何かが変わるか。
 そんなことはありません。いつもと同じです。たんたんと投資するだけです。
 ただし、世の中の流れに取り残されているような気はしています。この状態が数ヶ月続くとさすがにヤバイということになるでしょう。
 読まないでいた投資ブログですが、6月からは再開して読もうかなと思います。いや、しかし、今後ともこの忙しさが軽減しそうにないので、6月も投資ブログを読まないままかもしれません。

タグ:投資ブログ
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2009年06月03日

最近のポートフォリオ

 半年ほど前に乙のポートフォリオを紹介したことがありました。
2008.11.5 http://otsu.seesaa.net/article/109113190.html
 荒波をくぐり抜けて、今はどうなっているでしょうか。
《2009.5》合計アメリカヨーロッパ日本新興国
株式
49.04%
14.39%
7.83%
8.47%
18.26%
債券
23.63%
8.17%
6.39%
0.57%
8.50%
不動産
2.61%
ヘッジ等
9.03%
預貯金
15.78%

 こうやって 2008 年10月と比べてみると、株式が占める割合が上昇し、債券が減っています。ヘッジファンドなどはかなり減っています。預貯金がやや多めなので、もっと投資せよということでしょうか。
 最近、新興国株がまた上がり始めたので、重みが増えています。売却したほうがいいのでしょうか。
 自分のポートフォリオは、いろいろなことを考えさせ、また反省を求めるものです。

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2009年06月02日

カッパ・クリエイトの配当増額

 乙は、カッパ・クリエイトの株主です。
2009.5.14 http://otsu.seesaa.net/article/119418515.html
 株主総会には出席できませんでしたが、今年も、配当がもらえました。うれしいことに、配当は増額になっていました。前期は1株あたり20円だったのに、今期は35円です。株価 1,907 円を基準にすると、1.8%強になります。50株(単位株)所有していると、35×50=1,750 円もらえます。税金を引かれて、1,576 円が振り込まれました。大した利益ではありませんが、毎年配当があるのはうれしいものです。
 カッパ・クリエイトでは、配当の他に株主優待券がもらえるのですが、
2006.12.8 http://otsu.seesaa.net/article/29173865.html
こちらは 5,250 円分の食事券です。これはなかなか大きいと思います。今年ももらえました。
 これからしばらくは、食事券を消費するために、せっせとかっぱ寿司に通うつもりです。
 ところで、なぜ増配するのでしょうか。
 決算を見ると、売上高が前期の5割増、経常利益が前期の2倍、当期純利益が前期の4割増ということで、実に順調なのでした。
 最近は、不況のせいか、外食産業のにぎわいが今ひとつです。何となくがらんとしている店が多いようです。しかし、回転寿司は、そういう不況に負けず、業績を伸ばしているのですね。実際いってみると、かっぱ寿司でも、けっこう込んでいることが多いように感じています。消費者の低価格志向の現れなのかもしれません。

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2009年06月01日

新生銀行で 100 万円の定期預金

 乙は、昨年12月にも新生銀行で 100 万円の定期預金をしました。
2008.12.15 http://otsu.seesaa.net/article/111249401.html
 そろそろ半年経つので、再度 100 万円を定期預金に入れることにしました。パワーダイレクト円定期預金というものです。
 しかし、今回は、前回のときと金利が大きく違っていました。
 前回の預入期間ごとの預金金利は、
2008.12.9 http://otsu.seesaa.net/article/110934038.html
に書いておきました。以下、コピーしておきます。
-------------------------
1 ヶ月 ~ 0.250 %
3 ヶ月 ~ 0.250 %
6 ヶ月 ~ 0.700 %
12 ヶ月 ~ 1.100 %
24 ヶ月 ~ 1.200 %
36 ヶ月 ~ 1.400 %
48 ヶ月 ~ 1.500 %
60 ヶ月 ~ 1.700 %
-------------------------
 ところが、今回は、以下のような数字が示されました。
-------------------------
1 ヶ月 ~ 0.200 %
3 ヶ月 ~ 0.200 %
6 ヶ月 ~ 0.220 %
12 ヶ月 ~ 1.100 %
24 ヶ月 ~ 0.350 %
36 ヶ月 ~ 0.400 %
48 ヶ月 ~ 0.400 %
60 ヶ月 ~ 1.700 %
-------------------------
 これってかなり変です。2年定期よりも1年定期のほうが圧倒的に利率が高いのです。これでは2〜4年の定期にする人はいないと思われます。今回は、1年と5年だけを優遇しているようです。
http://sre.shinseibank.com/InterestRateB/rate_jy.aspx#powerdirecttd
のところで確認しても、この数字が出てきます。
 乙は、当然、5年を選びました。
 それにしても、日曜日でも定期預金ができることはすばらしいことです。

posted by 乙 at 05:06| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする