2009年07月07日

ユニセフへの寄付

 乙は、いろいろなところに寄付をしています。
2007.1.2 http://otsu.seesaa.net/article/30693018.html
寄付先の一つがユニセフです。世界の子どもたちのためになればと思って寄付を続けてきました。
 先日、曾野綾子(2009.5)『貧困の僻地』新潮社 を読んでいたら、p.213 で、タイのあるホテルでの支払いで、勝手にユニセフへの募金が追加されていた経験を語り、次のようなことを書いていました。
 私は最近、国連と名のつくところへの寄付は一切しないことにしている。使い道が正確にわからないのと、膨大な数の国連職員が、世界各地で特権階級の暮らしをしているのを見ているからだ。あれは世界的な失業救済事業ではあろう。

 というわけで、曾野氏はユニセフへの寄付に否定的なのだそうです。
 しかし、ユニセフの収支予算は、一応はっきりしています。
http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_syusi.html
寄付金収入の大部分がユニセフ本部拠出金という形でユニセフ活動資金として使われています。曾野氏は、その先が問題だといいたいのでしょうが、160 億円もの規模になると、細かい支出までの詳細はわからなくても当然のように思います。
 あとは、そこから先は「信じる」かどうかでしょう。
 小さい団体の場合は、毎年のニュースレターの中で収支全体を知らせてくれる場合も多いです。その団体の活動の中で、寄付金がどれくらいの位置を占めるかもわかりますし、支出先を見ることで寄付金がちゃんと使われているかどうかも(ある程度)わかります。
 大きな団体では、不透明にならざるを得ません。当然、管理費というかオーバーヘッドというか、人件費などとして使われる部分もあるに違いありません。それはどんな寄付金でも同じです。問題はその割合です。乙の感覚では、半分くらいでも、困った人たちの手元に届けば十分意義があると思います。
 ユニセフへの寄付は、やっぱり継続しようと思いました。
ラベル:ユニセフ 寄付
posted by 乙 at 05:11| Comment(3) | TrackBack(0) | 消費生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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