2009年08月31日

マイレージはハードルが高いです。(2)

 以前書いた「マイレージはハードルが高いです。」という記事
2007.12.18 http://otsu.seesaa.net/article/73394425.html
の続きの話です。
 乙の場合、2009年9月末まで有効な ANA のマイルが 6,067 マイルあります。しかし、全体の合計で 7,351 マイルしかなく、1万マイルまで達しません。ANA のマイルは1万マイルまでためないと、使えないのです。
 このハードルがいやに高いと感じます。
 そこでちょっと考えたのが、楽天カードを使うと付いてくる楽天ポイントです。
 楽天の2ポイントが ANA の1マイルに交換でき、ANAの1万マイルが楽天の1万ポイントに交換できるのです。
 楽天ポイントが 6,000 ポイントあれば、ANA 3,000 ポイントになるので、これを足して、楽天ポイントに再度交換すれば、1万ポイントになります。
 と思ったのですが、先日、楽天のサイトで買い物をするときに楽天ポイントを 4,700 ポイントほど使ってしまって、今、ポイント残高が 1,000 ポイントほどしかないのです。あのとき、楽天ポイントを使うべきではなかったのでした。(今から気がついたのではもう遅いわけですが。)失敗でした。
 あ、思い出すと、8月はじめに60万円ほど楽天カードで支払ったことがありました。これで 6,000 ポイントが付くはずです。ポイントが付く日を調べると、9月18日です。これなら間に合いそうです。
 と思ったのですが、喜びもつかの間でした。
http://point.rakuten.co.jp/doc/ex/toana/ana_exchange_rule.html
によれば、楽天ポイントが ANA のマイルに変換されるまで、3週間から1ヵ月かかるというのです。
 ということは、せっかく9月18日に 6,000 ポイントが付いても、9月末までには ANA のマイルに交換することができないということです。
 結局、楽天→ANA→楽天 という手も使えないことになります。
 どうも、今回も 6,067 マイルは使えないままに、消えてしまいそうです。残念です。くやしいです。
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2009年08月30日

楽天リサーチによる投資信託の調査

 楽天リサーチが投資信託に関する調査をおこない、結果をネット上に示しています。
http://research.rakuten.co.jp/report/20090821/
楽天リサーチなりの結果の解釈も載っていますが、乙が驚いたのは、「今後購入したい商品種類と過去に購入したことのある商品種類」の結果で、国内や海外の株式や債券を主な投資対象とする投資信託が挙がっているとともに、ETF を選んだ人がたった 10% しかいなかったことです。
 ETF は、いうまでもなく、分散投資が可能で、手数料も安く、たいていの投資信託よりも有利な場合が多いと思います。それがこんなにも低い(購入したいと思われていない)ことが驚きでした。
 ETF はそれほどまでに一般の人に知られていないということなのでしょう。第一、「ETF」という名前がわかりにくく、親近感がわきません。
 「投資信託を選ぶ際に重視する点」で「過去の運用実績」を挙げた人が 46.1% と最多である点や、「投資信託を購入しない理由」で「投資信託についてよくわからない」が 54.2% と最多である点を見ても、一般の人が投資信託について「わかっていない」ことは明らかです。
 乙も、以前はそういう感じだったので、理解はできますが、こういう調査結果を見ると、まだまだ投資に関する知識が一般に広がっていないんだなあと感じます。
posted by 乙 at 05:49| Comment(1) | TrackBack(0) | 投資関連の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月29日

書類を読む英語力

 乙の手元に HSBC 香港から英語と中国語の手紙が来ました。JF Funds に関する重要な連絡だというのです。そして、J.P.Morgan からの書類が同封されていました。
 乙は中国語のほうは読めませんから(漢字の並びで、ある程度想像はできますが)、英語のほうを読むことにしました。
 それにしても、手紙に付属していた書類は読みにくかったです。
 あちこちに Redomiciliation や Redomiciling という単語が出てきて、これがキーワードだということはわかりましたが、乙はこんな単語は見たことも聞いたこともなく、手元の英和辞典の類で調べてもまったく出てきません。
 「Re」が接頭辞だろうと考えて、「domicile」を引くと、出てきました。法律用語で「居住地、本籍地」のことです。
 結局、JF ファンドの本拠地をケイマン諸島などから香港に変更するという話でした。
 それにしても、こういう英語の書類を読まされると、ちょっと大変です。読んでみないと自分に必要なことかどうかわからないし、辞書を引き引き読むのでは、時間がかかるからです。
 海外で投資するときは、ある程度の英語力がないとダメですが、そこで必要な英語力は、こういう書類を読む力でしょう。単なる英語ではなく、投資関連の専門用語の意味が理解できることが重要です。
 退職後にヒマができたら、こういう英語を丹念に読んだりするのも趣味の一部かもしれないのでいいのですが、忙しい毎日を送る現役時代ではなかなか大変かもしれません。
posted by 乙 at 05:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外ファンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月28日

「アクシア」(アクティブバリューオープン)の解約

 乙は「アクシア」(アクティブバリューオープン)にも投資しています。
2009.4.4 http://otsu.seesaa.net/article/116709369.html
 どうせ、ごくわずかの金額を振り向けているだけですので、保有しても解約しても、まったく影響はありません。しかし、ポートフォリオの計算など、保有していると計算に含めなければならないので、ちょっとだけめんどうです。その意味で解約してもいいように思いました。
 さて、モーニングスターのサイトでアクシアの基準価額と純資産総額を見てみると、
http://www.morningstar.co.jp/webasp/yahoo/basic/yh_bas_10311962.html
だいたい、両者は同じような上下のパターンをしています。つまり、資金の流入も流出もなく、だいたい一定の口数を運用しているといえます。ところが、ここ数ヶ月のところを見ると、基準価額はやや上向きなのに、純資産額がかなり落ち込んでいます。つまり、次々と解約されているということです。
 時系列データ
http://www.morningstar.co.jp/webasp/yahoo/nav_history/yh_his_10311962.html
で見てみると、ここ数ヶ月では、純資産総額のピークは 2009.6.1 で、24,003 百万円です。このときの基準価額は 9,554 円でした。最近のデータを見ると、8月25日時点で、純資産総額 12,739 百万円、基準価額 10,017 円です。ざっと運用資産の半分くらいが解約されたということです。
 前の記事
2009.4.4 http://otsu.seesaa.net/article/116709369.html
でも述べましたが、運用報告書の記載によれば、アクシアは、最近、TOPIX に大きく負けているので、「このファンドは優秀かもしれない」と思って保有していた投資家たちが逃げ出しているのではないでしょうか。
 他の原因は考えられません。
 ともあれ、乙も逃げ出していいように思いました。
 ということで、「アクシア」(アクティブバリューオープン)を解約しました。
posted by 乙 at 06:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月27日

「マネーで英語をものにする!■Yahoo!Finance を読み解こう」に参加しました

 乙は、木田知廣さんに誘われて、26日(水)の夜に行われた「マネーで英語をものにする!■Yahoo!Finance を読み解こう」
http://www.money-college.org/english.php
に参加しました。2時間ほどの講義でした。
 会場は、千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビルB1 にある会議室で、参加者は仕事帰りの人が多かったようです。
 小さな教室で、参加者は16人ほどでした。4人ずつテーブルを囲む形で着席しました。
 講師は佐伯良隆さんでした。わかりやすく聞き取りやすい話し方で好感が持てました。
 講義の内容は、上記のサイトに詳しく書かれていますが、英語力を高めながら金融や経済について学ぶといった内容で、モットーは「英語を学ぶな、英語で学べ」です。
 途中で4人ずつのグループに分かれたグループワークが何回かありましたが、話し合ってみると、4人の間での金融知識の差が大きいように感じました。受講者の中には、現役のコモディティのトレーダーの方もいらして、すでに英語も充分おわかりだし、その方面の仕事をしているとのことですから、たぶん、この講座の内容では不満だったのではないでしょうか。一方では、英語も苦手、金融知識もあまりないという方もいらしたので、話し合うべき内容がかなり違ったものになってしまうようにも感じました。
 講義は、Yahoo! Finance から流れた現実のニュースを教材にしたものでしたが、不思議なことに、プリント中には treasurys などという誤字もあって(正しくは treasuries で、プロジェクタで表示されたほうは正しかったのですが)、ニュースを直接ダウンロードしたのではないような印象を受けました。
 乙は、ふだん、英語のニュースなどはほとんど読まないので、かなり刺激的な内容でした。やはり、金融関係の単語(言い回しを含む)をよく知らないし、文が比較的長いので、どれが主動詞なのか判別しにくく、したがって意味が読み取りにくく、読んでいくのはちょっとむずかしかったです。もしも何回か参加していれば、だいぶわかってくるだろうと思いました。やはり、現実の英語に触れることが重要なようです。
 とはいえ、仕事が忙しくなってきて、投資関連に時間が割きにくくなっている現状では、こういうニュースを英語で読むことも時間的にむずかしいし、個人の努力だけではなかなかできないでしょう。セミナーの形で強制的にそのような環境に追い込むと、それなりに頭が切り替わっていくような気がします。
 ちなみに、上記のサイトによれば、この講座は 4,800 円の有料だったのですね。乙は木田さんから無料招待されたので、知りませんでした。このくらいの受講料は、妥当なところのように思いました。
ラベル:Yahoo! Finance 英語
posted by 乙 at 05:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資関連の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月26日

回転寿司・銚子丸

 乙は、回転寿司・銚子丸の株を持っています。株主優待ねらいです。
2009.7.31 回転寿司「銚子丸」の株主優待
http://otsu.seesaa.net/article/124654648.html
2009.2.21 銚子丸の株を買う
http://otsu.seesaa.net/article/114578070.html
 株ですから、株主優待だけでなく、もちろん年1回の配当もあります。配当は、先日もらいましたが、2,700 円でした。(税金が引かれて 2,430 円です。)たぶん、毎年これくらいもらえるだろうと思います。
 これに比べると、株主優待は 5,000 円の食事券が年2回ですから、合計1万円というわけで、個人株主にとっては株主優待のほうが配当よりもはるかに実入りがいいということになります。税金だって引かれないし……。
 最近の株価を基準に考えると、10株購入するとして37万円です。 2,700 円は 0.73% にしかなりませんが、12,700 円と考えると、3.4% にもなります。
 株主優待が個人株主を引きつけるのも理解できます。
 どうせ株を買うなら、プラスアルファがあるほうがいいに決まっています。
 幸い、乙の場合は、銚子丸の株価も買ったときより伸びているので、両方ともにうれしい限りです。
 銚子丸では、二人で食べると 4,000-5,000 円くらいかかってしまうので、株主優待では、半年に1回しか行けない計算になります。でも、半年間「おあずけ」が続くようなもので、その後の寿司がさらに楽しみになるとも言えます。
ラベル:銚子丸 株主優待
posted by 乙 at 04:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月25日

投資信託の取得価額

 最近、乙が気がついたことで、おやおやと思ったことがあります。
 乙は、ジョインベスト証券で損保ジャパン−フォルティス・トルコ株式オープンを購入したのですが、2007.8 の購入で、自分で記録しているパソコンの中のファイルでは、32,850 口を、1万口あたり 15,446 円で、総額 50,740 円買ったことになっています。
2007.8.23 http://otsu.seesaa.net/article/52391498.html
 最近、ジョインベスト証券の口座のアクセスしたところ、購入時の基準価額が1万口当たり 14,446 円で、取得価額は 47,455 円と表示されているのです。
 もしかして、乙が記録を間違えたのかと思いました。
 しかし、取引の結果は書類で確認して打ち込んでいるので、50,740 円に違いありません。
 ジョインベスト証券のサイトで古い取引の結果を確認しようと思いましたが、うまくいきませんでした。あまり古い記録はジョインベスト証券のサイト内に残っていないようです。
 新旧の金額のズレを計算すると、3,285 円です。そこで、乙ははたと気がつきました。
 2008.1.31 に、この投資信託では 3,285 円の分配金が出ています。この処理のようです。
 実際のところ、投資信託の分配金が出た場合、どのように処理されるのでしょうか。
 取得価額が安く表示されるようになるのでしょうか。
 乙は、ここは変わらずに、入金があったのだから、その金額で MRF の買付が行われるものと思っていました。
 これは分配金の性格によるのですね。投資信託を購入したときよりも、基準価額が値上がりしていれば、分配金には課税されるので、課税された残額が口座に入金され、MRF の買付となるはずですが、基準価額が値下がりしていれば、元本の取り崩しとみなされ、分配金には課税されないので、取得価額が安くなる計算をするほうが自然です。いわゆる特別分配金というヤツです。
 分配金が多くなると、あとあと、解約するときに、税金の計算がややこしくなりますが、それを避けるために、こういう処理をしているのだろうと思いました。
 わかってみれば、納得できるのですが、最初に見たときはとても驚きました。
 でも、ということは、投資信託の取得価額がゼロ円やマイナスになるということもあるのでしょうか。いや、考えてみると、理屈の上ではありえないですね。
 乙は今までこんなことに気がついていませんでした。
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2009年08月24日

非正規雇用者が正規雇用者よりも先にクビを切られるわけではない

 ちょっと古い話になりますが、野口悠紀雄氏が DIAMOND ONLINE で、非正規雇用者が正規雇用者よりも先にクビを切られるわけではないということを述べています。
http://member.diamond.jp/series/noguchi_economy/10031/
最近の雇用者数の変化を見ると、08年4〜6月期に比べて、雇用者総数が104万人減少して、1年前の98.1%の水準になった。その内訳は、正規雇用者が63万人の減で98.2%、非正規雇用者が33万人の減で98.1%だ。非正規雇用者の減少率がやや高いとはいえ、正規雇用者の減少率との差はさほど大きくはない。つまり、一般に考えられているように非正規雇用者に偏るかたちで雇用整理が行なわれているわけではなく、正規雇用者もほぼ同じ比率で整理されていると言うことができる。

 乙は、まずは非正規雇用者がクビを切られ(いわゆる派遣切りなど)、それでもさらに人件費削減が避けられない場合に、正規雇用者のクビが切られるものだと思っていましたので、野口氏の指摘には驚きました。
 では、企業はなぜ正規雇用者のクビを切っているのでしょうか。野口氏の意見では、「社会保険料負担の雇用主負担」だということです。非正規雇用者は、企業にしてみれば社会保険料の負担が低いので、最近急増しているというわけです。
 もし、これが正しいとすると、非正規雇用は、これからも基本的には増えていくということになります。そして、日本経済が回復すれば、働き手が必要になりますが、それは正規雇用者でまかなわれるわけではないということになります。
 このような傾向があるとすれば、次なる問題は年金制度になると思われます。非正規雇用者は年金制度の枠外ですから、年金の支え手は、予想以上に少なくなるわけで、今までの設計では年金が持たないということになりそうです。
 ワーキングプア問題もさらに深刻化するでしょう。
 いずれも、日本社会の変化が引き起こす大問題です。
posted by 乙 at 04:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 投資関連の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月23日

首都高速・阪神高速も無料化の対象にする?

 乙がたまたま見かけた意見ですが、大前研一氏は、民主党の高速道路無料化という政策に関連して、岡田幹事長が「首都高速・阪神高速は無料化の対象からはずす」としたことを批判し、首都高速・阪神高速こそ無料化するべきだと解いています。
http://www.ohmae.biz/koblog/viewpoint/1368.php
 乙は、驚きました。
 だって、自分自身の経験からしても、高速道路 1000 円の影響で高速道路の渋滞がひどくなったと感じていたからです。
2009.8.15 http://otsu.seesaa.net/article/125728556.html
 無料にしたら渋滞がさらにひどくなると思います。
 では、大前氏の意見はまちがっているでしょうか。
 必ずしもそうとはいえないように思います。
 乙の経験は、単に土日の高速 1000 円がお盆の時期だけ土日以外にも適用されたというだけで、いつでも無料という状態がずっと続いた場合とは違います。
 ずっと高速道路が無料になったとして、どういう影響が出るでしょうか。これは、1000 円高速の短期的な経験だけからは推定できないものと思います。だって、日本では今まで経験のない事態なのですから。
 詳しくは、上記の大前氏の記事を読んでいただきたいのですが、こういう議論を読むと、この人の考え方にはスジが1本通っているように思えます。
 良いか悪いかはともかく、こういう人が政治家になって日本を引っ張っていくようだと日本も変われるのになあと思いました。
posted by 乙 at 04:49| Comment(1) | TrackBack(0) | 消費生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月22日

山田昌弘(2009.6)『ワーキングプア時代』文藝春秋

 乙が読んだ本です。「底抜けセーフティーネットを再構築せよ」という副題が付いています。
 ワーキングプアのさまざまな実態と、そのような日本社会における社会保障のあり方を提案する本です。
 いろいろ興味深いワーキングプアの例が挙がっていました。
 2章では、年金パラサイト・シングル(壮年・親同居未婚者)という例が紹介されています。年金をもらっている親(当然高齢です)と同居して生活を養ってもらっている独身者のことです。高齢の親が子どもの社会保障をしているわけです。こんな人が現実にいるんだと思うと、不思議な感じがしました。こういう人は、もちろん、親が死んだときが人生の危機です。
 3章では高学歴ワーキングプアが描かれます。乙の回りにもこういう人たちがいるので、生々しく受けとめました。その具体例は、次のようなものです。スクール・カウンセラー、オーバードクター、獣医師、歯科医師、ピアノ教師……。獣医師や歯科医師がワーキングプアだというのははじめて知りました。
 4章は、年金保険料を払う専業主婦の話です。サラリーマンの妻は、年金保険料を払わなくていいと思っていたのですが、夫が非正規雇用者の場合は、そもそも厚生年金に加入できないので、妻は国民年金に加入しなければならないということです。収入が少ない人が年金保険料を払わなければならない(一方、高収入の正社員の妻は払わなくていい)などというあたり、明らかに変です。
 5章では、遺族年金を利用して一生楽に暮らす方法が書いてあります。女性の場合、30歳を過ぎて結婚相手が見つからない場合は、60歳以上の不健康な高齢男性と結婚して扶養家族になるといいという話です。どうせ男性が先に死にますが、男性が年金を受給していれば、妻は自動的に遺族年金の受給者になり、死ぬまで年金をもらい続けることになります。遊んで暮らせます。これはすごい話です。実際、発展途上国の外国人女性が20歳以上も年上の男性と結婚して3児をもうけ、その後10年くらいして男性が死亡したため、その女性に毎年300万円が支給されているというのです。女性は出身国に子どもと帰ったのですが、当該国の平均年収の10倍の年金を日本から送金してもらうという生活をしているとのことです。
 乙は、妻と仲良く暮らしていますが、もしも妻が先立ったら、30歳過ぎの女性にねらいを定め「自分が死んだ後も、一生あなたのめんどうを見る」と約束して結婚相手を探してみましょうか。
 とにかく、今の日本の社会保障制度はおかしくなっています。それは、サラリーマンと専業主婦という標準家庭モデルと自営業の夫婦というモデルに当てはまらない人が多くなったからなのです。
 では、これからそのような多様化した日本をどうしたらいいでしょうか。
 著者の結論は、ミニマム・インカム(資力調査なしの現金給付システム)の導入です。その例として、「ベイシック・インカム」や「負の所得税」が考えられます。また、年金マイレージ制も提案されています。
 著者の構想が本当に実現するかといわれると、自信がありませんが、日本の現状のおかしいところをきちんと指摘し、それを解決するためには、これしかないということを知った上で、当面の年金制度や失業保険、介護保険などの問題を見ていく必要があるでしょう。
 大変おもしろい本でした。

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2009年08月21日

アレクサンドラ・ハーニー(2008.12)『中国貧困絶望工場』日経BP社

 乙が読んだ本です。「「世界の工場」のカラクリ」という副題が付いています。
 日本語のタイトルは、ちと大げさです。英語の原題「The China Price」のほうが内容にピッタリです。
 参考文献も含めて 450 ページほどの分量で、だいぶ長いです。読み切るのに一苦労します。
 中国の工場では、なぜ安く品物が作れるのかを解明した本です。つまりは、低賃金で長時間働く労働者を使っているということです。
 p.64 では、ウォルマートの工場監査の話が出てきます。ウォルマートは、自社が購入する物品がきちんと管理された工場で、ちゃんと賃金の支払いを受け、残業などのない労働者によって生産されたものであることを要求しています。そのため、「工場監査」があるのです。労働者の勤務時間など徹底した監査があります。賃金はもちろん最低賃金以上でなければなりません。
 しかし、ここで語られるのは、工場監査で見せる工場と、見せることのない第2工場の存在です。もちろん、後者のほうが生産量が多いわけです。中国ならではのだましあいが展開されているわけです。第2工場の勤務のあり方は、それはひどいものです。
 p.77 では、ウォルマートの監査対策としてどんなことをやっているかが語られます。タイムカードの偽造や賃金台帳の捏造など、考えられることが全部行われているのです。
 p.292 からは、ウォルマートの監査のしかたが説明されます。なかなかきびしいものです。しかし、これをかいくぐる工場が後を絶たないというのも実態の一側面なのです。
 p.307 では、監査で評価されるのは偽造技術だということが書いてあります。せっかくの厳しい監査も偽造によってまったく無意味になっています。
 p.315 にあるように、結局、監査もワイロで決まってしまうとのことです。役人も、工場主も、労働者も、みんなが満足しているのに、ウォルマートは一体何をやっているのかといった論調です。
 なぜ、こんな工場がたくさんあるのか。その原因は、いろいろなものが複合しているのは明らかです。中でも、p.340 にあるように、「投資家の責任」も大きいとのことです。また、p.344 では、安いものを求める消費者(つまり世界中の人々)も問題だとしています。
 本書を読んで、中国の工場のひどさにあきれてしまいました。今、労働者も目覚めつつあり、今後は勤務条件などの向上が見込まれるとのことですが、中国は、本当にそういう状態になれるのでしょうか。
 こういう本を読むと、中国投資に及び腰になってしまいます。
 とはいえ、エマージング諸国に投資するインデックスファンドを持っていれば、当然、しかるべき比率で中国にも投資していることでしょう。まあ、投資家としては、中国を無視することはできないと思っています。でも、そういう小さい気持ちが集まって、「資本」として中国に流れ込むと、こういう社会問題を引き起こしてしまうわけで、何ともいえない気持ちになります。
 膨大な参考文献が挙がっており、著者の徹底ぶりがわかりますが、できたら、もう少し記述を少なくしてくれたほうが読みやすくなったように思います。


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2009年08月20日

株式の配当金の受領

 乙は、いくつかの株式を保有していますが、その配当をどう受け取るか、あまり意識していませんでした。
 ふと気がつくと、(SBI 証券のサイトを見ていてわかったのですが)
https://trading2.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_home&cat1=home&cat2=service&dir=service&file=home_haitou.html
で案内されているように、一括して受け取ったりすることが可能なようです。
 そこで、「登録配当金受領口座方式」にしました。
 イーバンク銀行の口座を指定しました。
 これで、いろいろな株の配当金が全部同じ口座に振り込まれることになります。
 ちょっとありがたい話です。
 できたら、もう少し早い時期に気がついていればよかったと思いました。
 忙しいと、いろいろなチェックがおろそかになってしまうように思います。
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ラベル:株式 配当金
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2009年08月19日

株式ファンドの購入

 乙は、妻の運用資金で購入した投資信託を二つ解約しました。
2009.8.18 http://otsu.seesaa.net/article/125927791.html
2009.8.17 http://otsu.seesaa.net/article/125855732.html
2009.8.16 http://otsu.seesaa.net/article/125728684.html
 それによって入手した現金が15万円ほどありました。これを何に投資しようかと考えてみると、やっぱり株式ファンドがよさそうです。
 しばらく放っておくことを考慮し、乙が SBI 証券で積立投資
2008.4.5 http://otsu.seesaa.net/article/92292888.html
をしているものの中から選んで、
住信-STAM TOPIXインデックス・オープン 14万口
住信-STAM グローバル株式インデックス・オープン 8万口
を購入することにしました。
 これらは金額指定で購入してもよかったのですが、そうすると、毎月積立分と完全に混じってしまいます。
 それはそれ、これはこれ、と考えたので、口数購入にしました。
posted by 乙 at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月18日

「エマージング・ソブリン・オープン」の解約

 乙は、「エマージング・ソブリン・オープン」にも投資していました。
2009.3.19 http://otsu.seesaa.net/article/115882026.html
 これについても、妻の運用資金の一部で購入したものなのですが、最近、解約しました。
 これは、大きなマイナスになりました。2007年8月に購入したときは 50,000 円でしたが、解約したら 44,167 円しか戻ってきませんでした。
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2009年08月17日

「LM・オーストラリア毎月分配型ファンド」の解約(2)

 「LM・オーストラリア毎月分配型ファンド」を解約する決心をした話は、すでに書きました。
2009.8.16 http://otsu.seesaa.net/article/125728684.html
 いざ、解約した後、取引報告書を見ると、ちょっと不思議な気がしました。
 元々、2005年10月に10万円で購入したのですが、解約した時点で、105,293 円が約定金額=譲渡収入として計算されていきました。4年ほど運用して、ちょっぴりプラスになったというわけです。
 しかし、損益としては、-9,385 円なのです。
 これはどういうことかというと、このファンドは毎月分配があり、そのときに税金が引かれ、残った分配金が自動的に再投資されます。つまり、少しずつ元本が増えていく計算になります。
 口数でいうと、乙が購入したときは、93,068 口(「10万円−手数料」をそのときの基準価額で割って求めた値)でしたが、解約するときには、120,321 口に増えていたのです。
 考えてみれば、これで正しいのですが、直観的には不思議な感じです。
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2009年08月16日

「LM・オーストラリア毎月分配型ファンド」の解約

 乙は、LM・オーストラリア毎月分配型ファンドの解約を決意しました。
 このファンドについては、運用報告書
2009.7.16 http://otsu.seesaa.net/article/123589693.html
を見ても、手数料が高いし、いいことはあまりありません。
 これからずっとこのファンドへの投資を継続するかと考えると、そんなことはあるまいと思いました。
 妻から預かった資金を投入していたのですが、全体のバランスも悪いので、債券投資を止めようと思いました。
2009.8.8 http://otsu.seesaa.net/article/125247422.html
 というわけで、スッパリあきらめることにしました。
 売却資金で海外の株に投資するファンドを買おうと思います。
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2009年08月15日

高速道路 1000 円の影響

 高速道路の料金が 1000 円になっています。
2009.4.15 http://otsu.seesaa.net/article/117488545.html
 お盆の時期は、休日だけでなく、平日も 1000 円です。
 この夏は、帰省などで高速道路を使った人も多かったことでしょう。乙も、ご多分に漏れず、何回か高速道路を使いました。
 その結果、1000 円になる日とならない日で、あきらかに渋滞の程度が異なると思いました。特に首都圏近辺です。
 高速道路料金が安ければ、そこにクルマが集中するのは当然のことです。
 しかし、そのために渋滞が発生し、個々のクルマによる移動時間は伸びてしまい、せっかくの高速道路が高速でなくなってしまいます。
 民主党の主張する高速道路無料化が実現すると、今よりもひどい渋滞が予想されます。日本の道路はどうなってしまうのでしょうか。
 高速道路は、単に安ければいいという問題ではありません。

関連記事:
2008.12.18 松下文洋(2005.5)『道路の経済学』(講談社現代新書)講談社
http://otsu.seesaa.net/article/111385076.html
2008.6.14 山崎養世(2008.3)『道路問題を解く』ダイヤモンド社
http://otsu.seesaa.net/article/100455602.html
ラベル:高速道路
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2009年08月14日

積立投資の一部がプラスに

 乙は、積立投資もしています。
2008.4.5 http://otsu.seesaa.net/article/92292888.html
1年半ほど継続していますが、昨年の後半の金融危機の影響で、運用成績はずっとマイナスのままで、いやはや、どうしようもないなあなどと思っていました。
 最近、SBI 証券にアクセスしてみたところ、「住信−STAM グローバル債券インデックス・オープン」の評価損益がプラスになっていることを「発見」しました。1年半も継続して、やっとプラスです。
 とはいえ、もちろん、これは円安の影響であり、一時的な傾向にすぎません。
 積立投資による長期投資というのも、「がまん」の連続であり、けっこう大変なものなんですね。
 ずっとマイナスだと、ちょっと解約したくなる誘惑に駆られます。でも、解約しても、その資金をどうするかと考えれば、やっぱり元のままにするしかないわけで、その点で、継続するしかないのです。
 ま、そのままずっと積み立てるつもりです。
 長期投資を考えている人間にとって、1年や2年で方針を変えるなんて、おかしいと思います。
ラベル:積立投資
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2009年08月13日

田中淳(2008.12)『中国ニセモノ社会事情』(講談社プラスアルファ新書)講談社

 乙が読んだ本です。「「ひ弱な途上国」の仮面を剥ぐ」という副題が付いています。
 中国ではいかにニセモノが横行しているかを丹念に追いかけた本です。絵画の贋作をはじめ、秋葉原流のメイド喫茶、即席ラブホテル、レンタル恋人、人口処女膜、大学入試のニセ成績など、驚きの連続です。
 中でも乙が一番驚いたのは、pp.141-142 に出てくる「レンタル悪女」です。離婚を幇助するというのですからすさまじいものです。もちろん違法行為です。レンタル悪女の多くは探偵会社に雇われた美人学生で、クライアントの多くは社長夫人です。こうして、レンタル悪女がターゲットの男を誘惑し、これで男が引っかかれば、高額の離婚慰謝料をもらって離婚することができるという話です。
 まさに中国には何でもあるという感じです。
 こういういろいろなことがビジネスになっているところがすごいです。中国人のたくましさを物語っています。しかし、多くの違法行為(あるいは違法すれすれの行為)が行われているわけで、中国はどうなってしまうのだろうと心配になります。こういう国に投資していていいのでしょうか。
 まあ、投資は、それなりのリターンがあれば、行ってもいいものでしょうが、こういう汚い側面を見せられると、投資意欲が減退します。


ラベル:田中淳
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2009年08月12日

個人向け社債 発行最高

 日経新聞8月11日1面の記事です。
 ネット内では、ごく一部だけ読めるようになっています。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090811AT2D0703010082009.html
個人向け社債、発行最高 09年、月内に1.5兆円突破
 企業が個人投資家向けに発行する普通社債が急増している。2009年の発行額は8月中に1兆5000億円を超え、過去最高だった08年の年間発行額を上回る見通しだ。昨年秋の金融危機をきっかけに、個人マネーが企業の資金調達の一角を支える構図が鮮明になっている。
 今年の個人向け社債の発行額は8月末に1兆5272億円に達する見込み。7年ぶりに過去最高を更新した08年(1兆3464億円)を上回る。(07:00)

 新聞の記事では、見出しが次のようになっていました。「個人向け社債 発行最高 今年年間 月内に1.5兆円突破」ネットでは微妙に違っているのですね。
 それはともかく、本紙にはグラフまで掲載されていて、個人向け社債が 2008 年から 2009 年にぐっと伸びていることがわかります。
 個人としては、銀行預金や国債よりも金利が高いので、社債を購入する例があるようです。記事では、NTT の4年債で年間利回りが 1% だという話です。
 しかし、1000 万円までの定期預金であれば、乙が積んだ新生銀行では、1.7% の利率でした。
2009.6.1 http://otsu.seesaa.net/article/120590919.html
 では、個人向け社債を購入する人はどういう人でしょうか。乙が思うに、定期預金が 1000 万円を越える人でしょう。高い金利を提示している銀行は破綻の可能性があるわけですから、ペイオフを考えると、そういう銀行に 1000 万円を越える定期預金をしていては大変危険です。
 乙は、1000 万円までを越えるまでは、まだまだ余裕がありますので、しばらくは定期預金を続けます。
ラベル:個人向け社債
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2009年08月11日

ザッピング(Thatsping)を使うか?

 乙は、ふとしたことでザッピング(Thatsping)というサービスがあることを知りました。
http://thatsping.jp/
http://www.blogwatcher.co.jp/product/thatsping.html
http://takamorry.com/article/99189875.html
 最近は、ブログに関連して各種のサービスがあるのですね。
 もっとも、最初の二つのサイトを比べると、このサービスが何なのか、よくわからなくなります。
 また、このサービス、ドメイン変更などでのトラブルもあったようで、
http://www.blogwatcher.co.jp/2008/11/post.html
http://takamorry.com/article/110257655.html
http://www.meblog.info/244.html
安定して使えるのかどうか、ちょっと心配な面もあります。
 判断しにくいですが、ま、乙のブログには導入しないでおきます。
posted by 乙 at 05:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月10日

市議会議員共済会は、日本の未来の象徴か

 いささか古い話ですが、市議会議員共済会が財政破綻しそうだという話がありました。
http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008122601000910.html
http://blog.goo.ne.jp/05a21/e/f1566410215c63b465007ea2180988fc
 市議会議員共済会
http://www.si-gichokai.gr.jp/09main.html
というのは、乙は聞いたことがありませんが、退職した全国の市議会議員や東京23区の区議会議員に議員年金を支給している組織だそうです。
 なるほど、これでは加入者があまり多くなさそうですから、一般人としては、日頃、気がつかずに通り過ぎてしまいそうです。
 さて、この年金の破綻は、市町村合併による議員数の減少と、受給者の増加が要因だそうですから、避けようがありません。
 町村議会議員共済会もあぶないそうです。
 これらの年金は、少子高齢化の続く日本(の年金)の未来を象徴しているものと思います。
 年金制度が今後どうなるかは重要な問題です。破綻しないような制度変更が行われるでしょうが、それでも、個別の年金では非常に厳しい例が出てくるものと思われます。
 市議会議員共済会および町村議会議員共済会が破綻するのかどうか、破綻したらどう扱われるかは要注目です。残された時間は、あと数年しかありません。2012 年ころ、どうなっているか、しっかり見つめたいと思います。それらの取り扱いは、他の同様の年金の場合も、今後同様の取り扱いがあるでしょうから、その意味で最先端の問題だというわけです。
posted by 乙 at 05:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資関連の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月09日

大同の MMF の追加購入

 乙は、新生銀行で購入している投資信託を整理(解約)することに決めました。しかし、それによって、無料振込回数が減ってしまうのは避けなければなりません。
 そんなわけで、新生銀行で大同の MMF を追加購入し、投資信託の運用額が30万円を下回らないようにしました。
 この投資信託は、何ともおもしろくないものですが、
2009.6.27 http://otsu.seesaa.net/article/122319497.html
ま、しかたがありません。
ラベル:大同のMMF
posted by 乙 at 06:30| Comment(1) | TrackBack(0) | MMF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月08日

妻の投資分の現在価格

 乙は妻の80万円を運用しています。
 そちらがどうなっているか、1年ほど前
2008.8.23 http://otsu.seesaa.net/article/105186996.html
と比較しながら見てみましょう。

HSBC ブラジルオープン 46,299 円→29,427 円
LM オーストラリア毎月分配型ファンド 124,627 円→101,431 円
エマージング・ソブリン・オープン 46,213 円→42,593 円
DIAMワールド・リート・インカム・オープン 94,084 円
→STAM グローバルREITインデックス・オープン 51,020 円
JPMF-JFアジア株・アクティブオープン 61,938 円→48,618 円
ソシエテ-SGロシア東欧株ファンド 39,297 円→17,223 円
三菱UFJチャイナオープン 88,241 円→76,622 円
SSGA 外国株式インデックス・オープン 45,308 円→30,436 円
ピクテ・ヨーロピアン 69,978 円→44,496 円
HSBCインド・オープン 135,132 円→103,356 円
MHAM 株式オープン 45,392 円→31,290 円
損保ジャパン−フォルティス・トルコ株式オープン 32,712 円→25,350 円
バンガード・スモールキャップ・インデックス 32,406 円→22,438 円
現金 4,435 円→3,774 円
合計=861,627 円→628,074 円

というわけで、見事に大きなマイナスです。すべての投信で全部マイナスというのは驚きます。昨年来の金融危機の影響の大きさがうかがわれます。
 もちろん、最悪期は脱したのですが、それでも、以前のところまでの回復ははるかに遠い状態です。

 さて、上の金額を、区分しながらカテゴリー別に集計すると、以下のようになります。
 SSGA 外国株式インデックス・オープン は、地域別に按分しました。

新興国株=48.2%
ヨーロッパ株=8.7%
アメリカ株=6.4%
日本株=5.0%
新興国債券=22.9%
REIT=8.1%
現金=0.6%
合計 100%

 いかにも偏っています。
 新興国株が多いのは、ハイリスク・ハイリターンをねらったものですが、結果的に(今の段階では)裏目に出て、見事に失敗しました。2008年秋の世界的急落を直接食らってしまいました。
 また、新興国債券も比率が高く、これまたよくないと思います。
 当面、ポートフォリオとしてどう補修・改善するかといえば、新興国債券を解約して、その分を先進国株に回すべきだろうと思います。また、新興国株をかなり解約して、こちらも先進国株に回すといいでしょう。
続きを読む
posted by 乙 at 04:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 投資方針 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月07日

NTT グループカードの申込

 乙は、ドライビングサポートカードの終了
2009.4.23 http://otsu.seesaa.net/article/117939585.html
にともない、ETC カードを移行せざるを得なくなりました。
 以前の投稿記事に対してたくさんのコメントをいただき、無料の ETC カードがいろいろあるということがわかりました。
 そこで、一通り調べようということで、以下のようなサイトをのぞいてみました。
http://kuchiran.jp/money/etc.html
http://keiba.tampa.co.jp/
http://etc.webnavi.biz/
http://c-etc.com/220/273/001178.html
http://www.sbicard.co.jp/online/entry/carddetail.do;jsessionid=42E1721C8BFE637741D4A3C81043C19D
http://www.lifecard.co.jp/card/etc/2-5.html
http://www.saisoncard.co.jp/services/sj058.html
http://www.modecca.co.jp/index.html
 心が動いたのは、ロードサービス付きという「高速人E-NEXCO pass」と「ENEOSカード」ですが、どちらも年1回以上の利用で年会費無料という条件です。高速道路は、少なくとも年数回は使いますし、たいていは10回以上使うので、年1回も使わないということは考えられないのですが、しかし、海外赴任になってしまうことだってあるし、病気やケガで長期入院となることもあり得るわけで、そのとき、年会費がかかってくるというのもシャクな話です。
 年会費無料でも、いろいろなクレジットカードがあり、迷ってしまいますが、乙が使いそうなカードはあまりありませんでした。
 そこで、寄らば大樹の陰ということで、「NTTグループカード」にすることにしました。
http://www.ntt-card.com/
 ここはイーバンク銀行に口座を持っていると、オンライン入会ができます。ハンコを押したりする必要がなく、手間がかかりません。ETC カードも同時に申し込んで簡単に済んでしまいました。
 あとはカードの到着を待つだけです。
 便利なものです。
posted by 乙 at 04:19| Comment(1) | TrackBack(0) | 消費生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月06日

新興国通貨に資金流入

 日経新聞8月6日の朝刊1面のトップ記事です。
 景気先行回復を期待しつつ、豪ドルやブラジルレアルに資金が流れ込んでいるということです。豪ドルの場合、金融危機前の水準(2008.9.1)では92円程度だったものが、金融危機後の安値(2008.10)で54円台をつけ、8月5日の高値で80円58銭と、安値からの上昇率が 47.3% になったというわけです。
 Yahoo! ファイナンスのデータで豪ドルの時系列データを見てみると、
http://table.yahoo.co.jp/t?c=2005&a=10&b=5&f=2009&d=8&e=6&g=m&s=audjpy%3Dx&y=0&z=audjpy%3Dx
 2005年10月が87円くらい、2007年10月が107円と高値を付け、2008年8月ころまでは比較的安定していました。その後、大きく下落し、最近やや回復してきたことがわかります。
 為替レートのそんな変化を考慮しつつ、乙が保有している「LM・オーストラリア毎月分配型ファンド」を見てみると、2005年10月に10万円ほど購入したのですが、2008年7月には 124,627 円まで増えました。
2008.8.23 http://otsu.seesaa.net/article/105186996.html
その後、2008年12月には、8万円ちょっとまで下落し、大いに気落ちしたのですが、現在は 101,431 円となり、損失はなくなりました。
 このファンドについては、すでに、何回か記事を書きましたが、
2009.7.16 http://otsu.seesaa.net/article/123589693.html
2008.7.16 http://otsu.seesaa.net/article/102975170.html
2008.1.16 http://otsu.seesaa.net/article/78789442.html
2006.4.22 http://otsu.seesaa.net/article/16876491.html
どうということもないファンドですし、毎月分配型で、信託報酬が高いので、乗り換えるべきものであろうと思っています。
 最近の豪ドルの上昇によって損失もなくなったことですから、心理的抵抗もなくなり、解約しやすい環境が整ったということになります。今後、豪ドルがさらに高くなることも充分考えられることなので、解約はもう少し待ってみてもいいかなと思います。(為替の予測は当たらないものなのですが。)
 為替レートがこんなにも変わるものだとすると、外国債券投資は、かなりリスクがあるということになります。「債券」という名前に迷わされないようにしなければなりません。
 まあ、レバレッジをかけるFX(外国為替証拠金取引)ほどハイリスクではないわけですが。
 いずれにせよ、外国債券投資は長期投資という視点からは、本当に望ましいものなのかどうか、疑問が残ります。
posted by 乙 at 05:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資関連の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月05日

Blackrock のファンドの conversion charge

 HSBC 香港からの連絡については、以前のブログで書きました。
2009.7.26 http://otsu.seesaa.net/article/124274436.html
あまり頻繁にファンドの転換をすると、手数料が発生するという話です。
 念のため、運用会社の BlackRock にも尋ねてみましたが、乙は該当しないようでした。単純に頻度だけで決まるものではなく、そのたびに動く資金量にもよるとのことなので、乙のような少額の個人投資家は、まず該当しないということです。
ラベル:conversion charge
posted by 乙 at 06:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンドの運用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月04日

野村證券の口座の閉鎖

 乙の場合、野村證券は、ほんのちょっとしか使わなかったのですが、口座が残っていました。
2009.7.23 http://otsu.seesaa.net/article/124068104.html
身の回りをきれいにしておかないと、いざというとき、乙の家族に迷惑がかかるかと思い、口座を閉鎖することにしました。
 支店までいってハンコでも押すのかと思っていましたが、電話1本で残金を乙の銀行口座に振り込んでくれ、口座閉鎖も完了したとのことです。
 銀行の場合も、こんなふうに簡単に手続きができるとありがたいのですが、……。
posted by 乙 at 05:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月03日

JFアジア株・アクティブ・オープンの第21期運用報告書

 乙は、「JFアジア株・アクティブ・オープン」にも投資しています。
 以前の運用報告書については、2回ほどブログで取り上げたことがあります。
 第19期の運用報告書
2008.6.29 http://otsu.seesaa.net/article/101773200.html
 第20期の運用報告書
2009.4.19 http://otsu.seesaa.net/article/117740530.html
 半年ごとの運用報告書ですので、今回第21期を取り上げても、実は発行されてからずいぶん時間が経ってしまったということになります。
 乙の身辺が忙しくなり、こんな書類に目を通すこともしにくくなっているというわけです。
 さて、第21期ですが、ネット内にもあります。
http://www.jpmorganasset.co.jp/fund/info/832000/pdf/report_090515.pdf
 p.1 にもあるとおり、今期は +38.3% の大幅上昇でした。基準価額は 13,517 円になりました。前期は -57.4% というひどい成績でしたが、今期は大幅上昇ということです。このようなボラティリティの大きさがアジア株の魅力なのかもしれません。
 乙が購入した 2005.10 には、1万口当たりの基準価額が 16,144 円でした。それが18期末(2007.11.15)では 29,260 円にもなったわけです。ところが、20期末(2008.11.17)では 9,993 円まで下がってしまい、大きな損失を出しました。今、やっと元に戻ってきたことになります。
 ちなみに、このファンドのホームページで最新版の基準価額を見てみると、
http://www.jpmorganasset.co.jp/fund/info/832000/index.html
7月31日現在で、16,361 円ということで、ほぼ最初の段階に戻ったことになります。
 ずいぶんと大きな変動があったと実感しています。
 自分の財産の大半をこんなファンドに投資していたら、毎日気が気でないことでしょう。
 ごく一部を投資しているだけなので、ボラティリティの大きさも楽しんでしまえる感覚です。
 p.2 のベンチマークへの要因分析で、中国の投資比率がやや高めのために、ベンチマークを上回ることができたとしています。p.2 によれば約半分が中国株なんですね。これをいいものと見るかどうかが鍵でしょう。
 まあ、中国はそれなりに発展していますから、今のまま中国株に投資する方針でいいと思います。
posted by 乙 at 05:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月02日

みずほ銀行のお化け口座

 乙は、みずほ銀行の口座を一つ解約しました。
2009.6.17 http://otsu.seesaa.net/article/121655000.html
 しかし、みずほダイレクトでアクセスして、「入出金明細照会」を選び、その中の「口座選択」のところを見ると、(他の開設してある支店の口座とともに)解約してあるはずの某支店の口座が見えるのです。
 もちろん、これを選んでも、入出金明細が見られるわけではないのですが、わずらわしいので、これを消したいと思いました。
 そこで、「みずほダイレクト変更申込書」を送りました。
2009.7.18 http://otsu.seesaa.net/article/123732204.html
最近、みずほ銀行から手紙が来て、乙が書いた書類が返却されてしまいました。その支店の口座は解約済みなので、「みずほダイレクト変更申込書」の届出は不要だというのです。
 しかし、今でも、みずほダイレクトにアクセスすると、解約した口座番号が残っていて、見えるのです。どうすればこれが消せるのでしょうか。
 信頼性一番のメガバンクともあろうものが、こんな程度の対応しかできないのですね。
 乙は意外に思いました。

 返却されてきた書類とともに、手紙を添えて、某支店に再度送ることにしました。
posted by 乙 at 05:35| Comment(4) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月01日

川崎昌平(2008.6)『若者はなぜ正社員になれないのか』(ちくま新書)筑摩書房

 乙が読んだ本です。
 乙は、タイトルに引かれて読んでみたのですが、「若者は〜」ではなく「私は〜」という内容でした。つまり、本書はひとりの就職活動記です。自分で経験したことを書いているという意味でドキュメンタリーです。
 さて、著者は26歳。大学院修士課程を出てから2年間、無職でした。こういう人が就職できるでしょうか。最後まで読むと、結局就職には失敗したようです。そこまでの顛末を語った本というわけです。
 p.43 あたりでは、とにかくいろいろな会社に応募しても、片っ端から落ちるという経験を書いています。p.147 からはハローワークにいって職探しをしています。普通の求人とは違うということが書かれています。
 しかし、最終的には就職できなかったのです。
 なぜか。
 乙には本質的な理由はわかりませんが、現実はこんなものかもしれません。
 26歳ともなると、いわゆる新卒ではないし、かといって就職していたわけではないから何らかの技術を持っているわけでもないということです。毎年のように新しい人たちが大学を卒業して就職していきます。そのような大きな流れの中で26歳の無職青年を雇おうとする会社がどれくらいあるでしょうか。もちろん、何かの「売り」がある場合は別です。しかし、著者にはそういうものがなさそうです。
 面接のようすなど、かなり具体的に書かれている部分もありますが、そういうのを読んでみると、ちょっとこの人は雇いにくいなと感じてしまいました。
 乙は、勤務先でたまに人事に携わることもありますが、そういうわずかな経験から見ても、この人は積極的に雇いたくなる面が少ないように思えます。
 p.63 には、年齢階級別フリーター数の推移(総務省統計局による)が書いてありますが、200万人もいるとのことです。15-34歳の統計ですから、1歳あたり10万人です。日本の人口統計
http://ja.wikipedia.org/wiki/日本の人口統計
を見ると、1歳あたり 150 万人くらいいますから、10万人はその7%にあたります。学校で30人のクラスがあれば2人です。30人のうちで、就職しようと思ってもできない人がいるかと思いをめぐらすと、2人くらいはいそうに思います。10万人という数字は、妥当な数字かもしれません。
 個人的な顛末記ですから、あまり読む価値はないように思います。
 前著『ネットカフェ難民』
2009.7.29 http://otsu.seesaa.net/article/124492008.html
を読んだ編集者が持ちかけた安易な企画という感じがしました。

ラベル:川崎昌平 就職
posted by 乙 at 08:15| Comment(4) | TrackBack(0) | 投資関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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