2009年08月06日

新興国通貨に資金流入

 日経新聞8月6日の朝刊1面のトップ記事です。
 景気先行回復を期待しつつ、豪ドルやブラジルレアルに資金が流れ込んでいるということです。豪ドルの場合、金融危機前の水準(2008.9.1)では92円程度だったものが、金融危機後の安値(2008.10)で54円台をつけ、8月5日の高値で80円58銭と、安値からの上昇率が 47.3% になったというわけです。
 Yahoo! ファイナンスのデータで豪ドルの時系列データを見てみると、
http://table.yahoo.co.jp/t?c=2005&a=10&b=5&f=2009&d=8&e=6&g=m&s=audjpy%3Dx&y=0&z=audjpy%3Dx
 2005年10月が87円くらい、2007年10月が107円と高値を付け、2008年8月ころまでは比較的安定していました。その後、大きく下落し、最近やや回復してきたことがわかります。
 為替レートのそんな変化を考慮しつつ、乙が保有している「LM・オーストラリア毎月分配型ファンド」を見てみると、2005年10月に10万円ほど購入したのですが、2008年7月には 124,627 円まで増えました。
2008.8.23 http://otsu.seesaa.net/article/105186996.html
その後、2008年12月には、8万円ちょっとまで下落し、大いに気落ちしたのですが、現在は 101,431 円となり、損失はなくなりました。
 このファンドについては、すでに、何回か記事を書きましたが、
2009.7.16 http://otsu.seesaa.net/article/123589693.html
2008.7.16 http://otsu.seesaa.net/article/102975170.html
2008.1.16 http://otsu.seesaa.net/article/78789442.html
2006.4.22 http://otsu.seesaa.net/article/16876491.html
どうということもないファンドですし、毎月分配型で、信託報酬が高いので、乗り換えるべきものであろうと思っています。
 最近の豪ドルの上昇によって損失もなくなったことですから、心理的抵抗もなくなり、解約しやすい環境が整ったということになります。今後、豪ドルがさらに高くなることも充分考えられることなので、解約はもう少し待ってみてもいいかなと思います。(為替の予測は当たらないものなのですが。)
 為替レートがこんなにも変わるものだとすると、外国債券投資は、かなりリスクがあるということになります。「債券」という名前に迷わされないようにしなければなりません。
 まあ、レバレッジをかけるFX(外国為替証拠金取引)ほどハイリスクではないわけですが。
 いずれにせよ、外国債券投資は長期投資という視点からは、本当に望ましいものなのかどうか、疑問が残ります。
posted by 乙 at 05:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資関連の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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