http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008122601000910.html
http://blog.goo.ne.jp/05a21/e/f1566410215c63b465007ea2180988fc
市議会議員共済会
http://www.si-gichokai.gr.jp/09main.html
というのは、乙は聞いたことがありませんが、退職した全国の市議会議員や東京23区の区議会議員に議員年金を支給している組織だそうです。
なるほど、これでは加入者があまり多くなさそうですから、一般人としては、日頃、気がつかずに通り過ぎてしまいそうです。
さて、この年金の破綻は、市町村合併による議員数の減少と、受給者の増加が要因だそうですから、避けようがありません。
町村議会議員共済会もあぶないそうです。
これらの年金は、少子高齢化の続く日本(の年金)の未来を象徴しているものと思います。
年金制度が今後どうなるかは重要な問題です。破綻しないような制度変更が行われるでしょうが、それでも、個別の年金では非常に厳しい例が出てくるものと思われます。
市議会議員共済会および町村議会議員共済会が破綻するのかどうか、破綻したらどう扱われるかは要注目です。残された時間は、あと数年しかありません。2012 年ころ、どうなっているか、しっかり見つめたいと思います。それらの取り扱いは、他の同様の年金の場合も、今後同様の取り扱いがあるでしょうから、その意味で最先端の問題だというわけです。
ラベル:市議会議員共済会