「すぐ開封せよ」といわれたって、こちらも毎日仕事があり、開封は1週間ほど経ってしまいました。
開封してみると、中には80ページ以上の文書と、投票用紙、それに返信用封筒が入っていました。開封だけでも手間がかかりました。
文書と返信用封筒は全部同じものでした。明らかにムダですが、コンピュータで一斉発送するためには、このやり方がいいのでしょう。
31冊の文書はすぐにちり紙交換に回すことにしましょう。全部で 16cm ほどの厚さがあります。
さて、文書の中身ですが、11月4日に ETF の保有者の特別会合があるとのことです。株主総会のようなものでしょう。そこで、いくつかの議案が提案されるとのことです。
その提案は ETF によって異なり、ディレクターの承認、新しい投資顧問の承認やファンドの分類の変更が行われるのだそうですが、そのために、保有者の投票で「賛成」を得なければならないようです。
どうせ、乙の保有するのは、全体に比べればごくごく一部ですから、投票してもしなくてもあまり変わらないのだろうと思います。
しかし、せっかくなので、全部の投票用紙に「FOR」(賛成)のマークをして、1通の封筒に入れて返送することにしました。
投資家の皆さんのところにもこんな郵便が届いているのでしょうかね。
投票用紙の一番下には、文書をメールで受け取るためのマークもありました。こちらもマークしておきました。32通もくるとなると、メールでも大変ですが、ポリエチレンの封筒を32通も開封するよりは楽だと思います。