2009年11月24日

住宅の修繕資金

 乙の自宅は、新築後10年以上経ちます。コンクリート式なので、頑丈だと思っていますが、いつまでもそのままということはありません。
 最近、建築を行った業者(の関連業者)が来て、2階や3階の屋上などあちこち調べた上で、屋上の防水層の取替工事と外壁の塗装工事を行う必要があると言ってきました。話を聞いてみると、10年から15年くらいでこの種の工事が必要になるとのことです。
 問題は費用ですが、見積書を見てちょっと驚きました。400万円ほどかかるというのです。
 まあ、今回は、普通に資金を都合することができそうですが、それにしても、少しは投資をお休みしなければなりません。冬のボーナスは投資に回せないでしょう。
 なお、この400万円は、数年先に必要な 1000 万円
2008.11.25 http://otsu.seesaa.net/article/110155141.html
とは別の話です。

 ところで、今後、死ぬまで10〜15年ごとに400万円ずつかかるとすると、かなり大変です。
 乙の場合、そのうち、自宅のエレベータの取替工事も行うことになりそうです。こちらもクルマと同様に、15年くらいすると耐用年数に達するという話でした。エレベータの取替工事も、ざっと200万円くらいはかかるでしょう。
 クルマの買い換えも数年後には必要になりそうです。これまた200万円くらいはかかるでしょう。クルマの買い換えも10〜15年ごとに行う必要があります。
 働いているときは、こういう出費は大したことないかもしれません(いや、それでも数百万円はかなりの出費です)が、老後は、だんだんと資産を取り崩しながら生活していくので、こういう出費があると、かなり大きな影響があります。
 安心して老後を迎えられるようにするためには、それなりの資金を用意しておかなければなりません。この金額は、意外と大きいように思います。
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posted by 乙 at 06:24| Comment(8) | TrackBack(0) | 消費生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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