「現代ビジネス」の「賢者の知恵」に「30代のリストラ「早期・希望退職の非常な現実」 ついに切られる!JAL1万5000超の人員削減も、他人事じゃない」という記事が出ていました。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/184
この記事によれば、今や、30代の正社員もリストラの対象になるということで、大変な時代になったことがわかります。
記事の中に 2009 年に早期退職を実施した主な企業の一覧が出ていましたが、乙が名前を知っているような企業が並んでおり、30代の早期退職も当然の時代になったのかもしれません。
記事中には、個別事例もいくつか書いてありますが、サラリーマンはこういうふうに早期退職を迫られることがあるということですね。
乙もいい年になりましたから、もしかすると、早期退職を迫られるかもしれないと思いつつ、自分はまさかそんなことにはならないだろうなどという楽観的展望のもとに日々生活しています。たぶん、正社員として勤務している人たちは、みんなそう思って働いていることでしょう。しかし、現実のほうが先行しているようです。いつなんどき自分にリストラが襲ってくるかわかりません。そのために個人個人ができることといえば、ほとんどありません。
乙も何回か転職を経験しましたが、それはそれなりに大変なことです。カルチャーショック的な面もたくさんあります。まあ、そういうのもプラスに考えて、「自分の知らない新しい世界のことがわかってありがたい」と受けとめたいところです。
余談ですが、タイトル中の「非常な現実」は「非情な現実」の誤字でしょうね。タイトル中に誤字があるとすれば、かなりかっこ悪いことです。