乙の投資経験は、1990 年に松下電器産業(現パナソニック)と東芝の株を買ったことから始まりました。
とはいえ、株の知識もなく、単に臨時の収入があったので、株を買ってみたというだけの経験でした。
その後、松下の株は2006年に売却しましたし、東芝の株も2007年に売却しました。
乙は、国家公務員だった時期があり、さらに地方公務員になったりしたのですが、2005年に退職しました。その段階で民間に勤めるようになったのですが、それまでの公務員時代の分の「退職金」が出ました。それはそれなりの金額でした。
そこで、これを現金のまま15年も持っておくのは、非効率的だと考え、投資を考えるようになりました。
2004年の秋くらいから、いろいろ投資のことを調べはじめたのですが、どうしたらいいか、よくわからず、2005年4月から適当な投資をはじめました。
その後、2006年1月からこのブログを書き始め、ブログを書きながら考えるという経験を積みながら、次第に自分の流儀の投資法を作り上げてきました。
というわけで、「投資経験は何年ですか」と聞かれると、ちょっと困ります。最初に株を買ったところから数えると約20年になりますし、本格的に投資を意識しはじめたところから数えると約6年になります。
まだまだ投資家として未熟だと意識していますが、「ブログを書きながら考える」というのはなかなか得がたい経験だと思っています。いろいろな方からいただくコメントも元気の素です。
今後とも、よろしくお願いいたします。