http://kaeru.orio.jp/blog/2010/05/603000.html
を見ていたら、60 歳の定年退職時に 3000 万円を持っておこうという話が出ていました。
かえるさんは、85 歳まで生きること、年金が 65 歳から適当な金額もらえること、などの諸条件を勘案して、きちんと計算しています。
乙は、こういう計算をしていません。
老後の生活は、なかなか計画通りには行かないだろうと思っています。
仕事にしたって、個人ごとに大きな差があり、乙の場合は、定年が普通の企業よりも遅くなっています。それに合わせて老後の生活設計を考えなければなりません。
さらに、資産が多くなればなるほど、できることが多くなりそうだし、子供などにも残してやりたいし、せっかくだから 85 歳といわず 90 歳かそれ以上まで生きてみたいとも思います。
明るい夢ばかりではありません。(乙自身や妻の)病気や事故や介護などで意外な出費があるかもしれません。子供がそれなりの資金を必要とするかもしれません。(親がそこまでめんどうを見る必要はないという見方もありますが。)考えても何ともわからない部分が多々あります。
そんなことで、乙はかえるさんよりももっと多くの老後資金を用意することを目指しています。まあ、具体的な金額はきちんと決めていないのですが、……。
以前書いたブログ記事
2008.9.6 http://otsu.seesaa.net/article/106037323.html
では、「乙の老後は(海外に行くとしても国内で生活するにしても)少なくとも1億円〜2億円くらいを投資しながら生活したいと思っています。」としました。目指すところはこんなものでしょうか。
いや、正確にいうと、「目指す」のではなく、自然とこんなことになるだろうという「見通し」です。
ラベル:老後資金