それに「親愛なる株主様へ」というA4で8ページほどのメッセージが添えられていました。一読して、非常に興味を持ちました。大半は、渡邉美樹氏の経営哲学というか理念を語ったものなのですが、読む側の心に響きます。
もともと、乙がワタミの株を買おうと思ったのは、株主優待が目当てでした。
2006.12.8 http://otsu.seesaa.net/article/29173865.html
しかし、一方では、渡邉美樹氏の発言にも引かれるところがありました。
2009.11.16 http://otsu.seesaa.net/article/133041702.html
結果的に、ワタミの株主になって、ワタミの活動全般に関するいろいろな話を聞くことができ、よかったと思っています。介護事業や農業に対する考え方などは非常におもしろいものです。単なる外食産業ではありません。
他の会社の株主通信とはひと味もふた味も違っています。
ワタミは、今後、長期にわたって応援していきたい企業だと思いました。
たとえていうと、投資信託におけるさわかみファンドみたいなものでしょうか。両者はまったく性格が違いますが、……。