ネットでは
http://www.sumishinam.co.jp/new_report/140834_R.pdf
で読むことができます。
乙は、過去にもこの投資信託についてブログに書いたことがあります。
2009.12.29 http://otsu.seesaa.net/article/136826150.html
p.1 純資産総額が 92 億円と順調に伸びています。
p.4 には、ベンチマークとの差異が書いてありますが、為替評価日較差要因+1.8%、配当金要因+1.2%、信託報酬要因△0.4%、銘柄要因等△0.1% となっています。あまりベンチマークと乖離していないようで、インデックスファンドとしては合格点でしょう。
p.6 では、1万口当たりの費用明細が書いてあります。信託報酬25円、売買委託手数料0円、有価証券取引税0円、保管費用等1円で、合計 26 円となっています。これまた妥当です。
p.6 下段の株式売買比率を見ても、時価総額 1141 億円に対して株式売買金額は 50 億円であり、売買高比率は 0.04 になっています。非常に低くて、インデックスファンドの典型です。
乙が気になったのは、マザーファンドのほうですが、p.45 で、新株予約権証券というのが載っています。売付金のところですが、千円単位で 0.758 と書いてあります。つまり、たった 758 円の売付があっただけなのですが、こんなところまで書くのですね。驚きました。