2010.7.16 http://otsu.seesaa.net/article/156479211.html
「ブログの読者の方の中で、この件に関して何かご存じの方がいらしたら、コメントをお願いします。」と述べました。
すると、乙のブログの読者のお一人から、次のような趣旨のメールをいただきました。直接引用ではありません。
メイヤーから「お知らせ」が来ました。私のメイヤーの担当者も来週バンコクへ発つそうです。その方からは次のような趣旨のメールがきました。
(1) 今後とも、担当者は変わらず、メールや電話などで対応すること
(2) 電話、FAX、メールもそのまま利用可能だが、原本が必要な書類だけ、バンコクに郵送するようになること
これ以外にも、複数の人からメールや「非公開コメント」をいただいているのですが、経緯との関連でここに内容を示すことはできません。
さて、メイヤー社は事務所をバンコクに移すとのことですが、これをどう考えるべきでしょうか。
日本で営業できないので、拠点を海外に移しただけで、すべての連絡などは今まで通りだと考えれば、特に問題視することはありません。
しかし、日本国内の会社であれば、社長の現住所などを調べることもできるので、いざというときには対処のしようがあるのですが、海外の会社となれば、いざというときにはどうしようもないかもしれません。その意味で、危険性を感じてファンドの解約を行おうという立場の人もいるわけです。
乙は、こういう会社は海外ファンドの取り次ぎだけをしていると考えています。つまりは、運用会社ではありませんから、たとえ、この会社がつぶれても、海外ファンドの運用にはまったく影響はないものと思います。
このあたりの考え方は、相当に大きな差があるでしょうが。
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ラベル:メイヤー社