2010年07月29日

検索エンジン

 最近、日本のヤフーがアメリカのグーグルと検索分野で提携することがニュースになりました。
 その中で、乙がちょっと気になったことがありました。
 日経新聞7月28日朝刊3面に出ていたのですが、主要検索サービスのシェアを見ると、日本では、ヤフーが 53.2%、グーグルが 37.3%、あとはちょびちょびだというのです。
 このシェアは、2010年4月現在の話で、ネットレイティングスのデータを基に日経が推定したものです。
 ネット内を調べてみると、
http://find.accessup.org/kensaku/access_history.html
でも、ヤフーとグーグルが半々になっています。
http://www.webcreate.ga-pro.com/search.html
によれば、ヤフーが 63.3%、グーグルが 31.6% です(2010.7.28 現在)。
 ところで、乙のブログにも検索エンジン経由で訪問する人がいるわけですが、それはアクセス統計でわかります。
 ずっと前に調べたときは、
2007.11.18 http://otsu.seesaa.net/article/67005816.html
乙のブログでは 2006 年末ころにヤフーからグーグルへのシフトが起こり、その後は一貫してグーグルからのアクセスが大半を占めるようになっています。
 ちなみに、最近の例として、2010 年の6月の1ヶ月間の検索エンジン経由のアクセス統計(合計 9,388 件)を見てみると、ヤフーが 482 件で、グーグルが 8,741 件ということで、その他もちょびちょびありますが、ここしばらくの例と一致しています。比率でいうと、グーグル 93.1% なのです。
 日本全体の傾向と乙のブログの訪問者とでこんなに差があるとは信じがたいのですが、どうなんでしょうか。何か理由があってのことなのでしょうか。ご存じの方がいらしたらお教えください。
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posted by 乙 at 07:01| Comment(14) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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