http://diamond.jp/articles/-/9130
今までにも、断片的に読んでいたのですが、実際のところ、名古屋がどんな状況なのか、よくわからないままになっていました。
名古屋市での「戦い」も興味深い話です。
地方自治とは何か、どうあるべきか、どのように改革していけるのかを考える上で重要な視点を提供してくれます。
ここの「戦い」の結果によっては、日本という国のあり方にも関わるような気がしています。
それにしても、議会と首長という二元代表制は、考えてみると不思議な制度です。国レベルでいえば、国会とは別に大統領が直接選挙で選ばれているようなものですが、これでは、誰が決め、誰が執行するのか、わかりにくくなります。特に、両者が対立すると大変なことになります。名古屋では(阿久根市でも)現実にそうなっているわけです。
参考記事:
2010.4.28 河村たかし(2008.9)『この国は議員にいくら使うのか』(角川SSC新書)角川書店
http://otsu.seesaa.net/article/148042638.html