2009.12.8 http://otsu.seesaa.net/article/135002513.html
2009.9.25 http://otsu.seesaa.net/article/128785028.html
2009.6.1 http://otsu.seesaa.net/article/120590919.html
はっきり言って国債の代わりです。定期預金の方が利率が高いからです。
個人向け国債については、じゅん@さんがお書きですが、
http://www.lay-up.net/archives/blog-entry-840-1009031958.html
話にならないくらいの低金利です。
こんな国債に投資するくらいなら、定期預金の方がマシです。
ところで、ふと気がついたのですが、乙の勤務先で積立貯金の募集をしていました。毎月1回の積立で、ボーナス時の増額も選べます。払い戻しは月1回です。一部払い戻しでも、解約でも選べます。利率ですが、年 0.60% で、半年複利です。銀行などの金利よりも高くなっています。
これは、定期預金ではありませんので、必要なときに(月1回のタイミングではありますが)おろせるのが便利です。何かの際にも安心です。
ペイオフの対象ではなく、預金保険にも入っていませんが、まあ、元本は大丈夫でしょう。
ちょっと考えてもいいかなと思いました。
それにしても、0.6% という利率が低くて、あまり気が進みません。
普通の銀行の3年もの定期預金で 0.08%、ゆうちょ銀行の定額貯金3年以上で 0.07% という金利ともいえない金利なのですが、日本の現状ではこんなものでしょう。これを基準とすると、0.6% というのは、それなりに意味があるようにも思いますが、100万円を1年預けても、利息は 6,000 円にしかならないわけですから(半年複利だから、厳密にはもう少し多いですが)預けても預けなくても、あまり差が付きません。数%もあればその気になるのですけれどもねえ。
今まで何回もパンフレットが配布され、そのたびに見送ってきたのは、利回りの低さが理由でした。
やっぱり今回も見送りとしましょうか。
ボーナスの時期には、ある程度の金利の定期預金のキャンペーンなどがあるでしょうから、それを利用することにしようかということです。
ラベル:積立貯金