乙がネットで見かけた記事ですが、川島 博之「食糧危機がまだ心配? 4つのリスクは杞憂に過ぎない」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4791
というものがあります。
食糧危機は心配いらないという趣旨です。
乙も、この見方に賛成します。
「食糧安保」などという考え方をする人もいますが、石油のほぼ全量を輸入に頼っている国(日本)が食糧だけ何とかしてもどうしようもありません。
TPP
2010.11.10 http://otsu.seesaa.net/article/168884793.html
に関しても、「日本の農業を破壊するのか!」などとヒステリックに叫ぶ人の気がしれません。むしろ、政治家にこう考える人が多いことが気になります。
政治家には、日本がどうあるべきかを長期的視野で考える人があまりいないようで、残念に思います。
そういう政治家を選んでいる国民の責任もありますが、そんなことを考えていると、一票の価値が不平等で、都市部が軽く扱われ、農村部が重視されていることがそもそもの原因なのかもしれないと思えてきました。
急がば回れで、このあたりから改革しないと、日本はどうしようもなくなるのではないでしょうか。