http://blog.livedoor.jp/tsurao/archives/1466097.html
個人投資家はアマチュアです。プロとアマでは成功条件が異なるというのが主張の眼目です。
乙はこの考え方に賛同します。
さらに、もう一つ、考えるべきことがあります。
市場におけるプロ間のディーリングでは、お互いにプラスになったりマイナスになったりで儲けが出ないことになりがちです。しかし、個人投資家が参加してくると、それが違ってきます。プロにとっては、個人投資家はいつも儲けの対象です。必ず個人投資家が負け、プロが勝つのです。プロにしてみれば、個人投資家はネギをしょったカモです。どれくらいむしり取れるかが勝負です。個人投資家としては「どのくらい負けるか」が問題です。わずかに負けるくらいなら、手数料と考えて「よし」としましょう。
こんなことを考えると、個人投資家から大量の資金を集めて、低い手数料で運用することで、プロもアマも満足する仕組みが作れます。投資の世界では、こちらに向かうしか Win-Win の関係は作れないのかもしれません。
ラベル:個人投資家