https://secsvr.net/angel-toushi.com/angel/
個人(あるいは法人)が出資者になり、適当な出資金を提供し、一方で、起業するために資金が必要だという人がこのサイトを利用して出資者を捜すというしくみです。
おもしろいと思いました。
世の中には、若手の起業家を育てたいという考え方の人もいるはずです。お金が、必要なところに回っていくのは大変けっこうなことです。
では、出資者は、いったい、いくらくらいの出資を考えているのでしょうか。
このサイトで投資家・エンジェル掲示板を見てみました。
http://www.angel-toushi.com/kensaku/index.html
今、46件の投資家が登録されています。多いのは数千万円程度の話です。1億円などというのもあります。
乙は驚きました。
そんなにも集中投資するものなんですね。若い人が事業プランだけでこんな金額のお金を集めることができるものなんでしょうか。
あてたら、儲けは大きいです、はい。
失敗したらどうなるでしょうか。「事業に失敗しても投資額は返済してもらう」などという条件を書いている人もいますが、そんなことは可能なんでしょうか。失敗したら無一文になってしまうのではないかと思いますが……。
ともあれ、数万円〜数十万円くらいなら出資してもいいかなと思っていた乙には別世界でした。アップルームは、多人数から資金を集めるのではなくて、一人が持ち込まれた事業話を評価して出資するというしくみだったのです。乙は、そういう評価の目がないので、とても乗れません。
参考サイト:
http://www.up-room.com/(ビジネスパートナーを求めるサイト)
ラベル:アップルーム