2011年02月28日

E*チャイナ2のその後

 乙はエッジさんのブログで知りました。
http://ameblo.jp/happy-retire/entry-10812099689.html
 中国人民元-円連動社債(愛称:Eチャイナ2)は元本割れだそうです。
 乙は、どこかで聞いた名前だなあと思いましたが、自分のブログを検索してわかりました。
2006.2.16 中国人民元−円連動社債(愛称:E*チャイナ2)
    http://otsu.seesaa.net/article/13339787.html
 5年前のこの記事で乙は断言しています。「乙は申し込まないことにしました。」
 当時、今後の人民元を考えれば、きっと高くなるだろうと思っていました。
 しかし、人民元高が5年以内に起こるのかといわれれば、自信がありませんでした。
 20〜30年くらい経つうちには人民元高になる可能性が高いのではないかと思っていましたが、「5年」となると何ともいえません。
 結果的に、これに投資しなくてよかったということでした。
 では、今から人民元に投資するか。
 何ともわかりません。
 5年前よりはさらに否定的になっています。しかし、そんな推測は当たりそうにありません。
posted by 乙 at 05:18| Comment(1) | TrackBack(0) | 債券 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月27日

SUICA ポイントをカードにチャージする

 乙は、しばらく前に、貯まった SUICA サンクスポイントを SUICA にチャージしたのですが、
2011.1.22 http://otsu.seesaa.net/article/181876973.html
それとは別に、SUICA ポイントというのも貯まるようです。
 二つがどう違うのか、どういう関係にあるのか、完全に理解しているわけではありません。
 さっそく、SUICA ポイントをカードにチャージしてみました。
http://www.jreast.co.jp/suicapoint/use/sf.html
http://www.jreast.co.jp/suicapoint/guide/suicapointcharge.html
 まずは、ネットで手続きをし、次に7日以内に自動券売機でチャージすることになります。
 JRの駅をあまり利用しない人間としては、7日以内という条件がけっこうきつかったのですが、昨日、無事にチャージすることができました。
ラベル:Suicaポイント
posted by 乙 at 06:58| Comment(6) | TrackBack(0) | 消費生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月26日

40年間、寄付を続ける覚悟はありますか

 乙が見かけた記事ですが、
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5468
で40年にわたって寄付を続けた人の話が出ていました。
 40年。
 長いです。
 乙の場合は、日本盲導犬協会あての寄付が 1990 年ころからだから、やっと20年で、半分程度です。
 一番古い結核予防会
2010.10.27 http://otsu.seesaa.net/article/167315232.html
の場合が約30年なので、これはゆうゆう40年を達成できそうです。
 目標40年ということで、あと20年寄付が続けられるか、考えてみると、なかなか大変です。そもそも生きていられるかという問題もあります。また、生きていたとしても、寄付できるだけの(財産的・時間的・体力的)余裕があるかもわかりません。今から20年後は収入が(たぶん)なくなっています。年金収入だけでしょう。もしかしたら寝たきりになっているとかいうこともあるでしょう。それでも寄付ができるかと考えると心配になります。

 あ、そうか。息子に継続してもらえば、親子2代で40年は軽々達成できます。
 さて、息子と価値観が合うかどうか、それが問題です。
ラベル:寄付
posted by 乙 at 05:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 消費生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月25日

分配型の投資信託に関する考え方

 yumenotabiji さんから乙のブログにコメントがありました。
http://otsu.seesaa.net/article/187318737.html#comment
コメントというよりも質問といったほうが近いでしょうか。
 簡単にいえば、毎月配当型の投資信託でもそんなに悪くないのではないかということです。
 以下、yumenotabiji さんの挙げる2点についてメモしておきます。

(1)配当されたお金に関するリスクはゼロである。
 リスクを大きく背負いたくない人にとっては毎月配当型の投資信託は適した投資だという意見ですが、これは、投資の本質とかかわる問題です。そもそも、リスクを取りたくない人は投資を一切しないのがスジでしょう。いや、実際は現金を手元に貯め込んでいる場合だってそれなりのリスク(たとえばインフレリスク)があるのですが、それはおいておくとして、しかるべき資金を投資信託に回すということは、つまりはその資金をリスクにさらしているということです。毎月分配型の投資信託で分配金という形で現金に換える必要はありません。はじめから投資信託を買わなければいいのです。

(2)蛸足自体が問題ではなく、投資信託が稼いだ利益が基準価額に対して高いか低いかを考えるべきだ。
 これは前半は間違いだと思いますが、後半はその通りです。
 現実の分配型投資信託を見ると、投資信託が稼いだ利益が基準価額に対して低い場合が多いのです。つまり、利益以上に分配しているということです。これをタコ足と呼んでいます。ですから、タコ足は投資効率を下げているだけで、ほぼ無意味です。
基準価額が6000円として、分配金が100円とすれば、税金を考慮しても7年程度で投下資本を回収しますよね?不動産投資に置き換えれば、6000万の物件で毎月100万の家賃を貰ってるのと感覚的に近いです。

 これは、不動産投資と投資信託でまったく違うと思います。不動産投資は家賃をもらい続けた上で最後には(何が最後かわかりませんが)不動産という現物が残ります。しかし、投資信託では全部分配金になってしまうと、最後には何も残りません。
さらに、土地の値段が変わらないと仮定すれば、年月が経てば建物は老朽化しますので、売る際は購入代金よりも低くなっていると考えられ、投資信託において基準価額が下がること自体は私にとっては何の問題もない。問題があるとすれば、減価分を分配金で賄えない時だけです。

 これは、投資信託の場合、基準価格の下がり方が大きすぎるという点が問題になりそうです。
 基準価額が 6000 円で分配金を毎月 100 円出すとすると、1年で 1200 円で、20% の分配金ということになります。このとき、投資信託が全然利益を出していないとすると、基準価額は 4800 円になっています。この段階で同じ金額の分配金を出すと、次年度は 25% の分配金です。さらに、33%、50%、100% となって終わります。どうがんばってもそんな利回りで運用できるはずもないのです。したがって、基準価額 6000 円で毎月 100 円の分配は分配金過多(タコ足)だと思います。
 もしもたとえるとしたら、不動産投資ではなく、現金を銀行に預金しておいて、定期的に取り崩しているようなものというのが近いでしょう。自分の金を自分で引き出して、一体何がお得なのかということです。投資信託の場合は、こういうことをするにも、信託報酬という形で毎年資金の 1% くらいは金融機関や運用会社に取られてしまいます。
ラベル:投資信託 分配
posted by 乙 at 06:41| Comment(6) | TrackBack(0) | 国内投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月24日

公務員が極端に少ない市=サンディ・スプリングス

 乙が日経新聞2月22日朝刊1面で見かけた記事ですが、米国のサンディスプリングス市は市役所に勤務する公務員がわずか6人で、仕事の大部分は民間に委ねているそうです。
 非常にコストが安いということで、地方自治体のあり方の一つかもしれません。
http://ch-dambeaul.jugem.jp/?eid=121
は、ちょっと昔の記事ですが、なぜこうなったかを解説しています。
 これはとてもおもしろい話です。
 考えてみると、市町村レベルでは、たくさんの公務員を雇っておく必要はないということになります。これで安上がりの運営ができて、市民に対するサービスが低下しなければ、それでよいという割り切った考え方も可能でしょう。
 今、地方にいくと、活力がなくなっている都市がたくさんあります。主要産業が役場と農協と郵便局というところです。働く人がいないから工場もできないし、売り上げがないからお店が維持できないということで、市の中心部が空洞化しています。りっぱな役場の建物を維持するだけでも大変でしょうし、公務員がそれぞれ自分のやるべきことを考えるのも大変です。だからこそ、そもそも公務員を減らして、安上がりに運営するという手が現実味を帯びてくるわけです。
 日経新聞では、兵庫県の加西市も同様にしたいという市長の声が紹介されていました。市職員の年収が平均 800 万円で、全国の民間のほぼ2倍だそうです。名古屋市長選で河村たかし氏が主張したのも、鹿児島県阿久根市の前市長の竹原信一氏が主張したのも、こういう現実があるからです。これを何とかしたいというのは理解できます。
 オリバー・W・ポーター(2009.8)『自治体を民間が運営する都市―米国サンディ・スプリングスの衝撃』時事通信出版局 という本もあるようなので、近いうちに読んでみたいと思いました。


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2011年02月23日

赤字国債発行が否決されると

 日本の政治がうまく機能していません。
 平成23年度予算案が国会を通るのでしょうか。もしかしたら通るかもしれません。しかし、それと直接関連するいくつかの法案が通るかというと、今の状況ではなかなかむずかしいところです。
 特に心配なのは、赤字国債の発行に関わる公債特例法案です。これに関して、乙はいくつかのブログ記事で国債の発行が否決されるほうがいいかもしれないという話を読みました。
http://agora-web.jp/archives/1250147.html(池田信夫氏)
http://news.livedoor.com/article/detail/5355475/(久保田博幸氏)
http://iiaoki.jugem.jp/?eid=3904(ゴロー氏)
http://miyajima.ne.jp/index.php?UID=1298101468(宮島理氏)
http://ohnishi.livedoor.biz/archives/51219215.html(大西宏氏)
 大西氏の記事は、大阪府の橋下知事のツイートを掲載しています。
 極端な話かもしれませんが、公債特例法案が否決されることで、ぬるま湯的な日本の現状が一挙に危機モードになるかもしれず、それはそれで意味のある事件になるようにも思います。
 税収のある範囲で政府支出をまかなうというのはきわめて当然のことなのですが、今の日本はそういう当然のことが当然でなくなっており、例外の異常事態が通常になっているのです。
 公債特例法案の否決によって、日本国民が赤字国債のことをよく知るようになるだけでも十分意味があります。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110222/t10014220531000.html
によれば、「政府が予算案を大幅に見直さないかぎり成立は極めて困難な情勢となりました。」とあります。
posted by 乙 at 03:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月22日

橘玲(2010.9)『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』幻冬舎

 乙が読んだ本です。
 橘玲氏の本は、今までにも何冊か読みました。
2010.1.24 橘玲(2009.6)『貧乏はお金持ち』講談社
http://otsu.seesaa.net/article/139190837.html
2008.8.11 橘玲, 海外投資を楽しむ会(2008.7)『黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 至高の銀行・証券会社編』ダイヤモンド社
http://otsu.seesaa.net/article/104547631.html
2008.8.8 橘玲, 海外投資を楽しむ会(2008.7)『黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 究極の資産運用編』ダイヤモンド社
http://otsu.seesaa.net/article/104383634.html
2008.5.29 橘玲(2008.3)『黄金の扉を開ける賢者の海外投資術』ダイヤモンド社
http://otsu.seesaa.net/article/98372824.html
2008.3.29 橘玲(2007.11)『亜玖夢博士の経済入門』文藝春秋
http://otsu.seesaa.net/article/91427357.html
2006.12.15 橘玲(2006.11)『マネーロンダリング入門』(幻冬舎新書)幻冬舎
http://otsu.seesaa.net/article/29655402.html
2006.10.8 橘玲(2005.7)『永遠の旅行者(上・下)』幻冬舎
http://otsu.seesaa.net/article/25061050.html
2006.10.6 橘玲(2003.4)『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)幻冬舎
http://otsu.seesaa.net/article/24967688.html
2006.7.19 橘玲(2004.9)『雨の降る日曜は幸福について考えよう』幻冬舎
http://otsu.seesaa.net/article/21013037.html
2006.7.16 橘玲(2002.12)『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』幻冬舎
http://otsu.seesaa.net/article/20844064.html
2006.7.14 橘玲+海外投資を楽しむ会(2003.11)『世界に一つしかない「黄金の人生設計」』(講談社+α文庫)講談社
http://otsu.seesaa.net/article/20748838.html
2006.7.12 橘玲+海外投資を楽しむ会(2004.8)『「黄金の羽根」を手に入れる自由と奴隷の人生設計』(講談社+α文庫)講談社
http://otsu.seesaa.net/article/20655082.html
2006.6.16 橘玲(2006.4)『臆病者のための株入門』(文春新書)文藝春秋
http://otsu.seesaa.net/article/19337369.html
これらはすべておもしろかったので、この本も楽しみにしていました。
 しかし、内容は、「投資」というよりも、人生の生き方のような感じになっていて、ちょっと期待と違っていました。目次は以下の通りです。
 序章 「やってもできない」ひとのための成功哲学
 第1章 能力は向上するか?
 第2章 自分は変えられるか?
 第3章 他人を支配できるか?
 第4章 幸福になれるか?
 終章 恐竜の尻尾のなかに頭を探せ!
 これを見ても、内容が今ひとつ推測しにくいものです。さまざまな話が出てきますが、はじめに、自己啓発本の批判から始まり、なかなか自分を変えられないことを前提に、それでも幸せに生きていくための方策を述べます。「はじめに」には、次のようにあります。「残酷な世界を生き延びるための成功哲学は、次のたった二文に要約できる。 伽藍を捨ててバザールに向かえ。恐竜の尻尾のなかに頭を探せ。」これだけ読んでも意味がわかりませんが、伽藍が会社などを指し、バザールがグローバル市場を指すということがわかれば、うすうす主張が見えてきます。恐竜の尻尾というのはロングテールのことで、あまり売れない商品が膨大に(種類が多く)存在することを指しています。
 やっぱりわかりませんね。
 この本を読んでみましょう。


ラベル:橘玲
posted by 乙 at 04:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月21日

ワタミの渡邉美樹氏、都知事選に出馬

 ワタミの渡邉美樹氏が都知事選に出馬する話は、すでにニュースで流れています。
 先日、ワタミ株式会社の封筒で「ワタミ株式会社株主の皆様へ」という手紙が送られてきました。乙はワタミの株主なのです。
 開封すると、渡邉美樹氏からの手紙が入っており、都知事選に立候補したことの案内でした。「私に投票を」などとは書いてありません。(表向きは)この手紙が選挙運動でないという位置づけなのでしょう。外食だけでなく、教育、農業、医療、介護などさまざまな分野で実績を上げてきたことを述べ、「人々が笑顔で暮らせる多くの幸福モデル」をさらに追求するため、都政に挑戦するということが書いてありました。
 一読して、好印象を持ちました。(社長としての)企業の経営と、都知事としての都政の舵取りは、似た面があると思います。渡邉氏には、その企業経営の力を都政で発揮してほしいものだと思いました。
 なお、渡邉氏はワタミの代表取締役を辞任し、「非常勤取締役最高顧問」になったとのことです。

 最近は、ワタミの株価も順調に上がっているようで、何よりです。
 株主優待券を利用しながらワタミの関連の店によく行きますが、安くておいしいので、この面でも満足しています。

参考記事:
http://news.livedoor.com/article/detail/5348840/
posted by 乙 at 03:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月20日

日本郵便の正社員化の結果

 以前、亀井静香氏が「22万非正規社員を正社員に」 というプランを打ち上げたことがありました。
 乙は、そんなの無理に決まっていると思いました。
2010.2.13 「22万非正規社員を正社員に」 郵政亀井プラン本気なのか
    http://otsu.seesaa.net/article/140988380.html

 さて、最近、池田信夫氏が非正社員を規制した結果どうなったかを述べています。
http://www.newsweekjapan.jp/column/ikeda/2011/02/post-290.php
 結論からいうと、「6500人の非正社員を正社員にした結果、4000人の雇用が失われた」ということです。
 こんなことは、実験する前からわかっていたことですが、事後的に数字で確認されました。
 政治家は、国家の経営者だと思いますが、そのセンスが悪いと国民が迷惑をこうむるといういい例です。
 やれやれ。
posted by 乙 at 04:22| Comment(0) | TrackBack(0) | エンディングノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月19日

高齢化と自動車保険

 乙は日経ビジネスオンラインで見ました。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110215/218447/
 高齢化が進展すると自動車保険の保険料が上がるという記事です。今まで30歳以上は保険料が一律だったものを、60歳以上とか70歳以上という区分で保険料を上げるということになっているようです。
 どのくらい保険料があがるのかについては、
http://hakuzou.at.webry.info/201101/article_7.html
によれば、以下の通りです。
一例として 損保ジャパンでは 標準モデルの現行自動車保険料を今年4月から以下の如く値上げするそうです。
59歳以下: 年齢層ごとに1000円以下
60〜69歳: 3000円
70歳以上: 7150円

 日経ビジネスオンラインの記事の弱いところは、高齢者は事故率が高いことを主張しながら、それがどのくらいかを示すデータを一切挙げず、高齢ドライバーが増えている、若年ドライバーが減っているということばかりを述べているところです。年齢別の運転免許比率などは、本質的な問題ではなく、年齢別の事故率こそが問題です。もしも、年齢別の事故率がすでにはっきりしているなら、日本社会の高齢化率が進展しようとしまいと、年齢別の保険料徴収をしなければ不公平です。「今は高齢者が少ないから、みんなで面倒を見ましょう」という話ではないはずです。
 ところで、年齢別の事故率は、実際のところどうなっているのでしょうか。
http://spaceglow.at.webry.info/200904/article_55.html
http://spaceglow.wordpress.com/2006/12/02/%E9%AB%98%E9%BD%A2%E8%80%85%E3%81%AE%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E4%BA%8B%E6%95%85%E7%8E%87%E3%81%AF%E5%B9%B4%E3%82%92%E8%BF%BD%E3%81%A3%E3%81%A6%E6%B8%9B%E5%B0%91%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B/
では、高齢者の自動車事故率は年を追って減少しているとしています。
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/tosi_kei/ruijikikan1/shiryo/h16/shiryo_3/part7.pdf
では、高齢者の事故件数が増大していることを述べていますが、それは高齢者の数が増えているからであって、事故率の話ではありません。
 また、平成15年の交通年鑑を資料として、北海道内の年齢階層別事故率が載っていますが、千人あたりで
0-15 歳  0.1 未満
16-24 歳  1.7 程度
25-64 歳  1.4 程度
65 歳以上  2.9 程度
となっています。しかし、これは、クルマを運転しているときの事故率ではなく、「事故にあった率」ですから、高齢者が歩いていてクルマにぶつけられることが多いのかもしれません。
http://ghe.med.hokudai.ac.jp/Others/new_page_kotsujiko1.htm
には、「2.高齢運転者事故の実態 (過去のデータから)」のところに北海道限定のデータですが、1996-2000年の年齢別の事故率が掲載されています。事故率の「%」が何のパーセンテージか、よくわかりませんが、しかるべき人数(千人?)あたり、しかるべき期間(1年?)あたりの運転者としての事故の発生率でしょう。
 それによれば、年齢別事故率は以下の通りです。

25歳未満 1.51
25〜29  0.86
30歳代   0.8
40歳代   0.76
50歳代   0.88
60〜64  1.21
65〜74  1.74
75歳以上 3.6

 なるほど、高齢者は事故を起こしやすいようです。こういうデータが全国的にあると思いますが、それを参照しないと、高齢者が事故を起こしやすいのかどうかについては何ともいえないのではないでしょうか。
 ところで、これに関連するものとして、別のデータもあります。
http://cwaweb.bai.ne.jp/~zxr250/tokutyou.html
によると、平成12年の年齢別交通事故発生件数の表(B)がありますが、それによれば、免許保有者数あたりの事故件数を見ると、若い人が高い傾向は見てとれますが、高齢者は特に高くなっていません。

 なお、日経ビジネスオンラインの記事では、自動車保険と年金を結びつけて論じていますが、乙はこれはミスリーディングだと思います。自動車保険は保険であり、みんなで払った保険料で事故を起こした人に保険金を払おうということです。したがって人口の高齢化は直接には制度に影響しません。しかし、年金は、若いうちは一方的に保険料の形で払うだけで、年をとると今度は一方的に受け取るだけです。しかも年齢層ごとに人口が大きく違っているという性質をもっています。ですから、こちらは人口の高齢化が直接影響します。
posted by 乙 at 05:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月18日

投資本を処分する?

 水瀬ケンイチさんのサイトで「投資本100冊を処分したら」
http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-1648.html
という記事がありました。
 乙の場合も、7年ほど前から投資関連本を読み始め、いろいろ買い込みました。図書館で借りることもないわけではなかったのですが、まずは身銭を出して買うようにしないと知識が身に付かないと思っていました。
 自宅には投資関連本が 200 冊くらいはあるでしょうか。80cm 幅の本棚の棚板5枚分です。それ以外に雑誌類や目論見書などがありますので、これらだけで本棚1個分はあります。
 乙は、もともと本を買うのが好きな方で、自宅には書庫もあり、本棚が40個ほど置いてありますので、少しくらい追加して買ってもいいだろうと安易に考えてしまいました。
 最近は、投資本がたまってきた感じがあり、買うのは控えて、もっぱら図書館利用ですませています。読むのが何ヶ月か遅れても、それで問題になるわけではありません。
 それにしても、読んだ本を自宅に置いておくのはじゃまです。乙も本を処分しようかと思っていますが、時間が問題です。残すべきものを選ぶには時間が必要です。これがないのです。全部残しておくというのは一番安易な方法です。しかし、このために、机の上もその回りも本があふれてきて、「雪崩れ」の一歩手前です。投資関連本以外の本が山のようにあるのです。
 どうしたものでしょうか。来月にでも大掃除しましょうか。
ラベル:投資本 図書館
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2011年02月17日

セゾン投信の月次運用レポート

 孫に投資信託のプレゼントをしたので、
2011.2.7 http://otsu.seesaa.net/article/184638233.html
毎月、孫の名前で運用レポートが送られてきます。息子が2月分のレポートを見せてくれました。
 ちょっと見た感想を書いておきましょう。

(1)セゾン投信 月次運用レポート
 A4の1枚の手紙です。これはネットでも見ることができます。
http://www.saison-am.co.jp/pdf/report1s_1102.pdf
の1ページ目です。
 この手紙の中に、社長の「中野晴啓」の署名入りの文言がありました。出だしが気に入りました。「長期投資家の皆様へ」とあります。そうなのです。こういう態度が好きで、孫にセゾン投信のファンドをプレゼントしようと思ったのです。本文の末尾のことばにも引かれました。「無論、徹底した長期投資の「セゾン号」は、決して市場マインドの好転にはしゃぐこともなく、これまでの仕込みの成果を見極めながら、相変わらずゆったりのんびり世の中を俯瞰して進んでいくのみです。」いいですねえ。さわかみ投信のメッセージと勘違いしそうでした。

(2)お客様へのメッセージ
 A4で8ページほどのパンフレットです。これもネットでも見ることができます。
http://www.saison-am.co.jp/pdf/message1102.pdf
 表紙裏の2ページ目に中野社長の「投資は成長の源泉」があります。この部分だけは
http://www.saison-am.co.jp/message/1102nakama.html
でも読むことができます。
 まずは、日本国債の格付けの引き下げに言及し、国会のねじれ状況とそれをコントロールできない日本の政治制度に対する意思表示として引き下げが行われていると述べています。まさに同感です。今の政治状況では、明るい未来は見えてきません。
 最後の部分では、「財政再建は成長で!」ということで、ゼロ金利預貯金を働くお金に換えようと主張しています。これも同感です。とはいえ、投資に回っている資金は、日本国内ではごく一部しかないようで、この点からも明るい未来が見えないのですが、……。
 毎月、こういうのを発行していくのも大変でしょうが、ぜひ続けていってほしいと思います。こういうのを読むことで、読者=投資家も啓発されることがいろいろあると思います。

(3)月次運用レポート セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
 「SAISON Vanguard Global Balanced Fund」という英語のほうが大きく書かれています。
 A4の1枚の両面に書かれています。これもネットでも見ることができます。
http://www.saison-am.co.jp/pdf/report1s_1102.pdf
の2〜3ページ目です。ネットのほうがカラーなので見やすいと思います。(もっとも、今のところ、ネットの PDF 文書は Google Chrome でアクセスすると、うまく表示できず、Firefox あるいは Internet Explorer で見るようにしないとダメですが。)
 設定来の成績は -21.59% とさえませんが、2008 年の後半の大きな下げを経験したのに、この程度ですんでいるのはマシなほうでしょう。2010.12 に購入した場合を考えれば、まあ比較的いいタイミングで投資できたように思います。
 紙で送られてきたのは、ネット
http://www.saison-am.co.jp/fund_g/report01.html
でいうところの要約版のほうです。ネットで詳細版
http://www.saison-am.co.jp/pdf/report1_1102.pdf
を見ると、さらにくわしい情報が載っていますが、まあそれを読んでも大したことはありません。
 順調に運用されていることが確認できれば、それで十分だと思います。

 ともあれ、孫宛に送られてくる郵便物を見なくても、ネットでそれと同等物が見られることが確認できました。安心できます。
 それにしても、
◆保管期間中に間接的にご負担いただく費用
信託報酬
ファンドの純資産総額に年0.4935%(税抜0.47%)の率を乗じて得た額とします。その他投資対象である投資信託証券において信託報酬がかかります。当該信託報酬も間接的に受益者の方にご負担いただく費用となりますので、実質的な信託報酬は、年0.74%±0.03%(概算)となります。

信託報酬は、若干高いですねえ。まあ承知で購入した(してもらった)のですが、……。
posted by 乙 at 04:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月16日

休眠口座の扱い方

 大前研一氏が休眠口座を召し上げて、日本国債の元本返済に充てることを提案しています。
http://www.ohmae.biz/koblog/viewpoint/1624.php
 大前氏は、3年間利用がなかったら、休眠口座と認定して、資金を召し上げようと述べています。
 うーん。3年ですか。これはやや早すぎるでしょう。
 乙の場合、ちょっと忙しくしていると、まったくアクセスすることなく3年くらい経ってしまいそうです。
 それはともかく、休眠口座のかなりの部分は死んだ人の口座でしょう。それをどうしたらいいか考えてみましょう。まず、当然のこととして、死んだ人の財産は相続人が引き継ぐことになっています。つまり、休眠口座のお金には所有者がいるのです。複数の相続人が相談して、遺産を受け取る比率などを相談しているとき、ちょっともめれば3年くらいは経ってしまうでしょう。大前氏の提案は、期間面で言えば短すぎる感じです。
 さて、仮に休眠期間をゆうちょ銀行のように10年としましょうか。
 10年間利用実績がないという場合でも、「利用実績」とは何かが明らかではありません。お金が勝手に振り込まれてくる場合もありますから、入金の動きを基準にするのでは問題があります。出金の記録は確実に利用の証拠になります。
 ネットで残高照会をすれば、それで「利用」となるのでしょうか。これなら、少なくとも年1回くらいはネットにアクセスして口座残高を確認するように思います。以前は、ATM で通帳記帳をすれば「利用」とみなすとかいうことでしたが、それを考えると、ネットでの残高照会もOKではないでしょうか。
 さて、10年経ったら、そのお金はどうするべきでしょうか。大前氏は「驚くべきことに、一旦銀行の利益として計上されています。」としています。そんなに驚くべきことではなく、当たり前のことです。本人が死亡している場合、死後に遺産分割などの手続きがあれば、銀行に問いあわせることもあるでしょうが、そもそもどこに銀行口座があるかさえ教えずに死んでしまう人もけっこういると思います。突然の事故死などではますますそういうケースが多そうです。銀行側は、なぜ口座が利用されていないのかを調べようとすること自体、変な話です。預金者から「プライバシーの侵害だ」と言われかねません。
 仮に、預金者が死んでいたとしても、その遺産相続人を捜すなどということは銀行にとってはきわめて困難です。
 となれば、一時銀行の利益にすることはごく自然なことです。だって、その口座にお金が現実にあるし、それを管理しているのは銀行なのですから。
 銀行が自分の利益としておくことで、後日、正当な所有者(遺産相続者など)が名乗り出たときに、銀行がその分を補填して、新口座を作るような処理が可能になります。
 国が召し上げるとすると、後日正当な所有者が名乗り出てきてからが大変です。国が銀行と同じようなことをしなければなりません。召しあげた口座の一覧を、たとえば30年とか50年にわたって保存しておく必要が出てきます。そして、関係者から請求があればそれと対照するわけです。国は銀行よりもはるかに大きい規模ですし、担当者がくるくる変わる性質をもっています。そんなところで、長期の記録保存ができるでしょうか。社会保険庁が年金記録をきちんと残していなかったことから類推しても、役所がうまくできるとは思えません。
 この件は、今まで通り、銀行に任せておいたほうがよさそうです。

 実は、今回の話、海外の銀行にこそ注意しておきたいものです。ネットでアクセスしていることで「利用」とみなしてくれればいいのですが、そうでないとけっこうめんどくさいです。あ、いや、海外の銀行はそれぞれの国が監督しているから、今回の話には無関係ですね。しかし、何年も利用しないとどうなるかは改めて確認しておきたいものだと思いました。
ラベル:休眠口座
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2011年02月15日

普天間基地移設問題と鳩山由起夫前首相

 乙は琉球新報で見かけました。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-173438-storytopic-3.html
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-173440-storytopic-3.html
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-173443-storytopic-3.html
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-173444-storytopic-3.html
 鳩山由紀夫前首相の発言です。一部引用しておきます。
鳩山由紀夫前首相は12日までに琉球新報などとのインタビューに応じ、米軍普天間飛行場の移設交渉の全容を初めて語った。「県外移設」に具体的な見通しがなかったことを認めた。「県外」断念の理由とした在沖米海兵隊の「抑止力」については「辺野古しか残らなくなった時に理屈付けしなければならず、『抑止力』という言葉を使った。方便といわれれば方便だった」と述べ、「県内」回帰ありきの「後付け」の説明だったことを明らかにした。

 ええっ?? 「抑止力」が方便だったのですか?
 これって相当にひどい話です。何も考えもせず「最低でも県外」などと言ってしまったのですか。そして、「抑止力」が何であるかを理解しようともせず「方便で」発言してしまうのですか。これは、総理大臣のすることでしょうか。
 乙は「抑止力」と聞いたときに、「一体何それ?」という感覚でした。
2010.5.20 http://otsu.seesaa.net/article/150451785.html
から一部引用しておきます。
 そのあたり、「抑止力」というひとことによる説明では、納得できません。
 鳩山総理はこの間「抑止力」に関して何を学んだのか、国民にわかりやすく説明してほしいと思います。そして、アメリカ軍が沖縄に居続けることが必要だという議論を展開するべきです。専門家による説明が聞きたいのではなく、素人(鳩山総理のことです)の考えでいいから、何をもってそのような判断を下したのかを説明するべきです。それがリーダーシップということでしょう。

今、当時の事情が明らかになって、乙はいよいよあきれました。

 今の民主党(菅総理)の迷走ぶりは、いろいろなところであきれられていると思いますが、鳩山氏が首相のころからこんな状態だったのですね。ああなさけない。
posted by 乙 at 05:09| Comment(6) | TrackBack(1) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月14日

日本の成長戦略とは

 大前研一氏が日本の成長戦略について、大きな風呂敷を広げています。
http://www.ohmae.ac.jp/ex/kabu/magmail/index180.html
 読んでいておもしろいです。
 例えば私が成長戦略を描けと言われれば、1兆円の予算をただ単にばら撒き戦略で無駄遣いするのではなく、「起業家を支援する資金」として活用するということを考えます。1000万円の資本金で考えると10万社の企業を支援することができます。あるいは審査の結果、優良な起業・事業プランには1000万円で、次点のものには200万円などとしても良いかもしれません。

 民主党のバラマキ戦略とはずいぶん違います。1兆円を有効に使うというのはこういうことでしょう。
 それぞれの会社が全部討ち死にすれば、1兆円の損失になりますが、そんなことはないでしょう。一部の生き残り企業が大きく育ってくれれば、全体として元が取れる可能性はかなりありそうです。
 こういう発想が出ないところが民主党政権の弱点です。
 子ども手当は、初年度(13,000 円として)2兆2500億円でした。このような大量の資金が配られても、みんなが子供の将来のために預貯金に回してしまえば、経済効果なんてなくなるわけです。
 大前氏の提案が実現するなら、乙も起業しようかなどと考えたくなります。いやいや、この歳では起業は無理(というか、普通のサラリーマンで居続ける方が実入りが多い)と思いますが。
 ともあれ、政治はビジョンが大事だと改めて感じさせる話でした。
posted by 乙 at 06:23| Comment(15) | TrackBack(0) | 投資関連の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月13日

HIS がタイまで 4800 円の片道航空運賃を設定

 HIS がタイまで 4800 円の片道航空運賃を設定したということがあちこちでニュースになっています。以下はその一つに過ぎません。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110209/biz11020911550019-n1.htm
 日本からタイまで片道何と 4,800 円です。驚きの価格というべきでしょう。これは海外格安航空(LCC)に十分対抗できる価格設定です。
 京都新聞の記事
http://www.xn--1lqy47cp1sigp.jp/economy/article/20110209000101
によれば、「広告に起用している人気女性アイドルグループ「AKB48」にちなみ料金を4800円に設定」とのことです。えっ! そんなことで決めてしまっていいのですか。まあ航空運賃なんて、価格はあってなきがごときものですから、テキトーでもいいのでしょう。
 実際は、片道運賃が 4,800 円でも、燃油サーチャージが1万円かかったりしますから、トータルではそんなに安くなるわけではないのでしょう。それにしても、今までの常識をくつがえす価格設定だと思います。
 こうして、日本とアジアが安く結ばれるようになってくると、老後は海外で生活するという選択肢がいよいよ現実味を帯びてきます。
 滞在のコストを下げ、いざとなったら日本に出かけていって、用事を済ませるというライフスタイルが可能になります。日本国内のちょっと田舎に住むよりはいっそ海外に住んだほうが便利で楽しいかもしれません。

参考記事:
2010.11.25 スカイマークが欧州路線に就航
    http://otsu.seesaa.net/article/170591466.html
2010.10.30 PTと海外格安航空(3)
    http://otsu.seesaa.net/article/167655309.html
2010.10.1 PTと海外格安航空(2)
    http://otsu.seesaa.net/article/164286716.html
2010.7.30 中国格安航空 日本に就航
    http://otsu.seesaa.net/article/157893108.html
2009.10.16 羽田空港のハブ空港化と成田空港の利用法
    http://otsu.seesaa.net/article/130372736.html
2008.9.19 高城剛(2008.6)『70円で飛行機に乗る方法』(宝島社新書)宝島社
    http://otsu.seesaa.net/article/106780453.html
2008.2.18 PTと海外格安航空
    http://otsu.seesaa.net/article/84564177.html
ラベル:HIS 航空運賃 タイ
posted by 乙 at 04:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 老後の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月12日

中国人好みの高級炊飯器

 乙は日経新聞2月11日朝刊11面で見ました。
 ネットでも、読めるようです。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819696E3E2E295E08DE3E2E2E0E0E2E3E38698E3E2E2E2;at=DGXZZO0195165008122009000000
 中国人向けの高級炊飯器を日本国内で販売するという話です。220 ボルトで動作するということですから日本国内では使えません。(まさか、変圧器を使う人はいないでしょう。)
 しかし、こういうのを中国に輸出すると価格が上がるということで日本国内でしか販売できないのだそうです。
 不思議な気分です。
 こういう炊飯器が中国人観光客目当ての商品なのは明らかです。
 中国人観光客は購買意欲が盛んですから
2011.2.11 http://otsu.seesaa.net/article/185337212.html
こういう商売が成立するのでしょう。
 売るほうも買うほうも合理的な行動をとっているだけで、第三者が問題視するのは筋違いというものです。
 とはいえ、どうにも割り切れなさが残ります。
 なぜ輸出すると価格が上がるのでしょうか。運送費がかかるのでしょうか。それとも中国が関税を課しているのでしょうか。むしろ、こちらのほうが問題のように思います。普通に中国国内で売ればそれでいいように思うのですが……。こういう中国向け製品を日本国内だけで売るという話があるということはなにがしかの歪みが存在するということです。
 それにしても、中国人がこういう高級炊飯器で炊く米は、日本産のコシヒカリとかなのでしょうかねえ。
posted by 乙 at 03:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 投資関連の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月11日

中国人観光客の気前の良さの正体

 乙は JBPRESS の「中国人観光客の気前の良さの正体」という記事
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5416
を読みました。
 最近、日本国内の各所で中国人観光客が目立っています。不動産投資などを目的とする投資家の話ではなく、(一見)普通の観光客です。
 秋葉原などでも、ツアーのバスで乗り付け、まとめ買いをする中国人の姿があり、テレビなどでもたびたび放送されています。中国人の平均所得を考えれば、それほどお金がありそうには見えないのに、なぜ中国人観光客はこんなに買い物をするのでしょうか。
 その秘密の一端がこの記事に書かれていました。
 なるほど。中国のあり方、またそのゆがみがこんなところに現れているのですね。
 そういえば、しばらく前に乙が中国に滞在していたときも、関係者がよくパーティーを開いてくれましたが、中国人のもらっている給料を考えると、とても不思議な気分でした。そんな経験も、この話と関わっているのでしょう、たぶん。
posted by 乙 at 05:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資関連の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月10日

西友ネットスーパー

 乙は、西友ネットスーパーを利用しています。
2009.12.15 http://otsu.seesaa.net/article/135656844.html
2009.5.19 http://otsu.seesaa.net/article/119752421.html
2009.4.14 http://otsu.seesaa.net/article/117433451.html
2009.3.23 http://otsu.seesaa.net/article/116080140.html
2009.1.4 http://otsu.seesaa.net/article/112108796.html
 何といっても、缶ビールを配達料無料で運んでくれるのがメリットです。ただし、買い物金額が 5,000 円以上でないと配達が無料にならないので、350cc の場合は、何かを少し追加して買わないと 5,000 円になりませんが。
 ところで、最近、ダイヤモンド・オンラインで、ネットスーパーが大混戦という記事がありました。
http://diamond.jp/articles/-/11050
こんなふうにもうからないと、ネットスーパーの先行きが不安です。商品のピックアップと配達には人件費がかかるわけで、確かに黒字化はむずかしそうです。しかし、ということは、消費者にとってネットスーパーはお得なサービスだといえるでしょう。
 乙は、これからも西友ネットスーパーを利用するつもりです。
posted by 乙 at 05:25| Comment(1) | TrackBack(0) | 消費生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月09日

高校生に金銭教育が必要

 乙は、内藤忍氏のブログで見かけました。
http://www.shinoby.net/2011/02/post-2321.html
 高校生に金銭教育をというのが実行に移されるようです。
 乙が昔を振り返っても、十分な金銭教育がなされていたとはいいがたいものでした。投資はその最たるものでしょう。はっきりいえば、まったく教育などはなかったと思います。乙が、いざ投資のことを考えた時にも、見よう見まねで適当にはじめてしまいました。これをしないで済むだけでも、金銭教育の意味があるというものです。
 実は、高校生に対する金銭教育は、投資よりもはるか以前の問題がたくさんあります。
 乙が一番伝えたいのは、借金の恐さでしょうか。複利の恐さといってもいいでしょう。サラ金やクレジットカードの恐さなども関連します。
 第2に、(両親を含めて)自分たちの生活を見直すことでしょう。そうして、不要な支出をしないこと、節約に努めることです。働くことの意味もきちんと伝えたいものです。生活することを広い視野でとらえ、健全な生活基盤を作り上げたいものです。
 第3に、貯金のすすめです。余った(使い残した)分を貯金するのでなく、自分の持っている分の一定割合を強制的に貯金し、まとめた上で大きな支出をするというライフスタイルです。
 第4に、お金の使い方です。これも生活と直接関わります。何に支出するべきかということです。食糧などの生活必需品と、住居・衣料などそれに準じるもの、さらには嗜好品や趣味の支出をどう考えるかなど語るべきことはたくさんあります。
 第5に、税金の話です。みんなのお金を集めて有効に使うにはどうしたらいいか。有権者として判断する時に必要な知識です。若いうちから考えさせるべきでしょう。
 第6に、投資や寄付の話です。高校生にはここまでは無理かも知れませんが、触れられたらいいですね。

 高校のカリキュラムでは、こういうことを学ぶ機会がないことが残念です。「現代社会」ということで、今の学校で学ぶこともあるのですが、乙の経験では、全部忘れていました。たぶんなにがしかの授業を受けていたのでしょうが、個人の生活まで踏み込んだ話にはなっておらず、まったく身に付いていなかったということです。
 ぜひ、内藤さんにがんばってもらい、こういうことが広くあちこちの学校で取り上げられればいいように思います。

 こんなことを書いていたら、ダイヤモンド・オンラインに山崎元氏が似たような趣旨の話をお書きであることに気がつきました。
http://diamond.jp/articles/-/11048
 上に述べた乙の考えとは若干ずれています。
ラベル:高校生 金銭教育
posted by 乙 at 04:21| Comment(8) | TrackBack(0) | 投資関連の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月08日

納税マイレージ

 1ヵ月ほど前の記事ですが、ダイヤモンドオンラインで田村耕太郎氏が「納税マイレージ」の提案をしていました。
http://diamond.jp/articles/-/10672
 個人も法人も合法的な節税に勤めていますが、そんなことをしないように、税金を払うと払ったなりのメリットがある「太陽政策」を採用しようという提案です。
 その提案では「まず、過去5年間の納税実績を計る。もしその企業や個人が今後5年間に何か大きな変動に見舞われ資金需要が発生した時、その必要額のうち、過去5年分の納税額と等しい金額を政府が保証するのだ。」ということで、「納税マイレージのアイデアを節税中の、多くの高収益企業や個人にヒアリングしたところ、その制度なら喜んで納税したいとのことだった。」とお書きです。
 乙は、この制度に反対です。自分だったら喜んで納税したいとは思いません。
 第1に、後日の「変動」と「資金需要」をどうやって算出するか、きわめて不透明です。法人が新規に設備投資したいとなったら、そりゃ「変動」だ、「資金需要」だと言って(過去5年以内の納税額の範囲で)国が資金を出してくれるのですか。
 あるいは、投資で損失が出た場合に国がその分を見てくれるのですか。そんなことをしたら、ブル・ファンドとベア・ファンドの両方を買っておき、ある年に損失が出るようにどちらかを売却するというのはどうでしょう。その損失が補填されるのですか。
 突然の火災はどうでしょう。これだって、意図的な放火という問題があります。
 そんなことは認めず、地震や水害、雷などの天変地異による損失だけになるのでしょうか。だとしたら、お金を受け取る機会はぐっと少なくなります。
 納税マイレージは、どこまでをカバーしようとしているのか、はっきりしませんし、それによって賛成・反対が左右されます。アイディアとして未成熟です。
 第2に、国の税収が落ち込むので増税しなければなりません。単純にいえば、今の制度と同じように納税しているとすれば、後年度、損失をこうむったときなどに国が保証する(つまり資金を出す)分だけ、確実に国の支出が増えるので、それはつまり税収が減ることと同義になります。ということは、今の制度よりも(国の支出が見込まれる分だけ)増税しないことには帳尻が合いません。
 第3に、「保険」として考えると、納税マイレージは中途半端で実用的ではありません。自分の払った金額だけが戻ってくるというのでは保険になりません。保険は、払った保険料よりも格段に大きい金額が保険金として補償されるから意味があるのであって、小さな金額の保険金が返ってくるだけでは保険になりません。もしも、支払基準を地震や火災に限定したとして、自宅の再建に 2,000 万円かかるとしましょう。過去5年の納税額が 2,000 万円ある人(所得税 400 万円/年)はかなりの高額所得者でしょう。そんな人の住宅は 2,000 万円レベルではないでしょうね。逆に、一般の人は、過去5年の納税額分を返されたとしても、自宅の再建には全然足りないはずです。

 とりあえず、3点だけ指摘しておきますが、納税マイレージについて、制度がさらに詳しく説明されれば、それに応じてもっと考えることができそうです。
 今の段階では、この制度に反対です。
posted by 乙 at 05:25| Comment(6) | TrackBack(0) | 投資関連の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月07日

孫の出生祝として投資信託を(7)

 以前書いた話
2010.10.13 http://otsu.seesaa.net/article/165541861.html
の続きです。
 乙が息子から聞いた話ですが、当初の予定通り、孫の名義で投資信託を購入し、税務署で贈与税を払ったとのことです。2月はじめに申告すると、税務署がすいていて、手続きがきわめてスムーズだったようです。
 とりあえず、この話は一段落でした。
 このことを考えはじめたとき
2010.3.21 http://otsu.seesaa.net/article/144206797.html
から数えると約1年かかっています。
 我ながらずいぶん慎重に判断したものだと思います。
posted by 乙 at 05:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 投資関連の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月06日

自宅の窓のシャッターのメンテナンス工事(2)

 昨日書いたようなことで、
2011.2.5 http://otsu.seesaa.net/article/184292849.html
乙は自宅のシャッターのメンテナンス工事をどうするかと悩んでいました。
 お金がかかることと、工事期間が数日以上かかり、対応が困難ということの二つの問題があります。

 さて、そのうち、隣の住宅で改築工事が始まり、足場を組んで、大がかりな工事になってきました。
 となると、乙の自宅側で足場を組むわけにも行かないので、隣の工事が終わってからこちらのシャッターのメンテナンス工事に取りかかろうと思いました。
 さて、隣の工事が終わろうとするころ、工事担当者と話をする機会がありました。すると、今の足場を利用して、乙の自宅のベランダのひさしが付いている場所のシャッターのメンテナンス工事を無料でしてくれるという話になりました。ただし、シャッターの部品交換が必要になっても、それには対応できないということです。
 隣の住宅の工事期間中に騒音やほこりなどで迷惑をかけたから、そのお詫びのつもりもあるということでした。
 何と、これで一番の問題だったベランダのひさしの撤去と再設置の問題がなくなってしまいました。
 こうして、ある一面の側のシャッターのメンテナンスが終わり、1階の窓のメンテナンスも終わってしまいました。
 あと、2階、3階の窓がいくつかありますので、そこのところだけ、足場を組んでメンテナンス工事をする必要がありますが、隣の工事担当者によれば、今使っている足場を外すときに、その金具などをそのまま使えば、きわめて安上がりに足場が組めるというのです。それはいい話です。さっそく「ついで工事」を頼みました。
 職人を二人ほど呼んで足場工事を行うことになりました。足場工事の金額については、工事担当者が「職人2人分の人件費なので、8万円でどうですか」と切り出してきました。言い方からすると、値下げ交渉の余地がありそうです。しかし、乙は、そんなところでわずかばかりの値引きを要求するよりも、その金額で気持ちよくやってもらうほうがいい(どうせ、本来もっと高い金額になるはずだった)と考え、OKしました。
 その後、シャッターのメンテナンス工事が終わり、乙の自宅の足場の撤去が終わったあと、請求書を見ると 73,500 円となっていました。ちゃんと値引きしてくれていたのです。うれしいものです。そのとき気がつきました。これが日本的やり方なのかもしれません。がちがちの値引き交渉をする客もいるでしょうから、業者側ははじめに高めの金額を提示するしかありません。そうして、値引き要求が来たら、それに応じて、客も納得し、業者もしかるべき金額を得ることになります。もしも、値引き要求しない客の場合は、業者側はその分もうかることになるけれど、それは客への値引き請求ということで余計な取り分は請求しないということです。気持のいい話です。
 変な業者では、自分だけもうければそれでよいということになりますが、良心的な業者ならば、そこはうまくやるはずです。こういう業者に次も頼みたいと思うものです。
 さて、シャッターのメンテナンス工事は、別途職人さんに薄謝を渡しましたが、合計でも10万円ほどで済んでしまいました。結果的に、当初の見積金額の1/3になったということです。
 もっとも、また10年後には(あるいはもっと短い期間で?)シャッターのメンテナンス工事が必要になりそうです。そのときどうするかは問題です。
 自宅に住んでいると、こういうメンテナンス工事の費用がかかるものです。費用は、ときに予想外に大きくなることもありますので、妥当な工事方法と金額をすり合わせるようにしなければなりません。今回は、偶然とはいえ、親切な業者に助けられた感じでした。
ラベル:シャッター
posted by 乙 at 05:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 消費生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月05日

自宅の窓のシャッターのメンテナンス工事(1)

 乙の自宅は、新築後10年以上が経過しています。
 先日も、自宅の外壁の塗装工事をやったのでした。
2010.11.14 http://otsu.seesaa.net/article/169216869.html
 さて、昨年の暮れになりますが、自宅の窓に付いているシャッターの開け閉めが大変になってきました。それまでは、比較的軽く開け閉めできていたのに、重くなってきたのです。中でも、2箇所が開け閉めできなくなった感じで、修理が必要だと思いました。さっそく、自宅の建築業者に電話して、シャッター工事担当者に来てもらって、工事費用を見積もってもらいました。
 当面、開け閉めできなくなったシャッターだけを直す手もあるけれど、新築後10年以上が経っていると、全部のシャッターが経年劣化しているから、いっそのこと全部のシャッターをメンテナンスしてみてはどうかと言われました。簡単にいえば油が切れたようなものです。そういわれればそんなものかもしれません。
 全部のシャッターをメンテナンスすると、工事費用は10万円ほどかかるそうです。乙の自宅では、窓が10箇所以上あるので、まあそんなものかもしれません。
 シャッターのメンテナンス工事は、窓とシャッターを閉めた状態で行う必要があり、そのためには窓の外側に足場を組む必要があるとのことでした。なるほど、3階の窓など、人が空中に浮かぶことはできませんから、これは当然です。足場の設置と撤去で別途12万円ほどかかるとのことです。何と、シャッターのメンテナンス工事よりも高いのですね。
 見積に来てくれた人によると、もう一つ問題があるということでした。それは、「ベランダの屋根(ひさし)の取り外し」です。乙の自宅の新築後に、2箇所のベランダにひさしを付けたのですが、足場を組むためにはこれを一時撤去しなければならないという話です。
 こちらは、シャッターの業者は行わない(万が一にも、ひさしを取り外して再設置するときにうまくいかなかったりすると、責任問題が生じる)ということで、ひさしの設置業者に別途見積を依頼しました。こちらも概算で10万円以上かかるそうです。しかも、それは取り外したひさしを乙の自宅の「どこか」に置いておく場合です。2階のベランダに置くことができると思いますが、そこまで持ち上げるのが大変です。大きなひさしを屋内の階段を使って運び上げられるのか、わかりません。もし、運べないとすると、足場の設置から撤去までの期間、大きなひさしを他の場所で保管する必要があり、さらに費用がかかるということになります。
 シャッターのメンテナンス工事自体は、10箇所以上あっても1日で終わってしまうとはいうものの、足場の設置と撤去で前後ともに1日かかり、さらにベランダのひさしの撤去と設置で1日ずつかかるということになります。平日に連続して5日も休みを取るなんて不可能だし、土日ごとに行えば、工事期間は何週間にもなり、足場をそんなに長期に渡ってかけておくわけにはいきません。足場をかけるとなると、駐車場に置いてあるクルマもその期間中よそに移動させなければなりません。
 費用の方も問題で、あれやこれやで全部合算すると30万円を超えます。いやはや、大変なものです。
 時間と費用の両面で困りました。
(明日に続く)
続きを読む
ラベル:シャッター
posted by 乙 at 05:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 消費生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月04日

外貨建て投資と円建て投資の比率

 最近、外貨建て投資と円建て投資の比率について、考え直しました。
 5年ほど前には、乙は、こんなことを考えていました。
2006.2.5 15年の資産運用期間と円と外貨の比率
http://otsu.seesaa.net/article/12800956.html
 15年の運用期間を三つに区切り、それぞれ、外貨と円をどんなふうに投資するかを決めたものです。
 しかし、この方針は明らかにおかしいものです。
 そもそも、通貨を分散して投資するのが基本で、その点で外貨と円を適当な割合で保有すればいいのであって、それ以上のことをする必要はありません。
 5年ほど前には、円を外貨に両替して海外に送金するのが面倒だったということがあり、それなら、15年の最後の5年は国内で投資するものにしようと思っていました。これなら往復の両替が不要で、お金を使うことになったら、円から先に使おうなどという考えでした。
 しかし、今はこうは考えていません。
 まず、Interactive Brokers を使うことで、両替手数料や送金手数料はほとんど無視できます。したがって、乙のポートフォリオ全体のバランスを考えて投資していけばいいのであって、老年期を迎えたから国内資産を中心にするというのは変です。
 次に、ポートフォリオを年齢によって変えていく(年を取ったら債券を多くする)というのも変だと思います。寿命が来れば死ぬしかありませんが、その財産は子供が相続します。だとすると、高齢者でも何でもなくなるわけで、そう考えれば、いつも同じように投資していくことで何ら問題がありません。高齢者が株式の比率を高めにしていても、かまいません。株価が3割くらいまで落ち込んだ(7割減になった)としても、分散投資しておけば、総額でそんなに沈むわけでもないので、老後を生きていくには十分なように思います。
ラベル:外貨
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2011年02月03日

高野秀行(2000.9)『極楽タイ暮らし』(ワニ文庫)KKベストセラーズ

 乙が読んだ本です。「「微笑みの国」のとんでもないヒミツ」という副題が付いています。
 乙は、老後、タイに住んでもいいかなと思っているので
2011.1.19 http://otsu.seesaa.net/article/181405201.html
タイトルに引かれて読んでしまいました。
 おもしろい本でした。
 ただし、読んでみると、あまりお金の話は出てきませんでした。本書の内容は、日本人から見たタイ人を描いており、いわば日タイ比較文化論といった色彩の本でした。
 乙は、電車の中でこの本を読んでいたら、おかしくて笑い出しそうになり、そんなはしたないことをするのもためらわれ、必死に笑いをこらえていたこともあります。
 著者の高野氏は、チェンマイ大学日本語科の講師をしていたということで、タイの学生などを通して、タイの人々の考え方をよく把握していると思いました。
 こういう本を読むと、ますますタイでのロングステイを経験してみたいと思いました。そのまま永住という可能性もあるような気がしています。


ラベル:高野秀行 タイ
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2011年02月02日

公務員は異動拒否ができる?

 乙は、読売新聞の記事
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110125-OYT1T00275.htm
で知りました。
 一部引用します。
 神奈川県横須賀市役所で8か月以上も人事異動に応じずに前の職場に居座り、停職1か月の処分を受けた男性主任(40)が再び元の職場に現れてトラブルとなった問題で、市人事課は24日午後、記者会見し、引き続き異動に応じるよう主任を説得する考えを示した。
 しかし、主任が応じるかどうかは不明で、市人事課では「市民から見れば不愉快な点もあると思うが、市は地方公務員法や司法判断に基づいて処分するしかない」と話し、対応に苦慮している。

 不思議な話もあるものです。
 公務員ならば、市長から異動を命じられればそれに従うしかないように思うのですが、それが通らないというのはどういうことでしょうか。
 まさか、行政職の人に教育職の仕事をせよというわけではないでしょう。
 異動した人が前の職場に現れても、それは他の人たちの仕事のじゃまになるだけで、むしろ迷惑であることは明らかです。
 こういう公務員に給料を払っていていいのでしょうか。
 こんな勘違い公務員がいるということ自体、「公務員改革」が必要だという証拠(のひとつ)になりそうです。
ラベル:公務員 異動
posted by 乙 at 03:18| Comment(1) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月01日

「STAM グローバル REIT インデックス・オープン」の第6期運用報告書

 ちょっと前に、乙の手元に「STAM グローバル REIT インデックス・オープン」の第6期運用報告書が届きました。
 ネットでは
http://www.sumishinam.co.jp/new_report/140838_R.pdf
で読むことができます。
 このブログでは、ファンドの第4期の運用報告書について
2010.1.1 http://otsu.seesaa.net/article/136909141.html
で書いたことがあります。
 さて、このファンドについては、のらFPさんのブログ「のらブログ」
http://norafp.seesaa.net/article/180857023.html
で「信託報酬以外のその他の費用の占める割合が高くハイコスト」と書かれていたので、ちょっと気になりました。
 p.1 純資産総額ですが 25 億円まで伸びています。ここのところ、やや伸びています。マザーファンドの純資産総額(p.17)を見ると、比較的順調に伸びているようなので、ベビーファンドの純資産総額が小さめでも、あまり心配する必要はないように思います。
 p.4 には、ベンチマークとの差異が書いてありますが、信託報酬要因△0.4%、為替評価日較差要因△0.8%、キャッシュ要因△0.2%、取引コスト要因等△0.4%、合計で△1.8%となっています。これくらいのマイナスは「そんなものか」と思います。
 p.6 では、1万口当たりの費用明細が書いてあります。信託報酬22円、売買委託手数料1円、それに保管費用等8円で、合計 31 円となっています。信託報酬以外のコストがそんなに高いとも思えません。
 なお、p.22 でマザーファンドのほうのコストを見ると、売買委託手数料4円、有価証券取引税2円に加えて、保管費用等が 21 円となっています。第4期の運用報告書と比べると、ここもコストが下がっており、まあ順調に運用されているように思いました。
 というようなことで、乙は、のらFPさんの指摘するようなことは、あまり気にしなくていいのではないかと思いました。
posted by 乙 at 05:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする