http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110125-OYT1T00275.htm
で知りました。
一部引用します。
神奈川県横須賀市役所で8か月以上も人事異動に応じずに前の職場に居座り、停職1か月の処分を受けた男性主任(40)が再び元の職場に現れてトラブルとなった問題で、市人事課は24日午後、記者会見し、引き続き異動に応じるよう主任を説得する考えを示した。
しかし、主任が応じるかどうかは不明で、市人事課では「市民から見れば不愉快な点もあると思うが、市は地方公務員法や司法判断に基づいて処分するしかない」と話し、対応に苦慮している。
不思議な話もあるものです。
公務員ならば、市長から異動を命じられればそれに従うしかないように思うのですが、それが通らないというのはどういうことでしょうか。
まさか、行政職の人に教育職の仕事をせよというわけではないでしょう。
異動した人が前の職場に現れても、それは他の人たちの仕事のじゃまになるだけで、むしろ迷惑であることは明らかです。
こういう公務員に給料を払っていていいのでしょうか。
こんな勘違い公務員がいるということ自体、「公務員改革」が必要だという証拠(のひとつ)になりそうです。