http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-173438-storytopic-3.html
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-173440-storytopic-3.html
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-173443-storytopic-3.html
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-173444-storytopic-3.html
鳩山由紀夫前首相の発言です。一部引用しておきます。
鳩山由紀夫前首相は12日までに琉球新報などとのインタビューに応じ、米軍普天間飛行場の移設交渉の全容を初めて語った。「県外移設」に具体的な見通しがなかったことを認めた。「県外」断念の理由とした在沖米海兵隊の「抑止力」については「辺野古しか残らなくなった時に理屈付けしなければならず、『抑止力』という言葉を使った。方便といわれれば方便だった」と述べ、「県内」回帰ありきの「後付け」の説明だったことを明らかにした。
ええっ?? 「抑止力」が方便だったのですか?
これって相当にひどい話です。何も考えもせず「最低でも県外」などと言ってしまったのですか。そして、「抑止力」が何であるかを理解しようともせず「方便で」発言してしまうのですか。これは、総理大臣のすることでしょうか。
乙は「抑止力」と聞いたときに、「一体何それ?」という感覚でした。
2010.5.20 http://otsu.seesaa.net/article/150451785.html
から一部引用しておきます。
そのあたり、「抑止力」というひとことによる説明では、納得できません。
鳩山総理はこの間「抑止力」に関して何を学んだのか、国民にわかりやすく説明してほしいと思います。そして、アメリカ軍が沖縄に居続けることが必要だという議論を展開するべきです。専門家による説明が聞きたいのではなく、素人(鳩山総理のことです)の考えでいいから、何をもってそのような判断を下したのかを説明するべきです。それがリーダーシップということでしょう。
今、当時の事情が明らかになって、乙はいよいよあきれました。
今の民主党(菅総理)の迷走ぶりは、いろいろなところであきれられていると思いますが、鳩山氏が首相のころからこんな状態だったのですね。ああなさけない。