結果は、河村たかし市長の率いる「減税日本」が28議席で第一党というものでした。とはいえ、定数75議席からすると半分には達しなかったことになります。
民主党は、11議席しか取れず、さんざんな目にあっています。自民党19議席、公明党12議席を下回ったのですから、相当なものです。
さて、「減税日本」が第一党とはいえ、過半数には達しないという結果では、名古屋市で本当に住民税の減税が実現するのか、わからないように思います。
名古屋市には、借金が多いという話もあります。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5554
こんな状態で減税していいのでしょうか。
まあ、議員報酬半減はすばらしいと思いますが。