2011.4.12 http://otsu.seesaa.net/article/195411042.html
の続きです。
ネットを検索して、いくつかのサイトで太陽光発電について見てみました。
まず、
http://taiyoko-navi.jp/
ですが、基本的説明があり、内容も充実していて、わかりやすいと思います。最初に読むべきサイトかもしれません。
次に、
http://allabout.co.jp/r_house/gc/28116/
ですが、2008年11月28日の記事「太陽光発電の損益分岐点」です。簡単にいえば「何年でもとがとれるのか」ということです。新エネルギー財団のHPによれば、平成19年度のシステム平均価格は既築で 74.1万円/kW だそうです。
乙が話を聞いたときは、
2011.4.8 http://otsu.seesaa.net/article/194793972.html
3kW ほどの発電が可能で、工事費込みの設置費用が 280 万円ほどということでした。これでは 280/3=93.3万円/kW ということになります。提案された件はかなり高いもののようです。
http://allabout.co.jp/r_house/gc/28116/
では、「初期コスト(4kWシステム)【200万円】メンテナンスコスト【30万円】光熱費削減額【10万円/年】」ということから、(200万+30万)÷ 10万 = 23年という計算をしています。
ちょっと古い記事で、掲載日:2003年10月27日ですが、
http://allabout.co.jp/r_house/gc/28229/
こちらではざっと15年でもとが取れるとのことです。
いずれにせよ、10年くらいでもとを取ろうということは望めないのではないかと思います。このあたりは、他社の見積を取って、安上がりのシステムを探るとともに、再度、営業マンと相談する必要があります。
補助金については、
http://www.solargate.jp/subsidize.html
に次のように記載されています。「現時点では、当初予算より20%縮小した349億円が閣議決定され、経済産業省は引き続き<平成23年度も補助金を継続>する方針を立てているとのことを確認しています。」
補助金制度は平成25年度には終了するという話ですから、太陽光発電を導入するなら、数年以内に決断するほうがよさそうです。
ラベル:太陽光発電