http://diamond.jp/articles/-/11891
今や、エアコンは省エネ型になっていて、古いエアコンよりも消費電力が格段に少なくなっているとのことです。
乙の自宅には新旧取り混ぜてエアコン各種がありますが、一番古いものは、30年前に買ったものです。今でもグオーンとすごい音を立てて動きます。部屋は冷暖房とも一応適温になります。でも、電力消費量までは気にしませんでした。
新しいエアコンでも、12年前に買ったものですから、もう今となっては旧タイプといえるでしょう。
とはいえ、故障もしていないのに、買い換えるかというと、なかなかむずかしいものがあります。数十万円をかけていますからねえ。
白熱電球も似たようなものです。電球が切れれば、今なら LED 照明にしますが、切れずに使えるときでも、それを捨てて LED 照明にするかというと、かなり気後れします。
悩ましい問題です。
初期投資額と、その後にかかる費用を考えれば、論理的に納得できるのですが、感情的・主観的には、まだ使えるモノを捨てるなんて、もったいないことだと感じてしまいます。昔の人間はこういう感覚が強いと思います。
妻に、エアコンを買い換える気があるか、打診してみたところ、即決で断られました。妻の価値観は乙と似ています。乙以上に感情的・主観的に判断する傾向があるようです。
ラベル:エアコン