どんなふうにカネを使ったらいいか、たくさんのアイディアが出てきます。読んでいると、それなりにおもしろいと感じます。
しかし、読み終わって考えてみると、それらのアイディアの多くは、ホストやホステスなど水商売の人間や、ヤクザ系の反社会的勢力の人間から見聞したものが大半です。
ビジネスマンが自分のビジネスに応用して成果があるものなのか、乙はイマイチわかりませんでした。
話としてはおもしろいけれど、一般化は危険なように思います。
投資と関連するかと考えると、あまり関係ない気がしてきました。なぜこんな本を読む気になったのだろうと思いました。
ラベル:向谷匡史