2016年04月30日

NISAの恒久化

 乙が日経新聞を読んでいたら、金融庁が NISA の恒久化を検討しているという話が書いてありました。
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO00277900Z20C16A4NN1000/
(2016/4/29 23:50)
 乙も NISA を使っていますが、5年間しか使えないというのは大変使い勝手が悪く、なんとかならないものかと思っていました。「恒久化」の意味がはっきりしませんが、5年間と区切らずに、今後ずっとそうするというのであれば、大賛成です。
 そもそも、今は、5年間でもうけが出るように考えながら投資しなければならないわけですが、そんなことはきわめてむずかしいことです。
 恒久化は、国民の意識を投資に向けさせる効果があると思います。
 さらに、ジュニア NISA も同様に恒久化されれば、孫への贈与を考えてもいいかもしれません。まあ、何人もいる孫を公平に扱うとなると、それはそれで大変になりそうな気もします。4人×80万円=320万円を毎年投資に回すと考えると、当面は可能でも、乙が定年になった後までは続けられないように思います。
posted by 乙 at 15:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資方針 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月04日

新生銀行の「大同のMMF」の取り扱いがなくなる

 乙のところに新生銀行から連絡があり、「大同のMMF」の取り扱いがなくなるという話でした。
 4月28日からです。
 MMF自体は、あまりどうということもない金融商品ですが、ここに適当な金額を突っ込んでおくと、投資信託扱いになり、毎月何回かの振り込みが無料でできるので、そこにメリットがあったのでした。
 さて、償還日が近づいてきました。どうすればいいのでしょうか。
 ちょっとネット記事を見てみました。

http://www.lay-up.net/archives/blog-entry-5281-20160123093852.html
野村インデックスファンドの積立設定(月々1万円以上)を勧めています。

http://nightwalker.cocolog-nifty.com/money/2016/01/mmf-b306.html
(対策1)月1万円投信積立でFund-iの日本債券か新興国株式あたりを買う。
(対策2)金利は割り切って、100万円以上、普通預金または2週間満期預金を置く。
 これら二つの対策を考えているとのことです。

 新生銀行のサイト
http://www.shinseibank.com/powerflex/relationship/stage.html
で確認してみると、「新生ゴールド」と「新生プラチナ」の二つのステージがあるようです。
 新生ゴールドステージならば、月1万円の投信積立が良さそうです。
 少し背伸びすれば新生プラチナステージも考えられるかもしれません。しかし、
1. お預け入れ総資産の月間平均残高が2,000万円以上
2. 当行所定の投資商品の月間平均残高が300万円以上
乙は住宅ローンが借りられないので、これらのいずれかを満たさなければなりません。
 新生銀行で2,000万円以上預け入れるかと考えると、現実的ではありません。そんなことをするなら、証券会社のほうがずっといいと思います。
 投資商品の月間平均残高が300万円以上というほうは、可能性があります。
 とはいえ、振り込みについていえば、月5回の枠でも使いきれない状況ですから、そんなことのために300万円を新生銀行に入れたままにしていいのか、疑問に思わなくもありません。
 お金が余るようなことになったら300万円(以上)の投資商品を購入して新生プラチナステージにすればよし、それまでは月1万円投信積立でFund-iの日本債券を買うことにします。
posted by 乙 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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